メッセンジャーバッグのおすすめブランド10選をご紹介!今人気のモデルをチェック!

この記事では、メッセンジャーバッグで「大定番」のおすすめブランドの中から、特に人気の高いものを厳選してご紹介いたします。

背負うように着用できるフィット感や、大容量なのに整理しやすい使い勝手の良さなど、1度使えば病みつきになる今人気のバッグが「メッセンジャーバッグ」です。

リアルな自転車乗り達が愛用しているメッセンジャーバッグはカルチャーと共に成長し、過酷なシーンでも使える防水性能や耐久性が日々進化し続けています。

ゆうた
現在日本で最も有名なメッセンジャーバッグといえば「クローム」や「マンハッタンポーテージ」かと思いますが、世界で最初のメッセンジャーバッグを作ったブランドや、クロームの創業者が新たに作ったブランドなどもご紹介いたします。

メッセンジャーバッグはどう選ぶ?

おすすめのメッセンジャーバッグ

「メッセンジャー」と呼ばれる自転車を使った配達業従事者のために作られたバッグが「メッセンジャーバッグ」です。

メッセンジャーバッグには大きく分けて「メッセンジャーの使用に耐えられるスペック」で作られた本格派と、バッグブランドがメッセンジャーバッグの形を模倣して作ったなんちゃってメッセンジャーバッグの2種類があります。

本格派のメッセンジャーバッグが持つ機能とは

いわゆる「本格派のメッセンジャーバッグ」は以下の機能を基本として備えています。

  • 中身を濡らさない防水性
  • 背負ってもズレないストラップ構造
  • 「故障」の少ないマジックテープ方式

あくまでも機能性を重視した本格的なメッセンジャーバッグを選ぶか、デザイン性を重視して自分好みのメッセンジャーバッグを選ぶか、コレが一つのポイントとなります。

この記事ではシーエッジ編集部が厳選したメッセンジャーバッグのブランドを10選と、それぞれのブランドから特に人気、おすすめのメッセンジャーバッグをピックアップしたので、チェックしてみてください。

メッセンジャーバッグとショルダーバッグの違い

ちなみに、メッセンジャーバッグとよく似た形にショルダーバッグがあります。

分類で言えば、メッセンジャーバッグはショルダーバッグに分類されるという考え方もありますが、やはり厳密には用途や形状、機能的な部分では違いがあります。

メッセンジャーバッグは自転車に乗っての配達業務で便利な広い開口部や防水性など上記で書いた通り。

大してショルダーバッグは、ストラップの長さがしっかりあってメインルームが腰の位置よりも下に来る持ち方が出来ます。

これによってファッション性を高め、オシャレな着こなしに合わせるのにピッタリとなっています。

ショルダーバッグを求めている方はおすすめのブランドなど詳しく紹介した記事があるのでそちらを確認するのがおすすめです。

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定番人気!メッセンジャーバッグおすすめブランド10選

メッセンジャーバッグという形自体は比較的バッグとしての定番ですから、カバンを取り扱うブランドならほとんどのブランドから展開されており、既に「好きなバッグのブランド」があるのならそこから探してみても良いでしょう。

しかし「ちゃんとしたメッセンジャーバッグが欲しい」という男性であれば、ここはやはりメッセンジャーバッグに強い定番ブランドの中から選ぶのがおすすめです。

そんな、定番人気のメッセンジャーバッグブランドとしてば、以下の10種類がおすすめです。

  1. クローム(CHROME)
  2. マンハッタンポーテージ(Manhattan Portage)
  3. ディ・マティーニ(De Martini)
  4. ベルーフバゲージ(beruf baggage)
  5. フレドリックパッカーズ(FREDRIK PACKERS)
  6. ティンバック2(TIMBUK2)
  7. クランプラー(Crumpler)
  8. レジスタント(RESISTANT)
  9. ミッションワークショップ(MISSION WORKSHOP)
  10. マイケルリンネル(MICHAEL LINNELL)

数多あるメッセンジャーバッグのブランドの中でもこの10種類は別格であり、メッセンジャーバッグを探す上で絶対に知っておきたい定番中の定番と言える人気ブランドです。

以下でそれぞれのブランドの特徴と、人気のメッセンジャーバッグをご紹介します。

ゆうた
こだわり派の男性は、本場のメッセンジャー達が愛用するメッセンジャーバッグの専売ブランドも要チェックですが、リロードやラーズを筆頭にこれらのほとんどは受注生産であり一般的な市場に出回ることはありません。このページではそういったブランドは割愛していますが、気になる方は調べてみましょう。

クローム(CHROME)

シーエッジ編集部のおすすめ度:
創業と国:1995年|アメリカ(コロラド)
参考価格:¥20,000前後

今や「大人気バッグブランド」へと成長を遂げたメッセンジャーバッグの名門

シンプルで実用性の高い自動車のシートベルトとバックルをストラップに採用し、デュアルウォール構造やファイブバーウェビングなどを搭載した究極の本格メッセンジャーバッグに仕上げられています。

今「メッセンジャーバッグ」といったらクローム1択初心者の方はまずこのブランドの製品を検討するのがおすすめです。

ゆうた
メッセンジャーバッグというジャンルで確固たる地位を築いたブランド。見た目と機能性を高い次元で両立したデザインとなっており、今やメッセンジャーバッグ以外でも飛ぶ鳥を落とす勢いの人気となっているブランドです。
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マンハッタンポーテージ(Manhattan Portage)

シーエッジ編集部のおすすめ度:
創業と国:1983年|アメリカ(ニューヨーク)
参考価格:¥10,000前後

シンプルなデザインとリーズナブルな価格の定番メッセンジャーバッグ

リーズナブルな価格に優れた品質、ワンポイントのロゴワッペンがアクセントとなったシンプルなデザイン、さらにどこでも手に入る販路の広さと、おそらく日本で最も普及しているメッセンジャーバッグです。

ゆうた
主力のモデルはどちらかというと「メッセンジャーバッグ的に使えるショルダーバッグ」な印象。本格的なスペックを求める場合はモデル選びに注意してください。

ディ・マティーニ(De Martini)

シーエッジ編集部のおすすめ度:
創業と国:1947年|アメリカ(ニューヨーク)
参考価格:¥20,000前後

メッセンジャーバッグの「始祖」とされる歴史的なブランド

世界中の名だたる名門セレクトショップを筆頭に、あのシュプリームまでがラブコールを送るメッセンジャーバッグの始祖といえばこのブランド。

差のつく「本物のメッセンジャーバッグ」を求める方は知っておいて損のない超人気ブランドです。

ゆうた
ディ・マティーニ創始者が生み出した電話架線工事夫のために生産されたショルダーバッグが「世界で最初のメッセンジャーバッグ」と言われています。

ベルーフバゲージ(beruf baggage)

シーエッジ編集部のおすすめ度:
創業と国:2006年|日本
参考価格:¥0,000前後

ベルーフバゲージの定番メッセンジャーバッグ

自転車中心のライフスタイルを機能美と共に提案する名門ブランド

ビジネスシーンからカジュアルシーンまで、幅広いスタイリングに合わせやすいシンプルで汎用的なメッセンジャーバッグが高い評価を獲得しているサイクリスト系のブランドです。

メッセンジャーバッグでは珍しく細かい仕分けやガジェットの整理がしやすい作りになっているのも魅力です。

ゆうた
昔はカラフルでポップなプロダクツの多かった印象ですが、近年はスーツスタイルにハマるシンプルなデザインへと方向転換しており、非常に使いやすいメッセンジャーバッグになっています。

フレドリックパッカーズ(FREDRIK PACKERS)

シーエッジ編集部のおすすめ度:
創業と国:2007年|日本
参考価格:¥30,000前後

ファッショナブルなメッセンジャーバッグを展開するサイクリスト系ブランド

クラシカルなルックスと絶妙なカジュアル感がミックスされたファッショナブルなメッセンジャーバッグを展開するブランドとして、感度の高い方々から注目されているフレドリックパッカーズ。

日本製の優れたクオリティと本格的なスペックが合わさった名品揃いです。

ゆうた
ファッションアイテムとしてのクオリティも高いため価格帯が少々高価です。ただ所有欲は非常に満たせるディテールワークなので、満足度の高いメッセンジャーバッグを求める方は必見。

ティンバック2(TIMBUK2)

シーエッジ編集部のおすすめ度:
創業と国:1989年|アメリカ(カリフォルニア)
参考価格:¥15,000前後

ティンバック2の定番メッセンジャーバッグ

本場アメリカで最も人気の高いメッセンジャーバッグブランドといえばココ!

メッセンジャーカルチャーの礎を築いたと言っても過言ではない米国シェア1位のメッセンジャーバッグです。

メッセンジャーバッグに必要な機能性や耐久性に加え、シンプルでスタイリッシュなデザインと非常に気の利いたディテール、そして手の届きやすいリーズナブルな価格が人気のポイントです。

ゆうた
日本の輸入代理店が撤退してしまったので、今後徐々に手に入りにくくなるかもしれません。またメッセンジャーバッグブームが来るまで入手困難になる可能性もあるので今のうちに。

クランプラー(Crumpler)

シーエッジ編集部のおすすめ度:
創業と国:1995年|オーストラリア
参考価格:¥0,000前後

メッセンジャーバッグにルーツを持つガジェットバッグの名門ブランド

近年はカメラバッグを筆頭にガジェット類の持ち運びやビジネススタイルに合わせやすいデザインを中心に展開し、ビックカメラなどの家電量販店でも見かける機会が多くなったメッセンジャーバッグのブランドです。

ゆうた
元々は創業者たちが「地味なメッセンジャーバッグばかりで面白くない」と作ったブランドですが、今は地味なバッグを作っているという悲しいな歴史を歩んでいます。製品のクオリティは抜群です。

レジスタント(RESISTANT)

シーエッジ編集部のおすすめ度:
創業と国:2005年|日本
参考価格:¥50,000前後

リアルなメッセンジャー達に磨き上げられた国産の名門ブランド

「本物」のメッセンジャーバッグとはやはり、本物のメッセンジャー達に愛用されて今なお進化し続けているモノと言えます。

そんなメッセンジャーバッグといえばやはり「レジスタント」に他ならないでしょう。考え抜かれた構造と強度はまさに唯一無二の存在感を放ちます。

ゆうた
使いやすさと風格を身に纏った最高峰のメッセンジャーバッグです。価格はそれなりにしてしまいますが、そのシルエットや質感は素晴らしいものがあります。

ミッションワークショップ(MISSION WORKSHOP)

シーエッジ編集部のおすすめ度:
創業と国:2009年|アメリカ(カリフォルニア)
参考価格:¥30,000前後

ミッションワークショップの定番メッセンジャーバッグ

クロームの創業者が立ち上げた「大人サイクリスト」の為のブランド

メッセンジャーバッグで不動の地位を獲得するクロームの創業者二人が、メッセンジャーではなく「自転車を愛するビジネスパーソン」に向けた製品展開をしているのがミッションワークショップです。

ガジェット類の整理しやすさや、ビジネススタイルにも合わせやすい配色や素材感が特徴です。

ゆうた
クロームのメッセンジャーバッグがここ数年であまりにも流行りすぎたため、日本国内でも感度の高い方々はミッションワークショップに乗り換えている様子。

マイケルリンネル(MICHAEL LINNELL)

シーエッジ編集部のおすすめ度:
創業と国:1972年|イギリス
参考価格:¥10,000前後

マイケルリンネルの定番メッセンジャーバッグ

イギリス郵便局が業務で使用している本物のメッセンジャーバッグ

圧倒的な容量、背負いやすい形状、雨でも中身が濡れない性能、過酷な使用に耐える強度、これら全てをクリアしつつ非常にリーズナブルな価格で展開される、超ハイコスパなメッセンジャーバッグです。

本物志向な方や、ちょっと差をつけたい人は要チェックな逸品です。

ゆうた
1977年からイギリスの旧郵政公社であるロイヤルメールのポストマンたちが使用しているメッセンジャーバッグを手がけている「本物のブランド」です。

編集部が厳選するメッセンジャーバッグおすすめベスト3はコレ!

本記事では【男性から人気のメンズ向けおすすめメッセンジャーバッグ】をご紹介させて頂きました!

シーエッジ編集部が使い勝手の良さや合わせやすさからベスト3を選ぶなら

  1. クローム(CHROME)
  2. ディ・マティーニ(De Martini)
  3. ミッションワークショップ(MISSION WORKSHOP)

の3種類をおすすめします。

ご自身のライフスタイルや普段のコーディネートに合うメッセンジャーバッグを見つけてみてくださいね!

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