メンズ向けヘアスタイリング剤の代表といえば「ヘアワックス」ですが、ソフトやハードといったセット力や、マットやウェットといった仕上がりの質感まで多様な種類に目眩がしますよね?
ヘアワックスは、ショートやパーマといった髪型や、軟毛や剛毛さらにはクセ毛といった髪質と、相性の良いものを選んでこそ真価を発揮する整髪料でので、自分に合った物を使いたいところ。
今回はそんなヘアワックス初心者の男性からステップアップを目指す方まで、最適なヘアワックスを選べるようにヘアワックスの種類と特徴について詳しくご紹介します。
「ヘアサロンでセットした時はいい感じだったのに…」 「自分でセットしるとへんになる!」 なんて経験はありませんか? 実はこれ「髪型」や「髪質」に合ってないヘアワックスを使っているかもしれません。 メンズ向けヘ[…]
初心者はマット&ハードなクレイワックスが便利
メンズ向けのヘアワックスは男性用化粧品の中でも激戦区であり、一体どれを選べば良いかわからないという男性も多いでしょう。
ワックスの扱いに慣れていない初心者で「最初の1つ」を選ぶのだとしたら、とりあえずセット力の高いハードタイプでツヤ感のないマットな質感のクレイワックスを選ぶのが良いでしょう。
髪の長めな男性やパーマの男性には向いていませんが、一般的な「ショート〜ミディアム」程度の男性が髪の毛をセットするのであれば、セット力が高くツヤが出にくいワックスは非常に扱いやすいと思います。
とは言っても、本来は目指す髪型やご自身の髪質を考慮してヘアワックスを選ぶわけで、もっともっとヘアワックスの事が知りたいという方のために以下で詳しくご紹介致します。
スタイリングした髪型をキープしてくれるヘアスプレーといえば、男性にとってはヘアワックスと合わせてマストハブなコスメの1つ。 逆立てたヘアスタイルでも1日キープできるハードスプレーを中心に、自然なボリューム感を演出できるソフトスプレーま[…]
簡単解説。メンズ向けヘアワックスの種類
メンズ向けに展開されているヘアワックスを大きく種類分けすると、以下の16種類にカテゴライズ可能です。
もちろん「その中間」的な性能のヘアワックスも多数展開されており、メーカーによっても商品名の呼称にルールが存在せず、厳密にカテゴライズするのは不可能と言えます。
まずは以下の16種類をざっくりと見て、ヘアワックスの種類の全体像や、自分にあった系統に当たりをつけておくのがおすすめです。
テクスチャ | 質感 | セット力 | 特徴 |
ファイバー系 | ツヤ系 | ソフト | まとまりが出しやすいが重くなりやすい |
ファイバー系 | ツヤ系 | ハード | 定番|初心者向けだがつけすぎると不潔な印象 |
ファイバー系 | マット系 | ソフト | マイナー|クレイよりマット感は控えめで洗い流しやすい |
ファイバー系 | マット系 | ハード | マイナー|クレイよりマット感は控えめで洗い流しやすい |
クレイ系 | ツヤ系 | ソフト | ほぼ存在しない |
クレイ系 | ツヤ系 | ハード | ほぼ存在しない |
クレイ系 | マット系 | ソフト | 毛流れを意識した自然なスタイリングが可能 |
クレイ系 | マット系 | ハード | 定番|自然で無造作で激しいスタイリングが可能 |
クリーム系 | ツヤ系 | ソフト | 定番|初心者向けだが攻めたスタイリングは苦手 |
クリーム系 | ツヤ系 | ハード | つけ心地が軽く軟毛でも艶やかに仕上げられる |
クリーム系 | マット系 | ソフト | 定番|クレイよりマット感は控えめで洗い流しやすい |
クリーム系 | マット系 | ハード | 定番|洗い流しやすく低価格からサロン向けまで多様 |
ジェル系 | ツヤ系 | ソフト | 定番|髪にツヤ感だけを与えたい時に便利 |
ジェル系 | ツヤ系 | ハード | 定番|シャイニーでハードなスタイリングが可能 |
ジェル系 | マット系 | ソフト | マイナー|髪のボリュームを抑えつつ自然にスタイリング可能 |
ジェル系 | マット系 | ハード | マイナー|マットでスパイキーなスタイリングが可能 |
テクスチャで分ける!代表的なヘアワックスの種類
ヘアワックスの種類の基礎知識
- 「テクスチャ」「セット力」「質感」で名前が変わる
- ソフトワックスやハードワックスは「セット力」の事
- マットワックスやウェットワックスは「質感」の事
- 中にはジェルタイプのハードでマットなワックスもある
ヘアワックスには様々な「呼び名」がありますが、ここでは主に「テクスチャ」つまり、「使用感」や「使用方法」によって分けられているヘアワックスの種類について、代表的な4種類のタイプをご紹介いたします。
基本的に上述の4種類は、どのタイプでもハードやソフト、マットやウェットといった種類があります。
しかし「テクスチャ」が違う事で、毛量や髪質によって合う合わないがありますので、ヘアワックス初心者の男性はまず自分の髪の毛のタイプにあった種類のヘアワックスを使用するのがおすすめです。
そのほかには以下のような種類も存在しますが、どれも尖った性能であり一般的とは言えないため、上述の4種類のヘアワックスを使ってみて不満点が生まれたら以下の物を検討してみると良いでしょう。
その他の整髪料について
- スプレータイプ|仕上げ用以外にもワックス無しで使える物もある
- ムースタイプ|いわゆるヘアムースの事で水分が多め
- パウダーワックス|ふんわりボリュームを出すドライな粉末タイプ
- パウダージェル|ジェルの使用感なのにマットでハードに仕上がる
- カラーワックス|髪色を一時的に変化させられるタイプ
ファイバータイプのヘアワックス
ファイバータイプの特徴
- ヘアワックス初心者でも扱いやすい
- 毛束感のあるスタイリングがしやすい
- パーマやクセ毛な男性の髪の動きを強調しやすい
- 剛毛な男性でもスタイリングしやすい
- 毛量が多い男性でもボリュームを調整しやすい
- 髪が長めな男性でも扱いやすい
- 特徴を詳しく知りたい方はタップ
- ファイバーワックスとはその名の通り、ヘアワックスにファイバー(繊維)が配合されており、糸を引くように伸びる性質が特徴です。
キープ力に優れており、毛束を作るスタイリングならファイバーワックスの右に出る者はありません。
髪の毛に馴染みやすく、適度なツヤ感があり、手櫛で簡単にスタイリングできて、修正も用意と非常に初心者向けなスペックを誇ります。
反面、ヘアワックスの中では比較的油分が多めなため、つけすぎてしまうと髪が潰れやすいため軟毛にはあまり向かず、仕上がりもベタついて不潔な印象になる事があります。
ファイバーワックスといえば「ナカノ」のイメージが強いのではないでしょうか。現在ではナカノ以外にも様々なメーカーがファイバーワックスを展開しています。
クレイタイプのヘアワックス
クレイタイプの特徴
- 何も考えずにセットしたい初心者はコレ!
- 無造作系のスタイリングがしやすい
- 男らしくワイルドな雰囲気が作りやすい
- 軟毛な男性でもボリュームが出しやすい
- 剛毛な男性でもスタイリングしやすい
- 毛量が少ない男性でもボリュームを出しやすい
- クセ毛な男性でもスタイリングしやすい
- 髪が短めな男性のスタイリングと相性が良い
- 特徴を詳しく知りたい方はタップ
- クレイワックスの多くはツヤが出にくい質感なため、「マットワックス」「ドライワックス」と言うと最も代表的なのがクレイワックスになります。
油分の多いヘアワックスの場合、つけ過ぎるとベタっとした質感になって、何日もお風呂に入っていないような嫌なテカリ方をしてしまいますが、クレイワックスはつけすぎてもツヤが出にくく扱いやすいのが特徴です。
クレイワックスは油分や水分が少ないため髪が重たくならず髪が落ちてきませんし、セット力も非常に高いので立ち上げるなどのスタイリングに最適です。
「目指すヘアスタイル」が無いけどとりあえずセットしておきたい男性はこのタイプを選べば間違い無いでしょう。
ただしクレイワックスはペースト状なので伸びが非常に悪く、髪が長い人は扱いにくく感じるでしょう。また、ヘアワックスの中では最も「洗い落としにくい部類」なので、面倒な方は要注意です。
クリームタイプのヘアワックス
クリームタイプの特徴
- ヘアワックス初心者でも扱いやすい
- ナチュラル系のスタイリングがしやすい
- 軟毛な男性の自然なスタイリングと相性が良い
- 剛毛な男性でもまとまり感が出しやすい
- 髪が長めでも馴染ませやすくスタイリングしやすい
- 特徴を詳しく知りたい方はタップ
- ヘアワックスの代名詞的存在であるクリームタイプですが「立ち上げる・束を作ってネジる」というスタイリングが主流のメンズ向けとしては、ファイバーやクレイに対して商品展開は多いもののそこまで人気のタイプではありません。
しかし「ツヤ感」や「毛流れ」を重視した大人向けのスタイリングでは非常に人気が高く、ジェルタイプのヘアワックスよりも汎用性が高いため、初心者向けとして愛される傑作タイプです。
ファイバーやクレイが「固めてセットする」という印象に対し、クリームは「髪に馴染ませてまとめる」と言う使い方が主流です。
仕上がり感はファイバーとよく似ていますが、クリームタイプの方がニュアンス系やセクシー系の大人っぽいスタイリングに向いています。
髪の長い男性でも髪に馴染ませやすく、剛毛な男性でもまとまった印象が出しやすいのも特徴です。
ジェルタイプのヘアワックス
ジェルタイプの特徴
- ウェットなスタイリングを作りやすい
- 「バーバー系」のスタイリングには必須
- パーマやクセ毛の印象をクッキリさせやすい
- 毛量が多い男性でもボリュームを抑えやすい
- 「ヘアジェル」と違って固まらず再整髪しやすい
- 特徴を詳しく知りたい方はタップ
- ジェルタイプ、グリースタイプ、ウォータータイプと呼ばれているのがこの種類のヘアワックス。
「ジェル」と聞くと、パキパキに固める「ヘアジェル」をイメージするかもしれませんが、ジェルワックスはグリースやポマードのように強いセット力を持ちつつ固まらないツヤ出し整髪料の事です。
ツヤの出かたはヘアワックスの中でも随一であり、まるで彫刻のようにクッキリとした毛流れやカールが生み出せるため、パーマやくせ毛の個性を強くアピールする事ができます。
髪の毛をしっかりとまとめてボリュームを落ち着かせ、大人っぽく色気のあるバーバースタイルを作るのに最適であり、昨今のヘアスタイルのトレンドと共に今最も熱いジャンルと言えるでしょう。
ジェルワックスとポマードやグリースって何が違うの?と言う疑問もあると思いますので、以下で簡単にご紹介致します。
ツヤ系整髪料の種類と特徴
ツヤ系の代表的な種類
- ジェルワックス|抑えて毛流れを作りやすい
- グリース(ポマード)|立ち上げやすく香料が強い
- ジェル(ヘアジェル)|パキパキに固まる・濡れた髪に使う
- ムース(フォーム)|長髪やパーマのセットが楽
- 特徴を詳しく知りたい方はタップ
- 「ジェルワックス」「グリースワックス」「ウォーターワックス」と呼ばれる製品は全て「ヘアワックス」の事。
これらの性能の違いは名前による物ではなく、多くの場合メーカーごとの特色で別れるため、名前については覚える必要ありません。
しかし「ワックス以外のツヤ系整髪料」について、特にグリース(ポマード)は性質が非常によく似ているため、ジェルワックスの購入を考えている方は一度検討してみるのをおすすめします。
グリース(ポマード)は根元から髪を立ち上げる力が強く、ほとんどの製品がジェルワックスの中でも最もツヤの出る製品と同程度のツヤ感が出せます。
また強めの香料が使われている事が多いため「ポマード特有の香り」を好む方に愛されている印象です。
ジェルワックスのほとんどは水性ですが、グリース(ポマード)には水性のものと油性の物があり、油性のものは究極のツヤと仕上がりを約束する反面、1回や2回のシャンプーでは落としきれない凄まじいベタ付きを伴います。
グリースとポマードの違いについては、水性と油性の違い、固形とジェル状の違い、特定メーカーの商品名、などなど諸説ありますが「商品表示」として明確な線引きはないため、同じものとして考えて差し支えありません。
また、髪にツヤを出す整髪料としてはヘアジェルやムース(フォーム)などもありますが、これらは「ヘアワックス」とは使い方や使用感が大きく離れるため、ここでは割愛させていただきます。
ドライ?マット?ヘアワックスの質感と選び方
ヘアワックスには「ドライワックス」や「マットワックス」。
あまり耳馴染みはないかもしれませんが「グロスワックス」や「ウェットワックス」と呼ばれるものもあります。
これらの「質感」に言及した名称はどれも「仕上がった時の雰囲気」で種類分けした際の名前です。
ツヤの出ないワックスを「ドライワックス」や「マットワックス」とよび、それらの多くが「クレイワックス」に内包されます。
反対にツヤの出るワックスを「ウェットワックス」や「グロスワックス」と呼び、それらの多くが「ジェルワックス」に内包されます。
クレイワックスはその性質上油分や水分を持たせられずほとんどがツヤの出ないマットな質感となりますが、ジェルワックスにはツヤを消すパウダー成分やマットペーストが入った物も少数ですが存在しています。
マット系にするのか、ツヤ系にするのか、選び方のポイントとしては以下のような感じです。
以下で簡単にご紹介いたしますので、ヘアワックス選びに役ただてていただければと思います。
マット系ワックスの魅力と特徴
主に「クレイワックス」の事を「マットワックス」と呼びますが、クレイワックスが必ずしもマットな質感を生み出すわけではないため注意が必要です。
ツヤの出ないワックス全般を「マット系」と呼び、マットワックス以外にもドライワックスといった名前で呼ばれる事もあります。
中には、ジェルワックスにマットパウダーが配合されたものや、グリース(ポマード)にマットペーストが含まれている事でツヤが出ない仕組みになっているヘアワックスもあります。
含まれる水分量や油分によって、ワックス自体の重みで髪が立ち上げにくい反面、まとまった自然なスタイリングが可能と言う特徴もあるため、テクスチャ選びで使用感が大きく左右されます。
主に「無造作なスタイリング」や「自然でナチュラルなスタイリング」に強く、テカリが少ないので「ヘアスタイルをバッチリ決めてきました!」という感じにならないのが魅力です。
グロッシーなツヤ系ワックスと違い大きなデメリットがないのもマット系ワックスの特徴と言えるでしょう。
ツヤ系ワックスの魅力と特徴
ツヤ系ワックスの中には、ポマードのようにシャイニーでクッキリとした彫刻のようなツヤを生み出す物もありますが、ファイバーやクリームタイプで落ち着いたツヤ感を生み出す物も含まれます。
特にツヤ感が強いものとしては「ジェルワックス」「ウォーターワックス」「グリースワックス」「グロスワックス」「ウェットワックス」と言った名前で呼ばれる物たちです。
名前こそ違うものの、全部ジェルワックスだと思っていただいて差し支えありません。
反対に、ジェルワックスのようなシャイニーなツヤ感を嫌うなら、ツヤ感強めのファイバーワックスやクリームワックスなども選択肢としてありでしょう。
ツーブロックやポンパドールといったバーバー系のヘアスタイルには必須のアイテムです。
ツヤ系ワックスの中には、最終的にバッキバキに立ち上げたセットが可能なキープ力の高いものから、髪自体にツヤを与えるだけの全くキープ力の無い物まで様々な種類があります。
いわゆるリーゼントのように立ち上げてツヤを出したい場合と、パーマなどをクッキリ印象的に見せたい場合では、同じツヤ系ワックスといえど違うものを選ぶ必要が出てきます。
特に、ヘアワックスにおける「ツヤ」と言うのは、含まれている水分や油分に由来するため、軟毛な方だとその重量に耐えられずベチャッとボリューム感の無い仕上がりになる事もあります。
また「ツヤ」は上手に扱わないと「お風呂に入っていない時のテカリ」のようにも見えるため、ヘアスタイルがいまいちだと単純に不潔な髪型にみられる事もあります。
そのため、マットな質感のヘアワックスと比べて上級者向けと言えるでしょう。
ハード?ソフト?ヘアワックスのセット力と選び方
最もシンプルなヘアワックスのセット力選び
- ショート系の短い髪型=ハードワックス
- ミディアム以上の髪型=ソフトワックス
- 髪型を細かく作り込みたい=ハードワックス
- 雰囲気重視でセットしたい=ソフトワックス
ヘアワックスのテクスチャと質感が決まったら、あとは目標とする髪型やご自身の髪質(毛質)と照らし合わせながら「セット力」を選んでいくのがおすすめです。
一般的にセット力の考え方としては、ショートヘアなどをガッチリと逆立てたり、ショート以外でも毛束を作ったスパイキーなヘアスタイルをめざす場合はセット力の高い「ハードワックス」を選ぶのがおすすめです。
反対に、マッシュやツーブロックやパーマなどでニュアンス系のヘアスタイルを目指していくなら、ハードワックスでは髪の動きがガチガチして「キメてきている」感が出てしまうため、こなれた印象は出せません。
大人っぽさやこなれた印象を出したい方は「ソフトワックス」がおすすめです。
また「ハードワックス=洗い落としにくい」と言う印象からハードワックスを避けている方もいるかもしれませんが、実はハードかソフトかは洗いやすさとあまり関係がありません。
一般的にはテクスチャの水分が少なかったり、油分が多くなるほどに落としにくくなります。
ヘアワックスの中で最も落としにくいのはクレイワックスなどのペースト状ヘアワックスであり、ペースト状のヘアワックスはほとんどの場合ハードワックスなのでこのイメージがついたのだと思われます。
ハードワックスの中にも洗い流しやすいものはありますし、洗い落としにくいと言うことは雨や汗に強いと言うメリットがあることも忘れていはいけません。
髪質に合わせるヘアワックスの選び方
ヘアワックスの基本的な考えとして「軟毛は重量が軽く少量でセットできるヘアワックスを選ぶ」「剛毛はタップリつけても重苦しくなく髪質に負けないセット力のあるヘアワックスを選ぶ」と言うものがあります。
とは言うものの、目指す髪型によってこの辺りは変化しますが、ここでは「髪質(毛質)」からみるヘアワックスの選び方をご紹介します。
男性の場合は大きく分けると以下の4種類のどれかに当てはまると思います。
「くせ系」と言っても「波状毛」「捻転毛」「縮毛」「連珠毛」と様々な種類がありますが、ここでは「直毛とそれ以外」という形で分けて紹介させていただきます。
軟毛で直毛な男性におすすめなヘアワックス
基本的に軟毛や猫っ毛と言われる「細くて柔らかい髪質」の男性は、水分量の多いジェルワックスや油分の多いポマードやグリースと言ったタイプの整髪料に要注意です。
水分量や油分が多いとスタイリング剤の重さに髪の毛が負けてしまってボリュームが出にくいため、ペースト状でマットに仕上がるクレイワックスや、ツヤ感のあるクリームワックスを選ぶのが良いでしょう。
特に、ファイバーと比べてクリームは伸びが良いため少量の使用で髪全体に馴染ませられるのが魅力です。
また、直毛の場合はキープ力の高いハードワックスだと多くの場合「伸びが悪い」ため、上手にコントロールしないと髪が重量に負けてペタッとした感じになりがちです。
選び方のコツとしては「伸びの良さを重視して、その中でもできるだけキープ力の高いヘアワックス」を選ぶのがおすすめです。ショートヘアならクレイワックスが最適です。
軟毛でクセ毛な男性におすすめなヘアワックス
基本的に軟毛や猫っ毛と言われる「細くて柔らかい髪質」の男性は、水分量の多いジェルワックスや油分の多いポマードやグリースと言ったタイプの整髪料に要注意です。
水分量や油分が多いとスタイリング剤の重さに髪の毛が負けてしまってボリュームが出にくいため、ペースト状でマットに仕上がるクレイワックスや、ツヤ感のあるクリームワックスを選ぶのが良いでしょう。
特に、ファイバーと比べてクリームは伸びが良いため少量の使用で髪全体に馴染ませられるのが魅力です。
くせ毛の広がりを抑えたり、くせ毛を個性としてクッキリさせるならジェルワックスがおすすめ。また、くせ毛を強引にコントロールするなハードタイプのワックスの中から選ぶのが良いでしょう。
しかしどちらも軟毛とは相性があまり良く無いので「できる限り少量で使える」ように、多少セット力を犠牲にしても伸びの良いヘアワックスの中から選ぶのがおすすめです。
その他にも、例えばクレイワックスを使用する前に少し水で濡らして馴染みやすくしてから使用するなんて方法で解決できる場合もあります。
剛毛で直毛な男性におすすめなヘアワックス
剛毛特有の悩みといえば「セット力が負けてしまう」か「ボリュームが抑えられない」の2点です。
思ったように髪の毛を動かせずセットできない場合はセット力の強いハードタイプのヘアワックスを選び、セットしてもボリューム感が抑えられない場合は水分量や油分の多いジェルタイプのヘアワックスやグリース(ポマード)を選ぶと良いでしょう。
特に直毛の場合は毛先に動きを出しにくくアレンジが苦手な場合が多いので、ファイバータイプのヘアワックスの中からキープ力の高いヘアワックスを選ぶと良いでしょう。
グロッシーでシャイニーなバーバースタイルに嫌悪感が無いのであれば、セット力の高いジェルタイプのヘアワックスとの相性が良く、他の髪質の方よりいい感じに使えると思います。
剛毛でクセ毛な男性におすすめなヘアワックス
剛毛特有の悩みといえば「セット力が負けてしまう」か「ボリュームが抑えられない」の2点です。
思ったように髪の毛を動かせずセットできない場合はセット力の強いハードタイプのヘアワックスを選び、セットしてもボリューム感が抑えられない場合は水分量や油分の多いジェルタイプのヘアワックスやグリース(ポマード)を選ぶと良いでしょう。
剛毛のくせ毛の場合だと、とにかく「髪が広がりやすくボリュームが抑えられない」と言うのが大きなデメリットです。
最も相性が良いのはジェルタイプやグリース(ポマード)などのセット力が高く水分や油分の含有量が多いヘアワックスですが、グロッシーな質感を嫌うならファイバータイプの中でも重めのヘアワックスを選ぶと良いでしょう。
このタイプの髪質の方はクレイワックスなどのマットな質感と相性があまり良く無いので注意が必要です。
ジェルワックスならかなりボリュームを抑えてスマートな見た目になりますが、どうしてもツヤ感が気になる場合はマット系のワックスを水で濡らして抑えめにセットしてから乾かすなんてテクニックもあります。
毛量に合わせるヘアワックスの選び方
ヘアワックスは「髪型を作る」ために使用する道具ですが、その仕事を大きく2つに分けるとしたら
- ボリュームを出す
- ボリュームを抑える
の2種類に分けられ、これは毛量や毛質に合わせて選ぶのがポイントとなります。
一般的に「セット力が高ければボリュームを出すのもボリュームを抑えるのも自由自在」と考えられていますし、確かにこの考え方も1つの正解と言えるため、メンズではハードなワックスが好まれる傾向にあります。
しかし、例えば「ツヤ感」によって毛流れがクッキリするとボリュームは控えめに見えますし、ワックス自体の重量や水分含有量が低ければ髪が負けにくく時間が経ってもボリュームを維持しやすくなります。
この辺りに注目しながら、以下でボリュームを出しやすいヘアワックスと、ボリュームを抑えやすいヘアワックスの特徴についてご紹介いたします。
ボリュームを出しやすいヘアワックスの種類
軟毛や猫っ毛、毛量が少ない男性や、加齢で髪にハリコシが無くなってきた男性の場合、ヘアワックスを選ぶ時はボリュームを出しやすいものを選ぶとスタイリングが容易になります。
ボリュームが出しやすいヘアワックスの条件としては
- 軽い(水分や油分の含有量が低い)
- セット力が強い
の2点です。
また「髪の毛のツヤ」はボリュームが少なく見えてしまうため、毛量が少ない男性にはマットな質感がおすすめです。
特に「クレイワックス」の「ハードワックス」であれば、ヘアワックス自体がほとんど水分を含んでおらず、ヘアワックス随一のセット力を誇りますので、最もボリュームが出しやすいと言えるでしょう。
そのほかにも「シリカ」などを配合する事でつけ心地を軽くしたヘアワックスもあります。重いヘアワックスでは髪が重量に負けてベタっとしてしまうため、毛量の少ない男性は軽さに注目して選ぶのがおすすめです。
ボリュームを抑えやすいヘアワックスの種類
剛毛や激しいクセ毛、毛量の多い男性の場合だと、ハードワックスで強引に形を矯正してしまうのも良いですが、あえてボリュームが少なく見えるタイプを選んでセクシーな印象に仕上げるのもおすすめです。
最もボリュームを抑えた仕上がりを作れる条件としては
- 重い(水分や油分の含有量が高い)
- セット力が強い(※髪が長い場合は弱い方が良い)
の2点です。
いわゆる「ジェルワックス」と呼ばれるウェットな質感を生み出すヘアワックスの中でも、特にセット力の高いタイプを選んで上手にセットすれば、薄毛の方がトラウマになるほどのボリュームダウンが可能となります。
しかし反対に、髪が肩にかかるほどの長髪な男性でボリュームダウンを目指す場合は「セット力」があると逆に膨らみやすく、髪が固定されてしまって自然な動きになりません。
ですのでミディアム以上の髪の長さがある男性の場合は、ワセリンなどの「保湿成分」をたくさん配合している「ソフトワックス」を選ぶのがおすすめです。
種類別!初心者におすすめな定番ヘアワックス
種類や選び方はわかったけど「結局どれを買えばいいの?」とお困りのヘアワックス初心者な男性に向けて、とりあえず最初は「ベストセラー」な定番から選ぶのもアリですよ!とお伝えしたいところ。
売れていると言うことはそれだけ「汎用性が高く多くの人に愛されている(コスパ的な意味も含めて)」という事ですから、どのヘアワックスを最終的に選ぶべきか迷っている方は是非参考にしていただければと思います。
以下でそれぞれの特徴について簡単にご紹介させていただきます。
ソフトワックスで人気の定番3種
ハードワックスとは違い、髪の毛に柔らかいニュアンスを与えたり印象的的なスタイルを作れるソフトワックス。パーマやくせ毛で髪のカールを利用したヘアスタイルを楽しみたい男性は必携のヘアワックスと言えるでしょう。
同じようなタイプの人に愛され「ベストセラー」として常に売れ筋ランキングの上位にいる人気のヘアワックスを以下でご紹介しますので、迷っている方は参考にしていただければと思います。
リップス(LIPPS)|L11 ライトムーブワックス
シーエッジ編集部のおすすめ度: |
テクスチャ:クリーム |
香り:グリーンアップル |
内容量:85g |
参考価格:¥1,500前後 |
おすすめポイント
- 髪馴染みが良くなめらかなツヤ感
- ホイップのような感触でライトハードかつドライ気味な使用感
ウェーボ(UEVO)|デザインキューブ ライトワックス
シーエッジ編集部のおすすめ度: |
テクスチャ:クリーム |
香り:フローラルフルーティ |
内容量:80g |
参考価格:¥1,000前後 |
おすすめポイント
- 軽やかで空気感あるやわらかなニュアンスが作りやすい
- ソフトなセット力と程よいツヤ感が初心者向け
ザ・プロダクト(Product)|ザ・プロダクト ヘアワックス
シーエッジ編集部のおすすめ度: |
テクスチャ:クリーム |
香り:柑橘系 |
内容量:42g |
参考価格:¥1,500前後 |
おすすめポイント
- スキンケア用の保湿剤としても使えるマルチなアイテム
- セット力は皆無だが広がる髪を抑えたい長髪な男性におすすめ
ハードワックスで人気の定番3種
メンズヘアワックスの定番として、毛束を作って細かくアレンジしたり、ネジリやハネを作ってワイルドなヘアスタイルを楽しみたい方から愛されているのがハードワックスです。
軟毛でも剛毛でも扱いやすく、特にミディアム〜ショートあたりの髪の短い男性が、髪の毛を立てるスタイリングをする場合には必携と言える定番品です。
同じようなタイプの人に愛され「ベストセラー」として常に売れ筋ランキングの上位にいる人気のヘアワックスを以下でご紹介しますので、迷っている方は参考にしていただければと思います。
アリミノ(ARIMINO)|スパイスシスターズ フリーズワックス
シーエッジ編集部のおすすめ度: |
テクスチャ:クリーム |
香り:ペアーミント |
内容量:35g |
参考価格:¥1,000前後 |
おすすめポイント
- 崩れないパリッとしたホールド感が魅力
- 軟毛でも剛毛でもなんでも来いな定番スーパーハード
オーシャントリコ(OCEAN TRICO)|EDGE
シーエッジ編集部のおすすめ度: |
テクスチャ:クリーム |
香り:ライジングウェーブ |
内容量:80g |
参考価格:¥1,500前後 |
おすすめポイント
- するっと髪に均等に伸びやすく付けムラになりにくい
- ふんわりと仕上がるハードタイプぷでナチュラルなツヤ感
アリミノ(ARIMINO)|ピース フリーズキープワックス
シーエッジ編集部のおすすめ度: |
テクスチャ:クリーム |
香り:アクアカシス |
内容量:80g |
参考価格:¥1,000前後 |
おすすめポイント
- 立体的でボリュームのある束感が作りやすくキープ力も優秀
- こってりクリームの感触でナチュラルなツヤ感が特徴
毛束系ワックスで人気の定番3種
毛束感を作るのが得意なヘアワックスで、細かくアレンジしたり、作り込んだ髪型をしっかりキープしてくれるものを選びたい男性は多いのではないでしょうか?
剛毛な男性も前髪をしっかりまとめあげることができる「フリーズ力よりもまとまり力」を重視したヘアワックスは、ミディアム程度の長さの髪型で立体感を出したい男性にも支持されています。
同じようなタイプの人に愛され「ベストセラー」として常に売れ筋ランキングの上位にいる人気のヘアワックスを以下でご紹介しますので、迷っている方は参考にしていただければと思います。
ギャツビー(GATSBY)|ムービングラバー ワイルドシェイク
シーエッジ編集部のおすすめ度: |
テクスチャ:クリーム |
香り:クリアフローラル |
内容量:80g |
参考価格:¥500前後 |
おすすめポイント
- 圧倒的なコスパとサロン級の仕上がりが特徴
- 程よいツヤのドライ目な質感と伸びの良さが魅力
オーシャントリコ(OCEAN TRICO)|AIR
シーエッジ編集部のおすすめ度: |
テクスチャ:クリームファイバー |
香り:ライジングウェーブ |
内容量:80g |
参考価格:¥1,500前後 |
おすすめポイント
- やわらかくエアリーな束感が自然に作れる扱いやすさ
- 手直し用意なミディアムなセット力とマットな質感が特徴
ナカノ(NAKANO)|スタイリングワックス7 スーパータフハード
シーエッジ編集部のおすすめ度: |
テクスチャ:ファイバー |
香り:フルーティフローラル |
内容量:90g |
参考価格:¥1,000前後 |
おすすめポイント
- 伸びがよく髪になじみやすく毛束が作りやすい
- キープ力が高く作り込んだ毛束が崩れにくい
ツヤ系ワックスで人気の定番3種
ツーブロックやポンパドールなど昨今トレンドなバーバー系スタイリングに欠かせないヘアワックスといえば「ツヤ系」の中でも特にグロッシーでウェットな質感のヘアワックスです。
ジェル系のヘアワックスが定番ですが、中にはファイバー系ヘアワックスをベースとしたグロッシーな製品も人気が高く、パーマやくせ毛をセクシーな印象に仕上げたい方から支持されています。
同じようなタイプの人に愛され「ベストセラー」として常に売れ筋ランキングの上位にいる人気のヘアワックスを以下でご紹介しますので、迷っている方は参考にしていただければと思います。
リップス(LIPPS)|ウェットブラスト ワックス
シーエッジ編集部のおすすめ度: |
テクスチャ:クリーム |
香り:グリーンアップル |
内容量:100g |
参考価格:¥1,500前後 |
おすすめポイント
- しっかりと立ち上げて強い束感を維持するウェットワックス
- 崩れやすい部分の毛束もしっかりキープできる優等生
オーシャントリコ(OCEAN TRICO)|SHINE OVER
シーエッジ編集部のおすすめ度: |
テクスチャ:ファイバー |
香り:ライジングウェーブ |
内容量:80g |
参考価格:¥1,500前後 |
おすすめポイント
- グリースにファイバー繊維を入れねっとりさせたテクスチャ
- 毛束が立体的に見える美しいツヤ感と強いセット力が特徴
ウェーボ(UEVO)|デザインキューブ ホールドワックス
シーエッジ編集部のおすすめ度: |
テクスチャ:クリーム |
香り:フローラルフルーティ |
内容量:80g |
参考価格:¥1,000前後 |
おすすめポイント
- 自然なツヤ感と束感を生み出す扱いやすさが特に人気
- 極めて高いセット力とキープ力なのに洗い流しやすい
マット系ワックスで人気の定番3種
メンズヘアワックスの定番と言える艶消しでナチュラルな質感のマットワックス。そのほとんどがハードワックスに属すため、いわゆる短髪スタイリングにおける初心者向けの定番アイテムです。
ウェットな感触とは違い「バッチリセットしてきました!」という感じが出ない無造作なスタイリングが扱いやすく、セット力次第でバリバリなスタイルからニュアンスな雰囲気まで手広くカバーします。
同じようなタイプの人に愛され「ベストセラー」として常に売れ筋ランキングの上位にいる人気のヘアワックスを以下でご紹介しますので、迷っている方は参考にしていただければと思います。
リップス(LIPPS)|L08 マットハードワックス
シーエッジ編集部のおすすめ度: |
テクスチャ:クリーム |
香り:グリーンアップル |
内容量:85g |
参考価格:¥1,500前後 |
おすすめポイント
- やや硬めのテクスチャでベタつかないドライな使用感
- 十分なセット力を持ちマットなのに洗い流しやすく
オーシャントリコ(OCEAN TRICO)|OVER DRIVE
シーエッジ編集部のおすすめ度: |
テクスチャ:クレイ |
香り:ライジングウェーブ |
内容量:80g |
参考価格:¥1,500前後 |
おすすめポイント
- 針金のような最高レベルのホールド力だがまとまり感は低め
- スパイキー系や無造作スタイルに最適な使い心地
デューサー(DEUXER)|ドライペーストワックス 6
シーエッジ編集部のおすすめ度: |
テクスチャ:クレイ |
香り:ローズベリー |
内容量:80g |
参考価格:¥1,000前後 |
おすすめポイント
- ややセミマットな質感とメリハリのある仕上がり
- 非常に軽快なつけ心地なので髪が重みに負けにくい
パーマ向けワックスで人気の定番3種
パーマに合わないヘアワックスだと、ゴワゴワポサポサとした仕上がりになってしまったり、反対に馴染ませにくくて部位ごとに質感が変わってしまうこともあります。
そのため、パーマの印象をアップさせるヘアワックス選びはとても重要と言えます。
同じようなタイプの人に愛され「ベストセラー」として常に売れ筋ランキングの上位にいる人気のヘアワックスを以下でご紹介しますので、迷っている方は参考にしていただければと思います。
ホーユー(hoyu)|ミニーレ ウイウイ デザインクリーム 7
シーエッジ編集部のおすすめ度: |
テクスチャ:ジェル |
香り:フルーティバニラ |
内容量:80g |
参考価格:¥500前後 |
おすすめポイント
- 取れかけのパーマですらクシャッとまとまる仕上がり力
- シャープな束感が作りやすく再整髪もカンタン
ミルボン(MILBON)|ニゼル ドレシアコレクション ジェリーH
シーエッジ編集部のおすすめ度: |
テクスチャ:ジェル |
香り:フルーティフローラル |
内容量:90g |
参考価格:¥1,000前後 |
おすすめポイント
- 細かくクッキリとしたシャープな束感が作りやすい
- かなりカッチリした固まり具合なのに洗い流しやすい
ロレッタ(Loretta)|メイクアップワックス 4.0
シーエッジ編集部のおすすめ度: |
テクスチャ:ファイバー |
香り:アロマローズ |
内容量:65g |
参考価格:¥1,000前後 |
おすすめポイント
- 毛先のコントロールがしやすくニュアンスヘアが得意
- ライトなキープ力が自然な感触のパーマにおすすめ
【メンズ向けヘアワックスの種類と選び方】まとめ
本記事では【男性向けにおすすめなヘアワックスの種類と上手な選び方】をご紹介させていただきました!
ヘアワックス選びのポイントだけをコンパクトにまとめると以下のような感じになります。
ヘアワックスの選び方まとめ
- ワックスは「テクスチャ」「セット力」「質感」で考える
- オールマイティーに使える「クリームタイプ」
- 毛束作りとまとまり感が魅力の「ファイバータイプ」
- セット力とマットな質感が魅力の「クレイタイプ」
- ツヤ感とボリュームダウンが得意な「ジェルタイプ」
- ニュアンス出しに使うなら「ソフトワックス」
- しっかり目にセットするなら「ハードワックス」
- ナチュラル感や無造作感なら「マット系ワックス」
- 大人っぽさやセクシー系なら「ツヤ系ワックス 」
ぜひ、ご自身の髪質や目指している髪型に合わせて、ベストなヘアワックスを見つけてくださいね!