メンズにおすすめのビジネスソックス15選。靴下の選び方~NGな合わせ方まで解説

ビジネスマンにとって「おしゃれアイテム」でもありながら「消耗品」でもあるビジネスソックスは、どれを購入すれば良いか2つの方向から「悩み」のポイントとなるアイテムです。

ビジネスマナーや丈の長さ、柄やデザインはもちろんですが靴下自体の履き心地の良さや耐久性も気になるところ。

そこで今回は、メンズ向けビジネスソックスの選び方について紹介するとともに、機能性やコスパで選ぶおすすめの靴下ブランドや、おしゃれな方から人気のブランドについて厳選してご紹介します。

ゆうた
あなたにとって、ビジネスソックスは消耗品ですか?それともオシャレの道具ですか?このページではその両面からビジネス用靴下の上手な選び方とおすすめブランドをご紹介します。彼氏や旦那さんへのプレゼントをお探しの方も是非参考にしてください。

出来る男はビジネスソックスにも抜かりなし

crockettandjones

商談の席で、プレゼンの壇上で、スラックスと革靴の隙間の「ビジネスマン絶対領域」からチラリと見えた靴下が、ヨレッとしていたりあまりに不釣り合いなデザインだと、トイレの汚いレストランのような印象を受けます。

靴下さえ大丈夫なら万事OK!とはなりませんが、ビジネスソックスがしっかり選ばれてないスーツスタイルは、詰めが甘いと言わざるえないでしょう。

必ずしも「おしゃれ」である必要はありません。

スーツと革靴とTPOに合わせた、しっかりとした作りのビジネスソックスを選べば大丈夫ですので、是非ご自身のライフスタイルやワードローブに合わせたビジネスソックスを見つけてください。

ビジネスソックスの上手で賢い選び方

regal

メンズ用ビジネス靴下の選び方

  • スーツ(もしくは革靴)の色と同系色を選ぶ
  • 柄物は無地のスーツに合わせる
  • オンオフ問わず使えるのは「クルー丈」
  • ビジネスシーンに最適なのは「ホーズ(膝下丈)」
  • 夏場は「リネン」等の通気性や速乾性に優れた素材を選ぶ
  • 冬場は「ウール」等の冷えから守ってくれる素材を選ぶ
  • ニオイを防ぐ抗菌防臭加工済みの物を選ぶ
  • つま先やかかとを補強した物が外回りにおすすめ
  • ずり落ち防止にはサポートタイプを選ぶ

基本的にビジネスソックスは上述のポイントを抑えつつ選べば問題ありません。

ビジネスソックスは「10セット同色」が超便利!

スーツや革靴にこだわって、ビジネスシーンでもファッションを楽しみたい。という方には無関係かと思いますが、スーツなんて本当なら着たくないけど仕事だから失礼の無い程度にはちゃんとしたい方はこの点は要チェック

同じ色、同じ柄、同じ素材、同じ丈、要するに「左右差の無い同じ靴下を10セット買い」は、ズボラ系ビジネスマンにぴったりの考え方です。

余計な靴下を買わずに、ビジネスソックスだけでも完全統一をしておけば、そもそも洗濯の際に「組み」を作って揃える必要がありません。となるともちろん、畳んで片付ける必要もなくなります。

さらに「どれを履いて行こうか」ということすら考える必要もありませんし、「片方の靴下が無い」というトラブルも発生しません。

さらに、靴下の片方に穴が空いても、もう片方の靴下が「19個」あるわけですから、最後の片方になるまで使い続ける事が可能。

「ファッションを楽しむ」とは対極に位置する考え方ですが、非常に合理的かつ毎日のストレスを軽減できるので、ビジネスソックス選びの際は「そういう選択肢もある」と覚えておくのがおすすめです。

ゆうた
筆者自身も「おしゃれ用靴下」と「常用靴下」に収納棚を分けており、常用靴下の棚には黒のクルー丈ソックスが10セット放り込んであります。「畳む必要すらない」「揃える必要すらない」というのは非常に便利なので、少しでも面倒を減らしたい方は覚えておくと良いでしょう。

ビジネスシーンにNGな靴下の色や柄

regal

ビジネスシーンではむしろ、正解の靴下を見つけるのではなく「これはNG」という靴下にだけ気をつけておけば良いでしょう。

なぜこれらがNGなのかについて以下で簡単にご紹介させていただきます。

白ソックスはNG

スーツは元々「軍隊の防寒用の服装として発展した軍服」です。

古くは「ブーツ」と合わせるのが一般的でしたが、徐々に短靴と合わせる風習が広まった段階で、スーツやブーツとチグハグな色の靴下は統一感がなく礼節に欠けるとして白ソックスはNGとなりました。

これにより現在でもスーツには暗い色のソックスで統一感を出すのがマナーとなっています。

目立つ柄物の靴下はNG

派手な靴下がNGなのはもちろんですが、黒とグレーのコントラストが強く一見して柄物だとわかるような目立つ靴下はビジネスマナー的にNGとされています。

ビジネスシーンと聞くと「柄物」自体がNGなように感じるかもしれませんが、黒に黒で柄を生み出しているものや、ダークグレーに黒で柄を作っている落ち着いたデザインもあります。

ですので、柄物自体がNGなわけではありませんが、柄物の靴下を合わせる際は無地のスーツに合わせるなどテクニックがないとダサく見られてしまう点は覚えておくと良いでしょう。

ストライプ柄の靴下はNG

ここまで細かく突っついてくる方は少数派ですが、一応ストライプ柄だけは「特別な靴下」という理由で、ビジネスシーンではあまり相応しくないと考える方もいます。

ストライプ柄の靴下は「冠婚葬祭でモーニングに合わせる柄」という使われ方をしているため、柄物の靴下の中では特別避けた方が良い柄として扱われるケースもあります。

素肌が見える丈の靴下はNG

丈の長さについては「素肌が見えるか否か」がポイントとなります。

一般的なスラックスの丈と短靴の革靴の履き口位置であればクルー丈程度があれば問題ありません。

ただし、歩いているうちにずり落ちてしまったりして、実際にお客様の前へ行くときに素肌が見えているようではだらしない印象になるので、おすすめはミドル丈以上。

理想は「膝下のハイソックス(ホーズ)」です。

ちょうど膝下あたりまでくる丈の長さであれば脹脛のふくらみがストッパーになってずり落ちてきません。

機能とコスパで選ぶ!ビジネスソックスの定番ブランド5選

一般的に「コスパ」と聞くと「安い」と思いがちですが、靴下は特に「ヨレ」や「消耗」が早いので、単純な値段だけではなく「消耗品としての耐久性の高さ」にも気を配るのがおすすめです。

ここでは、機能性やコストパフォーマンスに優れた「ビジネスソックスの定番」として多くの企業戦士達が愛用している傑作ビジネスソックスをご紹介します。

  1. イグレス(IGRESS)|ビジネスソックス
  2. ユニクロ(UNIQLO)|スーピマコットンソックス
  3. 無印良品(MUJI)|足なり直角
  4. 靴下の岡本|スーパーソックス(SUPER SOX)
  5. エムエックスピー(MXP)|デオドラント ビジネスソックス

「合理的なビジネスソックス」を求める方は、まずこのブランド達を要チェックです。

イグレス(IGRESS)|ビジネスソックス

「靴下にお金をかけたくない」なら最適解のビジネスソックス

シーエッジ編集部のおすすめ度:
参考価格帯:¥200前後

おすすめポイント

  • 10足セットで2000円という驚異のコストパフォーマンス
  • 安いだけじゃない「許容範囲内」の品質を持った理想的靴下

予め申し上げますと、いわゆる「一流の靴下」と比べてしまったら履き心地の面や耐久性の面で劣るのは間違いありません。

しかし100円ショップの靴下とは雲泥の差で優れており、いわゆる「3足1000円」のビジネスソックスに対しては勝るとも劣らない履き心地を有しているため、総合的に考えると「コスパ最優秀」な最強靴下であると言えるでしょう。

安物の靴下は、足を入れた瞬間に「ああ、通りで安いわけだ」と理解できますが、IGRESSのビジネスソックスはむしろ「これが200円か!すごい」と関心してしまうほどです。

ゆうた
IGRESSは2017年に誕生したブランド。有名ブランドの靴下をOEMする工場と直接契約により中間コストをカットした「コスパの高さ」が支持され、インターネットを中心に「最強のビジネスソックス」と評価されています。

ユニクロ(UNIQLO)|スーピマコットンソックス

普遍的な見た目と優れた品質を誇るリーズナブルソックス

シーエッジ編集部のおすすめ度:
参考価格帯:¥400前後

おすすめポイント

  • オンオフ使えるレギュラー丈の高品質コットン採用靴下
  • 冬には「ヒートテックソックス」も展開されているで要チェック!

繊維の長さが35mm~40mm以上でなければ名乗ることのできないスーピマコットン。綿の中でも上質とされる超長綿の中でさらにトップクラスの超長綿繊維から織られる高級素材を使ったビジネスソックスです。

さすがはユニクロ、と言わざるえない圧倒的なリーズナブルさと、オンでもオフでもクリーンでもカジュアルでも幅広く使える普遍的なデザインはまさに「定番ビジネスソックス」と言ったところです。

消臭機能がプラスされている点も、革靴を使用するビジネスマンにとって嬉しいポイントと言えるでしょう。

ゆうた
ネット通販オンリーで展開される200円以下の靴下達には価格の面で太刀打ちできませんが、1足1000円あたりで展開される一流ブランドと遜色のない作りの良さでこの価格は素晴らしいコスパと言えるでしょう。さすがはユニクロです。

無印良品(MUJI)|足なり直角

履き心地にこだわるビジネスマンから注目される人気ソックス

シーエッジ編集部のおすすめ度:
参考価格帯:¥240前後

おすすめポイント

  • 足の形に則した直角な形状が生み出す自然で快適な履き心地
  • 3足690円のリーズナブルな価格と豊富な丈のバリエーション

昨今ネット上で話題になることも多い「直角靴下」

足の形を同じ直角の形状により、使用時に靴下が「元に戻ろう」とする力が働いても足の動きを妨げることなく、自然で快適な履き心地を実現しています。

これにより、同時にずれ落ちをも防止しており、ビジネスソックスにありがちなストレスを感じさせません。さらに無印良品の直角靴下は履きくちのリブ編みにも拘っており、締め付け感が少ないのも特徴です。

最近では靴下専門のブランドも徐々に直角靴下を展開していますが、まだまだ120°あたりの靴下が一般的。1足あたり240円の手ごろなか価格で体験できるのも嬉しいポイントです。

ゆうた
食品から衣類まで幅広い展開を行う無印良品。足に自然な形でフィットし、ずれ落ちにくいから締め付けが少なくて良いという、非常に合理的な設計の直角靴下は、今やビジネスソックス界のトレンドと言えるほどの人気を誇っています。

靴下の岡本|スーパーソックス(SUPER SOX)

「24時間におわない」最強性能のビジネスソックス

シーエッジ編集部のおすすめ度:
参考価格帯:¥1,100前後

おすすめポイント

  • 1足1100円の高級靴下だが1100万足オーバーの売り上げを誇る化物
  • 優れた衛生性能により宇宙用被服にも採用された靴下

国内靴下売上高1位のメーカーが独自開発した素材「ニューブリーズファイバー」によって、ムレを抑え優れた消臭機能を発揮する「日本の科学力は世界一!」な話題のビジネスソックス。

発生したニオイに対して持続する消臭力が発揮されるだけでなく、そもそもニオイの発生源となる細菌増殖に対して吸湿性能と放湿性能によってアプローチし、原因の増殖を防ぐ点が特徴です。

1足1000円というのはかなり高価な部類になりますが、いわゆるブランドもの靴下よりは安いため、コスパの面では非常に優れた1足と言えるでしょう。

「仕事終わりに御座敷で飲み会」なんて場面はもちろんの事、土足厳禁な職場を行き来するビジネスマンにとっては是非とも1週間分揃えて購入したい「日本の名品」です。

ゆうた
日本を代表する「靴下メーカー」の1つといえば、靴下売上日本No.1の「オカモト(岡本株式会社)」です。今や一大ブランドとなったスーパーソックスは、宇宙飛行士用靴下にも採用された傑作。ムレやニオイの不快感はもちろん、優れた耐久性も評価されています。

エムエックスピー(MXP)|デオドラント ビジネスソックス

ノースフェイスでお馴染みGOLDWINの人気ビジネスソックス

シーエッジ編集部のおすすめ度:
参考価格帯:¥2,000前後

おすすめポイント

  • JAXAと共同開発した高機能消臭素材採用のビジネスソックス
  • 耐摩耗性のある糸を表地出した編み方で耐久力を高めた傑作

ゴールドウィン(GOLDWIN)といえば、ファッショニスタなら知らない人はいない、日本におけるノースフェイスの商標権を獲得している会社。

そこが手掛けるMXPのデオドラントビジネスソックスは、1足2000円という高価格帯でありながらも、非常に優れた機能性と高い耐久性によって「結局お得だよね」と感じさせてくれるコスパ優秀モデル。

宇宙航空研究開発機構JAXAと共同開発した素材を採用し、雑菌の繁殖を抑えつつニオイの原因となるイソ吉草酸の発生を大幅にカットしてくれます。

耐摩耗性のある糸が表に出るリブ編みによって生み出されるソックスは、革靴などとの摩擦に強く、一般的なビジネスソックスよりも長期的に使用することができます。

ゆうた
消臭抗菌機能が洗濯を繰り返しても持続する「マキシフレッシュ」という素材を武器に、汗によるベタつきやニオイが気になるスポーツシーンなどでメキメキと知名度を伸ばしているブランドです。現在では宇宙飛行士の下着にも採用されており「高機能ウェア」として注目度が急増中です。

おしゃれなビジネスソックスの人気ブランド10選

ビジネスシーンといえどスタイリッシュに着飾りたい。そんなファッショニスタ達から愛されるデザイン重視のビジネスソックスの中から特に人気のブランドを厳選して10種類ご紹介します。

  1. カルバンクライン(Calvin Klein)|ビジネスソックス
  2. バーバリー(Burberry)|ビジネスソックス
  3. ラルフローレン(Ralph Lauren)|ビジネスソックス
  4. ハリソン(HALISON)|エジプト綿 ワイドリブ ロングホーズ
  5. シーク(SEEK)|ロングホーズソックス
  6. 福助(Fukuske)|RAINKICK
  7. タビオメン(Tabio MEN)|9×2 つやリブ ビジネスソックス
  8. グンゼ(GUNZE)|HOTMAGIC
  9. ハルサク(HARUSAKU)|メンズビジネス ブラックソックス12足セット
  10. ビームスF(BEAMS F)|ソリッド ロングホーズ

見た目のデザインはもちろん、製造工程や履き心地にも定評のあるブランドであり「違いのわかる大人達」が愛用している品格も見逃せません。

「これぞ!」な逸品をお探しの方は、まずはこのブランド達を要チェックです。

カルバンクライン(Calvin Klein)|ビジネスソックス

トレンド系ブランドを纏うなら最もおすすめなビジネスソックス

シーエッジ編集部のおすすめ度:
参考価格帯:¥1,000前後

おすすめポイント

  • ここ数年「ファッショニスタ」が熱視線を送る下着ブランド
  • 美しく洗練された都会的印象の強いビジネスソックス

ビジネスシーンで特に人気の高いカルバンクラインは、ここ日本で昨今非常に注目度が高まってきており、今までは「大人のブランド」というイメージでしたが、最近では幅広い年齢層から支持されてきています。

シンプルでスタイリッシュなデザインは、ビジネスシーンの足元を洗練された「出来る男」の印象に格上げしてくれますし、靴下にまで抜かりなく気を配っているということが自分の自信にもつながるでしょう。

ゆうた
1968年に誕生したカルバンクライン。2017年以降はトミーヒルフィガーを所有するPVHグループの参加にあり、ここからの再生策が大成功となり、今や若者達が熱狂する「トレンドのブランド」へと成長しています。周囲と差をつけるなら「今こそCK」がおすすめです。

バーバリー(Burberry)|ビジネスソックス

自分へのご褒美にも大切な方へのギフトにもおすすめな1足

シーエッジ編集部のおすすめ度:
参考価格帯:¥3,000前後

おすすめポイント

  • ビジネススタイルの足元を引き締めるラグジュアリーな逸品
  • ワンポイントのロゴマークが所有欲を満たす大人の1足

イギリスの老舗ラグジュアリーブランド「バーバリー」といえば、今も昔も多くのビジネスマンの憧れ的なアイテムを多数生み出すブランド

洗練された素材使いと美しいシルエットに加えて快適な履き心地は当たり前。ワンポイントの「ホースマーク」が、ビジネススタイルの足元で確かな存在感を嫌味なく演出してくれます。

お値段は1足3000円あたりと、ビジネスソックスとしてはかなり高価な部類ですが、バーバリーのアイテムとしてはかなり手の届きやすい価格帯。相手に気を遣わせない価格でもあるので、大切な方へのギフトにもおすすめです。

ゆうた
イギリスを代表する世界的なファッションブランドであり「高級ブランド」の代名詞的存在と言えるバーバリー。特に昨今はジバンシィのティッシがデザインの指揮をとり、ビジネスシーンのみならずカジュアルシーンでも注目度の高いブランドとなっています。

ラルフローレン(Ralph Lauren)|ビジネスソックス

ビジネスマンの永久定番と言えるビジネスソックス

シーエッジ編集部のおすすめ度:
参考価格帯:¥1,000前後

おすすめポイント

  • 特に「POLO」はおしゃれビジネスマン達の定番として人気
  • 確かな品格を備えつつ1足1000円というリーズナブルさも魅力

「スーツを着たビジネスマン達が愛用しているブランドといえば?」と聞かれたら、真っ先に名前が上がる「ラルフローレン」。その中でも特に「ポロ」のラインは永久定番と言えるほど愛用者の多いブランドです。

ビジネスソックスはもちろんのこと、他のブランドではロゴマークの刺繍が目立つだけでも嫌味を言われるようなお堅い職場だとしても、ラルフローレンのポロのロゴだけは何故か許される事があるほど「ビジネスマン」を象徴しています。

価格自体も手ごろでセット売りされているため、ちょっとしたギフトや新社会人への入社祝いなどにまとめてプレゼントするにもおすすめです。

ゆうた
アメリカを代表するビッグブランド「ラルフローレン」。その象徴とも言えるポロのロゴマークは、世界中のビジネスマンやアメリカントラディショナルを象徴する存在として親しまれています。ビジネスシーンでもクセのないデザインなので、苦手な人が少ないのも人気のポイントです。

ハリソン(HALISON)|エジプト綿 ワイドリブ ロングホーズ

セレクトショップで買った「いい感じの靴下」は大体ここのOEM

シーエッジ編集部のおすすめ度:
参考価格帯:¥1,500前後

おすすめポイント

  • 違いのわかるビジネスマン達が選ぶ「本物」の靴下
  • 数々の有名セレクトショップのOEMを手掛けた日本の名門靴下ブランド

バーニーズ、ブルックスブラザーズ、アローズなどなど。数々の有名セレクトショップのPB靴下のOEMを手掛けた日本の名門ブランド。

特にハリソンのホーズは、身に着ける物の品質にうるさい大人達を唸らせる完成度であり、ビジネススタイルの靴下の大定番として多くの方々を満足させ続けている「日本の名品」といったところ。

爪先部分の余分な縫い目を省く事でゴロつき感のない仕様のモデルや、夏場用にクールマックスや麻の混紡と言ったモデルも展開されており、ニーズやシーズンに合わせて「ホーズ」を選べるという点も人気です。

ゆうた
靴下工場の創業は1925年。ハリソンというブランド自体は1966年に誕生。トラッド系はもちろんのこと、うるさい方々の多い登山系のお店でも高く評価されており「靴下のクオリティで選ぶならハリソン」というのは、ある種の合言葉のように浸透しています。

シーク(SEEK)|ロングホーズソックス

名門グンゼの中でも特に人気の高い靴下のブランド

シーエッジ編集部のおすすめ度:
参考価格帯:¥2,000前後

おすすめポイント

  • 高性能素材を使い優れた設計と巧みな縫製力で生み出す大人の靴下
  • キュプラを切り替えに使用した特許技術が快適な着用感を実現

一見して普通の靴下と変わらないように見えますが、ジャケット等の裏地に使用する滑りの良い「キュプラ」を戦略的に使用することで、優れた快適性能を誇るビジネスソックスに仕上げられています。

吸湿性や放湿生に優れるだけでなく、締め付け感が少ないのに包み込むようにフィットします。

世界中のビジネスマン達が嫉妬する「日本の名品」として価格はやや高めですが、根強いファンが多く非常に注目されている靴下です。

ゆうた
より快適に、よりスタイリッシュに、クオリティを極めた大人のアンダーウェアブランドとしてグンゼの中でも非常に高い人気を誇る「シーク」。特にビジネスソックスの人気は高く、快適さと高品質さが多くの方々から評価されています。

福助(Fukuske)|RAINKICK

「レッグウェア」日本代表が生み出すビジネスソックス

シーエッジ編集部のおすすめ度:
参考価格帯:¥1,500前後

おすすめポイント

  • 撥水機能を持たせた表地と放湿性能に優れた裏地を採用
  • 雨の日でも快適に使えるビジネスソックスとして注目の1足

「日本の足元」を知り尽くしたメーカーならではの「雨と足元」にフォーカスした「レインキック(RAINKICK)」は、雨を弾く撥水機能のある表面と、足の湿度を外に逃す裏地を組み合わせた名作ビジネスソックス。

耐久性も非常に素晴らしく、ビジネスシーンを華やかに演出する独特の光沢感と、摩擦力の強い糸によるしっかりとした「足首への吸い付き」がズレ落ちを防止してくれる高機能な逸品です。

ゆうた
足袋や靴下、ストッキングなど。日本人の「足」に関する衣服を作りつdいけてきた福助。2003年の倒産から伊勢丹の名バイヤーとして名を馳せた藤巻が社長となり、新生福助として現在もビジネスマン達から高い信頼を獲得しています。

タビオメン(Tabio MEN)|9×2 つやリブ ビジネスソックス

ビジネスソックスの中でも圧倒的人気のロングセラー

シーエッジ編集部のおすすめ度:
参考価格帯:¥1,000前後

おすすめポイント

  • 薄すぎず厚すぎない上品な光沢のある生地
  • 歩くときや座るときにチラリと見えるだけで漂う上質感

オリジナルのポリウレタンを採用することで、しっかりとしたフィット感を生み出しながらも、締め付けられるような窮屈さは感じない、ファーストクラスな履き心地を獲得した名作ビジネスソックス

上質な光沢感のあるしっかりとした生地でありながらも、滑らかな足通りと肌触りが生み出す包み込むようなフィット。抗菌防臭加工糸によってニオイ対策も万全な「最優秀ビジネスソックス」の1つです。

ゆうた
知らない人はいない「靴下屋」を展開する日本の靴下メーカー「タビオ」。イギリスのハロッズなどでも展開し、名実ともに「日本代表の靴下メーカー」として多くのビジネスマンはもちろん、性別や年齢問わず愛されるブランドです。

グンゼ(GUNZE)|HOTMAGIC

優れた耐久性と保温性を持ったグンゼの冬の定番靴下

シーエッジ編集部のおすすめ度:
参考価格帯:¥400前後

おすすめポイント

  • 発熱保温で蒸れずにあたたかいヒートテックの対抗馬
  • 爪先とかかとに消臭糸を採用したビジネス向けスペックの靴下

湿度を吸収し発熱する靴下として、ユニクロのヒートテックの対抗馬的存在として注目されているホットマジック。

爪先やかかと部分の摩擦が多い箇所には、染色した綿を紡いだ糸を使用しているため色褪せしにくく、下着の名門ブランドらしい心遣いが1歩さきに行く仕様です。

強力な消臭昨日とゆったりした履き口のソフトゴムなど、値段からは想像できない完成度を誇ります。

ゆうた
グンゼといえば「シーク」が有名ですが、ホトマジックも年々注目度が上がってきているシリーズです。靴下ブランドらしい心配りとリーズナブルな価格。靴下以外のシリーズも展開されているので、ヒートテックから乗り換えるのもおすすめです。

ハルサク(HARUSAKU)|メンズビジネス ブラックソックス12足セット

手ごろな価格で手に入る本格的なビジネスソックスが人気

シーエッジ編集部のおすすめ度:
参考価格帯:¥190前後

おすすめポイント

  • 高品質低価格なコスパ抜群の国産靴下ブランド
  • 1足あたり190円のコスパ抜群なビジネスソックスが要チェック

リーズナブルな価格と本格的なクオリティが高く評価される国産靴下ブランドから、究極とも言えるコストパフォーマンスのビジネスソックスセットが展開されているため要チェックです。

口コミでは「前回買った時よりクオリティが落ちた」等の評価もあるため多少ブレはあるのでしょうが、ビジネスソックスの最安値付近で比較的有名なブランドの靴下が帰るというのは見逃せないポイントです。

ゆうた
靴下の生産量が日本一である奈良県の広陵町で作られる高品質な靴下を中心に、幅広いデザイン展開が高く評価されているブランド。メンズ向けソックスに特化した日本のブランド!といいつつ、レディースモデルも展開されています。

ビームスF(BEAMS F)|ソリッド ロングホーズ

ビームスの百名品に数えられるベストセラービジネスソックス

シーエッジ編集部のおすすめ度:
参考価格帯:¥2,000前後

おすすめポイント

  • コストパフォーマンスに優れたオリジナルカラーのビジネスソックス
  • 日本製の確かなクオリティとコーディネートしやすい雰囲気が魅力

日本製によるしっかりとした作りの良さと、抜群の素材感によって生み出される上質さが、セレクトショップのPBとは思えない確かな風格を感じさせる人気のビジネスソックス。

安定感のあるフィットにもかかわらず窮屈さのない仕上がりで、ビジネススタイルの足元を過ごしやすくもエレガントに演出してくれます。

ゆうた
1978年に「FUTURE」のFをレーベル名に掲げて始まったビームスのプライベートブランド。ヨーロッパのクラシックをベースに現代的解釈を加えたスタンダードなコレクションが人気となっています。

編集部が厳選するビジネスソックスのおすすめベスト3はコレ!

本記事では【メンズ向けビジネスソックスのおすすめブランド】をご紹介させて頂きました!

シーエッジ編集部がデザイン性やコーデの合わせやすさからベスト3を選ぶなら

  1. ハリソン(HALISON)|エジプト綿 ワイドリブ ロングホーズ
  2. シーク(SEEK)|ロングホーズソックス
  3. 福助(Fukuske)|RAINKICK

の3種類をおすすめします。

ご自身のライフスタイルや普段のコーデに合うビジネスソックスを見つけてみてくださいね!

ゆうた
以下の記事では休日に使えるおしゃれ靴下をご紹介しています。オン・オフ兼用で使いたい方やおしゃれなソックスをお探しの男性は合わせてご覧ください。
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