3分で分かる!メンズ香水の種類と絶対に失敗しない選び方について

「良い匂いのする男はモテる」というのは世界の常識。有名メゾンでは「香水は1着のドレスに相当する」とも言われており、その人の印象をファッションと同じくらい左右するポイントです。

しかし間違っちゃいけないのは「いい匂い」と「自分に似合う匂い」は違うという点です。

今回は、香水選びに必要な最低限の基礎知識から、特に男性向けに手っ取り早く理想の香水に出会える選び方についてピンポイントでご紹介するので、ぜひ自分にあった香水を見つける参考にしていただければと思います。

ゆうた
手っ取り早いのは香水専門店やビューティカウンターで相談する事ですが、香水に無知なまま行くのは恥ずかしい方や、お店だと照れてしまっていろいろ香水を試せ無い方も多いでしょう。このページでは「ここテストに出ます」的な最重要ポイントに絞って、香水選びのイロハをご紹介いたします。
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今や男性の身嗜みの1つとなった「香水」。しかし無臭信仰の強い日本ではちょっと似合わないだけでも「香害」的な扱いを受けることもあって、選ぶ際のセンスを強く問われるアイテムでもあります。 そこで今回は「周囲からの評価の高い香水」や「嫌がる[…]

運命の香水「シグネチャーセント」を見つけよう!

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自己をブランディングする方法として「香りの選択」は欠かすことができません。

アバクロなどのアパレルブランドを筆頭に、最近では「お店」も独自の香りを使ってブランディングしており、香りが想起させるイメージや印象というのは、人物や対象を強く連想させる効果があるのです。

あなたの演出したいイメージはどんな男性像でしょうか?

都会的で洗練された男性像でしょうか?男らしく土っぽいワイルドな男性像でしょうか?それともジェンダーニュートラルでモダンな男性像でしょうか?

こんなことをウェブメディアが言うと元も子もありませんが、自分の好きな香りと似合う香りには差があるため、香水選びはスタイリングを専門にするスタッフや香水IQの高いスタッフが在中する店舗で相談するのが最もおすすめです。

しかし、運命の香水探しというのは「よくわからない専門用語」と「化粧品売り場の落ち着か無い空気感」のなかで繰り広げられ、買っても買っても理想の香水に出会え無い悪循環に陥りがちです。

ご自身の「シグネチャーセント」に出会う確実な方法を文章にまとめましたので、香水の専門店に足を運ぶ前に、またなんとなくで香水を選んでしまう前に参考にしていただければと思います。

これだけは知っておきたい!香水選びの基礎知識

香水の「香りの構成」の見方

  • トップノート| ~10分程度。エタノールが落ち着いた後の第一印象
  • ミドルノート|~3時間程度。香水のメインとなる香り
  • ラストノート|~12時間程度。香水の余韻

香水によくある「現代的でモダンな〜」「深い余韻が官能的な〜」という商品説明では、その香水が与える印象は理解できても、実際に鼻が感じる香りについては全くイメージできませんよね?

そこで多くの場合香水には「トップノート |ミドルノート |ラストノート」と段階的に香りの変化が表記されています。

例:【マルジェラ|レイジーサンデーモーニング】

  • 【トップノート】洋ナシ|アンブレットシード|スターアニス
  • 【ミドルノート】アイリス|ローズペタル|オレンジフラワー
  • 【ラストノート】インドネシアパチョリ|ホワイトウッド|ホワイトムスク

こう言った表記は実際に使用されている香料の名前ではなく、香水を付けて10分程度で感じる香りのテイストや、メインとなるミドルノートでより強く感じる香りの系統について紹介しています。

香りの仕組みというのは、より分子構造が小さく揮発しやすい香りから順に立ち上がるため、どんな香水でも最初は「アルコール(エタノール)」の香りから始まり、徐々にシトラスやフローラルと言った香りが展開されるのです。

「香水の香り」というのは一般的に「ミドルノート(ハートノート)」のことを指します。ミドルノートはイマイチだけどトップやラストが秀逸という理由で香水を選ぶ方は余程の変わり者でしょう。

香りがどのように変化していくのかを見極める事は、自分にあった香水を選ぶ際の最重要ポイントと言えます。

香水の濃度と持続時間で分ける種類

代表的なメンズ香水の濃度と持続時間の種類

  • パルファン|濃度:15%~30% 持続時間:5時間~12時間
  • オードパルファン(EDP)|濃度:10%~15% 持続時間:5時間程度
  • オードトワレ(EDT)|濃度:5%~10% 持続時間:3時間程度
  • オーデコロン(EDC)|濃度:1%~5% 持続時間:1時間~2時間

香水には大きく分けて4つの種類があります。(厳密にはもっと細かく、ボディミストなんかも入れると多岐に渡りますが、代表的なのは上述の4種類です。)

男性用の香水として初心者でも非常に使いやすく最もバリエーションが豊富な種類が「オードトワレ(EDT)」と呼ばれる濃度。

ちょっと上級者向けな「大人の香水」として展開されているものが「オードパルファン(EDP)」であり、この2種類は香水自体が初めてな男性にもおすすめされることの多い定番の種類です。

これらの種類は耳馴染みのない名前も相まって、携帯電話の複雑なプランドのように「ややこしくしてお金を使わせるためのハッタリ」のように聞こえるかもしれませんが、香水の濃度が違うとスニーカーと革靴くらいは使い心地が違ってきます。

一般的には濃度が高いほど高価な香水となりますが、濃度が高いと扱いにくい場面も多いため必ずしも濃度の高さが使いやすい香水かというとそんなことはありません。

「とりあえず」で選ぶならまずはオードトワレからがおすすめですが、以下でそれぞれの濃度ごとに使い勝手や特徴についてをご紹介するので、ご自身のライフスタイルや性格に合わせて選びましょう。

パルファン(パルファム)の特徴

パルファンの特徴

  • 使用方法|1日に1回1滴だけが基本
  • 持続時間|5時間~12時間
  • メリット|最高グレードの素材と濃厚な香りで付け直しが不要
  • デメリット|スプレータイプがほとんど無く扱いにくく高価

香水の中でも最も香りの濃度が高く、ほんの一滴チョンと付けるだけで十分な反面、香りの持続時間が高すぎるため、朝香水を付けたのに夕食のお寿司屋さんで入店拒否されることもあります。

香水のグレードとしては最も高く価格もそれなりにしますが「高級な香り」であることは間違いありません。

香水初心者が好む「爽やか系」や「清潔感系」の香り展開は少なく、官能的でセンシュアルな香りが中心なのも相まって、あまり香水初心者の男性におすすめできる種類ではありません。

オードパルファン(オーデパルファム)|EDPの特徴

EDPの特徴

  • 使用方法|1回の使用で1滴・スプレータイプなら1プッシュが基本
  • 持続時間|5時間程度
  • メリット|スプレータイプも多く扱いやすく手ごろな価格帯
  • デメリット|オードトワレほど気軽に使うことは出来ない

「大人の男の香水」として展開されることの多い種類。ブルガリやトムフォードやプラダなんかの「メンズフレグランス」のフラッグシップは一般的にオードパルファン(EDP)で展開されています。

香水初心者の男性でも比較的扱いやすいスプレータイプが中心となっており、持続時間もちょうど「終業時間中にドライダウンする」ような物が多いため、ビジネスマンを中心に人気です。

しかし、「爽やかフレッシュマン」な香りの展開よりは、どちらかというと落ち着いた大人のセクシーな香りが多く、スポーティでカジュアルな使い方をしたい方には向かない事が多いので注意しましょう。

オードトワレ(オーデトワレット)|EDTの特徴

EDTの特徴

  • 使用方法|1箇所の使用に1プッシュが基本
  • 持続時間|3時間程度
  • メリット|香りのバリエーションが豊富で価格も扱いやすさも初心者向け
  • デメリット|特に無し(メンズ香水として最も展開の多い種類)

中高生のヴァージンフレグランスから、香水初心者な男性、さらには年に何本も香水を購入する玄人まで、メンズ香水の中でも最も「主力」のカテゴリーとなっているのがオードトワレです。

一般的な日本人の「香り」に対する考え方や、香水を使用したい場面での持続時間や使い勝手の相性が良く、特にここ日本では最も人気の高い香水濃度とされています。

ストラスフルーティで軽快な香りのフレッシュノートから、どっしり重厚なウッディアンバー系セクシーノートまで展開の幅が広く、ほとんどがスプレータイプで値段も非常にお手ごろです。

香水初心者の男性の場合はまず、オードトワレのクラスで好みの香りを探してみて、同じ種類で濃度の違う展開があればそれらを嗅ぎくらべて選ぶという感じの探し方がおすすめかと思います。

オーデコロン(オードコローニュ)|EDCの特徴

EDCの特徴

  • 使用方法|1時間に1プッシュまでが基本
  • 持続時間|1時間~2時間
  • メリット|濃度的にも香りの系統的にも気軽に使える物が多く初心者向け
  • デメリット|外出時は持ち運びが必須で頻繁に付け直す事になりがち

まるでボディミストのように気軽にバシャバシャと使えて、香りの飛びが早いフレッシュ系のシトラスノートなどを1日に何度でも堪能できるため、特に官能的な香りが嫌われやすい日本の文化と相性が良く人気の高い種類です。

とはいうものの、ほとんどのオーデコロンがカジュアル系の香りになってしまうため、オーデコロンの展開がない香水ブランドもあるほど種類は多くありません。

また、香水自体をあまり好きでないけど身嗜みとして付けるという方の場合は、何度も付け直したりするのが億劫になるため、オーデコロンのメリットをあまり感じられないと思います。

使い方としては「気分転換用」という感じです。

香水選びで最も重要なのは「購入目的」

香水の購入目的よって選び方が異なるのはこの2種類。

  • リラックスするため(気分を変化させるため)
  • それ以外

これは要するに「自分の好きな香りの香水を選ぶ」のか「周囲からの見られかたを重視して選ぶ」のかの違いです。

この「それ以外」には以下のような物が含まれます。

購入目的によって変化する香水の種類

  • 香水で清潔感を出したい
  • 香水で加齢臭を対策したい
  • 香水で体臭を対策したい
  • 香水でフォーマルな印象を演出したい
  • 香水でセクシーな印象を演出したい
  • 香水で活動的な印象を演出したい
  • 香水でセンスの良さを演出したい
  • 香水で特定の女性に気に入られたい
  • 香水で若々しさを演出したい
  • 香水で大人っぽさを演出したい
  • etc.

香水に限ったことではありませんが、1度でも小売業を経験した方なら「購入目的がはっきりし無いとアドバイスしにくい」という事が容易に理解できるのではないでしょうか?

上述のような「なぜ香水を買おうとしているのか」という理由を持つ事で、あなたの見た目や体型やファッションセンスや纏っている空気感に合わせて最適な香水をアドバイスする事ができるようになります。

「良い香りが欲しくて」では、基本的に香水はどれも良い香りを目指して作られているためアドバイスのしようがありません。

例えば、清潔感が欲しいならソープノートやシトラス。アクティブな印象にはフルーツやマリン。セクシーな印象ならウッディやフローラルなんかも選択肢に上がってきます。

とは言っても、どれだけ自分に似合うからと言って使用するのがストレスになるくらい苦手な匂いでは耐えられません。

それに、人気があるからと言って自分が気にいるかは別問題であり、自分の周囲にいる人達が気に入ってくれるかも別問題ですから、人気ランキングやベストセラーという言葉に踊らされるのも注意が必要です。

まずは、自分自身の香水に対する購入動機を理解し、それに最適な香水を見つけるために行動を起こす事が重要と言えるでしょう。

大人男子必見!香水初心者が選ぶべき香りの系統6種

香水の系統は現シムライズ社が開発した「ハーマン&ライマー分類表(※詳しくは後述)」と呼ばれる方法をベースに基本の7種類をさらに細分化して11種類に区別するのが一般的です。

しかし香水にはその「隙間」のような部分の香りがトレンド化する事も多く、それらは日本独自の「造語」や「イメージ」でジャンル分けされ、それらの分類表には属さない独自のカテゴリーを形成します。

そう言ったトレンド的な分類を踏まえつつ、ここでは香水初心者の男性が今最もチェックすべき香りの系統を厳選して、とりわけビジネススーツをきた場面でも十分に活用できる種類を6つご紹介します。

香りに対して抱く印象には「トレンド」が存在します。

江戸時代と現代では「清潔感のある香り」に大きく差がある事からも分かるとおり、香水業界に新しい香料のトレンドが発生すれば、それによって香りの印象も大きく影響されます。

最も有名なところであれば「トニック系の香り」です。90年代は男性における清潔感の象徴のような香りであり大ブームとなりましたが、現代ではそれが転じて「おじさんの香り」という印象になっています。

こう言った「香りの印象」というのは常にアップデートが必要であり、何かを参考に香水を選ぶ際もできるだけ最新の情報や、最新のトレンドに敏感なビューティーアドバイザーさんに意見を求める事をおすすめします。

ミント系の香水の特徴

ミント系の香水というのは、主にトップノートやミドルノートにミントやスペアミント、またはペパーミントなどを感じさせる香水の事です。

ミントの香りは香水の中でも非常に軽やかであり、スムーズかつクールに仕事を進めていく「できる男」を演出するのにぴったりで、暑苦しくないリーダーシップを演出するためプロジェクト進行など責任ある立場の男性にもおすすめです。

ベルガモットなどのシトラスと合わせた香りであれば親しみやすさがプラスされ、カルダモンなどのスパイシーさが加わればセクシーな印象にも変化する優等生です。

ヒーリー|マント フレッシュ EDP

シーエッジ編集部のおすすめ度:
トップノート:スペアミント|ペパーミント|ベルガモット
ミドルノート:グリーンティ|フリージア
ラストノート:ホワイトシダー
参考価格:¥25,000前後

おすすめポイント

  • ガーデンミントのようなシンプルで新鮮な香り
  • モダンな印象で非常にフレッシュな自然の香り

ゲラン|アクア アレゴリア ハーバ フレスカ EDT

シーエッジ編集部のおすすめ度:
トップノート:レモン|ベルガモット
ミドルノート:クローバー|スペアミント|グリーンティー
ラストノート:ムスク
参考価格:¥7,000前後

おすすめポイント

  • 天然香料を贅沢に配合し透明感あふれる軽やかな香り
  • 疲れた心を癒すフレッシュハーブとシトラスミントの爽快感

シャネル|ブルー ドゥ シャネル EDP

シーエッジ編集部のおすすめ度:
トップノート:オレンジ|グレープフルーツ|ピンクペッパー|ペパーミント|ナツメグ
ミドルノート:シダー|ドライノート|ベチバー|ジンジャー|ジャスミン
ラストノート:パチョリ|フランキンセンス|サンダルウッド|ラブダナム
参考価格:¥10,000前後

おすすめポイント

  • ウッディアロマティックな年代を問わず愛される定番の香り
  • メンズ香水の中で「最も理想的な香り」と称される現代の大定番
ゆうた
シャネルの香水については以下の記事で詳しくご紹介しているので、香水選びで絶対に失敗したくない方や大人のセクシーさを演出してくれる香水をお探しの男性は合わせてご覧ください。
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透明系の香水の特徴

透明系の香水というのは、主にオゾン系やホワイトフローラル系やグリーン系をベースに、水や川と言ったクリアな世界観を表現している香水であり、中でも清潔感重視の物を指します。

特にシトラスやフローラルと言った香りを組み合わせた清潔で透明感のある香りは、営業マンや金融系など「相手のお金をお預かりする」ような信頼感が必要な男性に非常におすすめな香りです。

透明系の講師の中でもオゾン寄りな香りは時にミステリアスでセクシーな印象に。グリーン系寄りな香りは包容力や優しさを感じさせてくれるため、職種や役職に合わせて適切に選ぶ事をおすすめします。

メゾン フランシス クルジャン|アクア ユニヴェルサリス EDT

シーエッジ編集部のおすすめ度:
トップノート:レモン|ベルガモット|セドラ
ミドルノート:スズラン|ジャスミン|オレンジフラワー
ラストノート:ウッディ|ホワイトムスク
参考価格:¥25,000前後

おすすめポイント

  • ラテン語で「日常生活の中で必要な水」を表す香水
  • 高級ホテルのベッドルームを想像させるような清潔感と高級感

イッセイミヤケ|ロードイッセイ プールオム EDT

シーエッジ編集部のおすすめ度:
トップノート:ユズ|コリアンダー|マンダリン|サイプレス|セージ|バーベナ
ミドルノート:サフラン|青スイレン|ゼラニウム |ナツメグ|シナモン
ラストノート:ムスク|アンバー|タバコ|ビャクダン|ベチバー|シプリオル
参考価格:¥3,000前後

おすすめポイント

  • 禅の境地にも似たストイックさで一世を風靡した伝説の香り
  • オゾン系というジャンルを確立した「元祖透明香水」といえばコレ

エルメス|ナイルの庭 EDT

シーエッジ編集部のおすすめ度:
トップノート:人参|グレープフルーツ|トマト|グリーンマンゴー
ミドルノート:オレンジ|ピオニー|ガマ|ヒヤシンス|蓮
ラストノート:ラブダナム|アイリス|シナモン|ムスク|インセンス
参考価格:¥5,000前後

おすすめポイント

  • リラックスできる柑橘のさわやかな透明感のある香り
  • 水と緑のある場所を訪れた時のような涼を感じる名香

石鹸系の香水の特徴

石鹸系の香水というのは、主にフルーティーやフローラルなどをベースとし、日本におけるサニタリー用品のような衛生的で清潔感のある香りを連想させるタイプに付けられる総称です。

爽やかで好青年な男子を連想させるため、日本では90年代よりメンズ香水の定番として親しまれている香りであり、どことなく幸せでポジティブな印象や誠実な印象を与える香水としても知られています。

中にはブルガリのプールオムのように、石鹸系の香りにセンシュアルな香りを交わらせる事で、清潔感と同時にセクシーさや貫禄を感じさせる香調を目指している物などもあります。

定番とされているのは石鹸系の中でも「フルーティ&フローラル」な香水です。女性受けも非常に良いので、最も初心者向けと言えるでしょう。

ドルチェ&ガッバーナ|ライトブルー EDT

シーエッジ編集部のおすすめ度:
トップノート:シチリアンシトロン|ブルーベル
ミドルノート:ジャスミン|バンブー|ホワイトローズ
ラストノート:シダーウッド|アンバー
参考価格:¥5,000前後

おすすめポイント

  • クラシックでありながらライトタッチな香り
  • フレッシュであると同時にセンシュアルでナチュラルな清潔感

ブルガリ|プールオム EDT

シーエッジ編集部のおすすめ度:
トップノート:シトラス|ダージリンティ
ミドルノート:ペッパー|ローズウッド|グァヤックウッド
ラストノート:ムスク
参考価格:¥5,000前後

おすすめポイント

  • メンズ香水の定番に君臨する「誰もが認めるモテ香水」
  • 清潔感のあるウッディームスクな色気が女性ウケ抜群
ゆうた
世界一のモテ香水と言われるほど絶大な支持を獲得するブルガリの香水。以下の記事ではそんなブルガリの香水を魅力やおすすめモデルをご紹介しているので、気になる方は合わせてご覧ください。
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フィンカ|シャボンウォーター EDT

シーエッジ編集部のおすすめ度:
トップノート:ベルガモット|アルデハイディック
ミドルノート:ローズ|スズラン|ジャスミン
ラストノート:ウッディー|アンバー|ムスク
参考価格:¥3,000前後

おすすめポイント

  • ミドルからラストにかけて香るふんわりしたシャボンの香り
  • 柔軟剤やボディミストとの重ね付けのベースとしても活躍

ネロリ系の香水の特徴

ネロリ系の香水というのは、主にミドルノートやトップノートにネロリ(オレンジフラワー)を感じさせる調香をした香水の事。

ネロリの香りは気品のある甘さにほろ苦さが見え隠れする美しい香りであり、男性が身に纏うと温かみのある包容力を感じさせるイメージに仕上がります。

多くの場合、程よい透明感を纏った大地や太陽のエネルギーを感じさせる香りに仕上げられ、シトラスやローラルのミドルから、アンバーやサンダルウッドのセンシュアルなドライダウンが特徴です。

安心感のある香りを求めている男性はこのタイプの香調を調べてみるのがおすすめです。

トム フォード|ネロリ・ポルト フィーノ EDP

シーエッジ編集部のおすすめ度:
トップノート:ベルガモット|マンダリンオレンジ|ビターオレンジ|レモン|ラベンダー|ローズマリー|マートル
ミドルノート:アフリカンオレンジフラワー|ネロリ|ジャスミン|トベラ
ラストノート:アンバー|アンジェリカ|アンブレットシード
参考価格:¥20,000前後

おすすめポイント

  • 嫌味にならない官能性で同性にも異性にもウケる究極の香水
  • 柑橘系のフレッシュさやネロリの優しいフローラルノートが品よく香る

ブルガリ|ブルガリ マン ウッド ネロリ EDP

シーエッジ編集部のおすすめ度:
トップノート:ベルガモットエッセンス|ネロリエッセンス
ミドルノート:オレンジブロッサムアブソリュート|シダーウッドエッセンス
ラストノート:アンバーウッディアコード|アンバーグリスアコード|ホワイトムスク
参考価格:¥5,000前後

おすすめポイント

  • 太陽と大いなる自然をイメージしたソーラーウッディの香り
  • ビターオレンジの花や葉や枝からインスピレーションされた活力のあるテイスト

ジョー マローン|バジル&ネロリ EDC

シーエッジ編集部のおすすめ度:
トップノート:バジル
ミドルノート:ネロリ
ラストノート:ベチバー|ホワイトムスク
参考価格:¥10,000前後

おすすめポイント

  • 通称バジネロの愛称で親しまれるフレッシュでグリーンな香り
  • ハーブとフローラルが生み出す新しい官能

レザー系の香水の特徴

レザー系の香水というのは、主にラストノート周辺にレザーやタバコといった香りを感じさせる複雑な香調の香水の事です。

香水初心者の男性だと、これらの香水を嗅いだ時に一般的にイメージされる「清潔感のある香水」とは大きく香りの系統が違うため、最初から良い匂いに感じるという方は少ないのではないでしょうか?

このタイプの香水の真骨頂は「身に纏ってから」です。

特に、実年齢より若く見られてしまう20~30代の男性が付ければ堂々とした貫禄のある印象や、自信に満ちた空気感を演出できます。

年相応な30〜40代の男性がつければ「大人の色香を纏った成熟した男性」の印象となり、仕事のできるボスの風格にクラスアップできるでしょう。

反対に「疲れている時やリラックスしたい時」には向きません。どことなく張り詰めた力強い空気感が特徴です。

イッセイ ミヤケ|ニュイドゥ イッセイ ノアール アージャン EDP

シーエッジ編集部のおすすめ度:
トップノート:グレープフルーツ|ピンクペッパー|ブラックペッパー
ミドルノート:ブラックレザー
ラストノート:パチュリ|ベチバー|ウッドレジン
参考価格:¥8,000前後

おすすめポイント

  • 清涼感のあるスパイシーレザーウッドの香り
  • 月食をテーマに夜の神秘の奥深くまで表現

トムフォード|タスカンレザー EDP

シーエッジ編集部のおすすめ度:
トップノート:サフラン|ラズベリー|タイム
ミドルノート:オリバナム|ジャスミン
ラストノート:スエード|アンバー|ウッディ
参考価格:¥20,000前後

おすすめポイント

  • レザーの動物的な香りとなめらかな質感を見事に表現
  • 野性味がありながらも洗練されたモダンなイメージ

ブルガリ|ブラック EDT

シーエッジ編集部のおすすめ度:
トップノート:ブラックティー|ローズウッド|ベルガモット
ミドルノート:シダー|オークモス|バニラ
ラストノート:アンバー|サンダルウッド|ムスク
参考価格:¥4,000前後

おすすめポイント

  • 「大都市」を香りで表現したユニセックスな逸品
  • スモーキーなスパイシーレザーが生み出す洗練された大人の男

ミステリアス系の香水の特徴

ミステリアス系の香水というのは主に「オリエンタル系」と呼ばれる香調で、中でもトレンドなのはベルガモットやミントと言った爽やかな香りとスモーキーなバニラやウッドノートと組みわせたタイプの系統。

これらの香りは女性受け抜群の香りとして知られており、大人の男のセクシーさを強くでアピールできるため、ビシッとしたコーディネートで女性をエスコートする時なんかにはぴったりの香りです。

反対に、センシュアルすぎる香りはビジネスシーンだとあまり良い印象がありません。

香水の量を調節して強く香らせないようにするか、足首など低い位置で体温の高くない場所につける事がおすすめです。

また、足首などに付けておけば足を組み替えたときの所作でフワッと香りが立ち上がるため、動きと合わせてとてもセクシーな印象を相手に与える事ができます。上手に演出して使いましょう。

ディオール|ソヴァージュ EDT

シーエッジ編集部のおすすめ度:
トップノート:カラブリアン|ベルガモット|ペッパー
ミドルノート:ゼラニウム|ラベンダー|シセンペッパー
ラストノート:アンブロクサン|ラブダナム|シダーウッド
参考価格:¥14,000前後

おすすめポイント

  • ほとんどの女性に嫌われない平凡な香りの「ど真ん中」
  • 時代や流行を超越した揺るぎない「男性」の姿を表現
ゆうた
一度嗅いだら忘れないセクシーな香りが魅力のディオールの香水。女性受けがとても良く、30代以降の男性が使用することで大人のセクシーな雰囲気を醸し出してくれます。以下の記事ではディオールの香水の魅力やおすすめモデルをご紹介しています。
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シャネル|ブルー ドゥ シャネル EDP

シーエッジ編集部のおすすめ度:
トップノート:オレンジ|グレープフルーツ|ピンクペッパー|ペパーミント|ナツメグ
ミドルノート:シダー|ドライノート|ベチバー|ジンジャー|ジャスミン
ラストノート:パチョリ|フランキンセンス|サンダルウッド|ラブダナム
参考価格:¥10,000前後

おすすめポイント

  • ウッディアロマティックでミステリアスな定番の香り
  • メンズ香水の中で「最も理想的な香り」と称される現代の大定番

ジョー マローン| ウード&ベルガモット インテンス EDC

シーエッジ編集部のおすすめ度:
トップノート:ベルガモット
ミドルノート:シダーウッド
ラストノート:ウード
参考価格:¥10,000前後

おすすめポイント

  • これほど美しくドライダウンするウードの香りは他にない名香
  • 日本の古き良きものに触れ合いたくなる静かな京都の香り

香りの系統と組み合わせの種類

香水の基本は上述の7種類、細分化すると11種類に分けられます。

また、以下のように18種類に分ける考え方も存在しています。

  1. シトラスノート
  2. アロマティックノート(ハーバルノート)
  3. グリーンノート
  4. オゾンノート(マリンノート)
  5. フルーティーノート
  6. フローラルノート
  7. スパイシーノート
  8. レザーノート
  9. グルマンノート
  10. アルデハイディックノート
  11. オリエンタルノート
  12. パウダリーノート
  13. ムスキーノート
  14. ウッディノート
  15. アニマリックノート
  16. アンバリーノート
  17. シプレノート
  18. フゼアノート

ですが、ここまで細分化して覚えるのはテスト勉強のような物なので今回は割愛します。

まずは、こちらの画像をご覧ください。

基本となるのは画像のような7種類を円形に配置した香りの関係性ですが、この解釈に当てはまらない香りが次々に生み出されたことで、環状に当てはめず分類化したものが18種類の分類です。

自分に合う香りを見つけるには「香水にどんな香りの種類があるのか」を知るのはとても重要な事。

しかし18種類にも分類されてしまったら、香水の資格取得を目指すわけでもないのに、まるで通信教育のような内容を頭に叩き込まなければならなくなってします。

ですのでここでは「香水を学ぶ」のではなく「お店で自分好みの香水を見つける」ために必要な最低限の分類7種類と、それぞれの香水の展開や特徴について、できる限り完結かつシンプルにご紹介します。

フローラル系(フローラル)の特徴

代表的な香りの名前

  • ローズ
  • ジャスミン
  • イラン・イラン
  • ゼラニウム
  • ラベンダー
  • カモミール

フローラルは香水の中でも最も大きなジャンルであり、香水の種類が最も豊富に展開されている香りの系統でもあります。

そのためフローラル系と呼ばれる中には大きく分けて

  • フローラル(切ったばかりの生花、など)
  • ソフトフローラル(アルデハイドやパウダリーなテイスト、など)
  • フローラルオリエンタル(オレンジブロッサムや甘めのスパイス、など)

の3種類が存在します。

イランイランやジャスミンはフローラルオリエンタルよりの香料として使われる事が多く、メンズフローラルの代名詞としてはラベンダーが定番として愛されています。

フローラルと聞くとフレッシュでパウダリーでフェミニンな印象を浮かべるかもしれませんが、メンズ向けとしてはもっと「華やかでエレガント」な気品のある香りが中心となっています。

シトラス系(フルーティ|シトラス|マリン)の特徴

代表的な香りの名前

  • ベルガモット
  • マンダリン
  • グレープフルーツ
  • レモン
  • オレンジ
  • レモングラス
  • メリッサ

シトラス系と呼ばれる香水の中には大きく分けて

  • シトラス(ベルガモットを中心とした柑橘の香り)
  • フルーティシトラス(ピーチやベリーなどのジューシーな香り)
  • ストラスマリン(ウリ系の香り)

の3つのタイプが存在します。

基本となるのはベルガモットやマンダリンの香りで、他の香水の系統と比べて香りの飛びが早く、特に天然香料はその傾向が顕著です。

一般的に「シトラスシャワー」なんて言葉が使われますが、ライトに香らせてアクティブに使える気軽な香水としての展開が多く、香水初心者の男性でも使いやすい点が高く支持されています。

ハーバル系(ハーバル|マリン)の特徴

代表的な香りの名前

  • ローズマリー
  • クラリセージ
  • ラベンダー
  • ガルバナム
  • スイートマジョラム

ハーバル系と呼ばれる香水には大きく分けて以下の5つの展開が人気です。

  • アロマティック(ラベンダーなどがベースの香り)
  • グリーン(ガルバナムなどがベースの香り)
  • ハーバル(ローズマリーやタイムなどハーブの香り)
  • ハーバルマリン(ハーブ系とオゾン系の香りを組み合わせたマリンノート)
  • ハーバルウッディ(ハーブ系とウッディ系の香りを組み合わせた香調)

ハーバル系とはその名の通り「ハーブ」の香りをベースとした香調の系統です。

スポーティでカジュアルなハーバルマリンから、どっしりと落ち着き感のあるハーバルウッディまで展開の幅が広く、メンズ香水の定番としてシトラスに匹敵するほどの人気を獲得しているジャンルです。

爽やかで、知的で、力強さと落ち着きのある、まさに「これぞメンズ香水」といった感じの系統で女性受けも非常に高く、若者向けな印象のシトラスに対して非常に幅広い年齢層に愛されている香りです。

香りの飛びが早いシトラスに対してしっかりとした残香性をもち、アクティブにもセクシーにも展開できるため、初めての香水を探している初心者の男性にもおすすめです。

ウッディ系(ウッディ)の特徴

代表的な香りの名前

  • ジュニパー
  • サイプレス
  • ユーカリ
  • ディートリー
  • シダーウッド
  • サンダルウッド
  • ヒノキ

その名の通り「木」や「草木」を中心とした香りのウッディノートでは、以下のような4つの展開が人気です。

  • ウッディ(木材を擦ったときに感じるような樹脂や木々の香り)
  • ウード(沈香や伽羅といったお香のような香り)
  • ドライウッディ(乾いた木やレザーを感じさせる香り)
  • ウッディオリエンタル(サンダルウッドやパチュリを強く感じる香り)

「大人の香り」の定番として、絶対に失敗しない香りとすら称される「永久定番」がウッディノートです。

伽羅などの沈水香木(アガーウッド)を使用したウッディノートは細分化されたときに「ウードノート」という名前で呼ばれますが、古くからお香などの原料として使われ日本人にとっても非常に馴染み深い香り。

武士が戦の前に精神を統一するために嗅いだなんて言われる香りは、まさに「ビジネスマンの鉄板」と言える香りです。

中には爽やかなテイストもありますが、やはりウッディノートの醍醐味はその「落ち着き」と「温かみ」であり、秋冬に相性の良い若干オリエンタル寄りな調香のものに人気が集まっています。

スパイシー系(スパイシー|グルマン)の特徴

代表的な香りの名前

  • ブラックペッパー
  • ジンジャー
  • カルダモン
  • クローブ
  • シナモン
  • アニス
  • バニラ

オリエンタル系やハーバル系と組み合わせたり、ウッディやフローラルのアクセントとして使われる事の多いスパイシー系。

あまりスパイシー系特化型の香水というのは見かける事はありませんが、甘味の強い香料であればどっしりと官能的な香りに変化し、ピリッとした香料であれば香水全体を爽やかに引き締めます。

ウッディスパイシーやハーバルスパイシーといった感じで、定番の香調に「スパイシー」という言葉が書き足されていたら、通常の物よりもエキゾチックな香調になっていると想像していただいて差し支えないかと思います。

グルマン系

ここで紹介している「7つの分類」において唯一ややこしいのがこのグルマン系です。

グルマンとは「食いしん坊」の事であり、一般的にグルマン系の香水というと、女の子が好きそうな甘いお菓子を連想させる「スイーツ」な香りが中心です。

あまりメンズには関係のない香調ですが、これが登場するのは「バニラ」のせいです。

バニラはスパイスの1種ですが、バニラはメンズ香水においてどっしりと深みのある色気を演出する事にも使われますが、いわゆるお菓子の原料やバニラアイスのようにベタ甘な香りにも使用されます。

グルマン系だけはスパイシー系の中でも特殊で「お菓子のような香りのものを指す」とだけ覚えておきましょう。

バルサム系(シプレ|フゼア)の特徴

代表的な香りの名前

  • フランキンセンス
  • ミルラ
  • ベンゾイン
  • ペルーバルサム
  • トルーバルサム
  • ガルバナム

バルサムとは「樹脂」の事で、木の樹脂を香料にした香水や、樹脂特有の重くて甘い香りをベースにしたものをバルサム系と呼びます。

ただし、香水自体にはバルサム系と呼ばれるものは存在せず、主にバルサム系に属す下部カテゴリーの「シプレ系」や「フゼア系」という名前で呼ばれる事が多いようです。

  • シプレ(モッシーウッディとも呼ばれるオークモスがベースの香り)
  • フゼア(ラベンダーにハーブとクマリンなどを足した誠実感のある香り)

この2種類、原料の系統はどちらも樹脂をベースとしていますが、香りの系統は大きく違っています。

シプレ系はどちらかというとウッディやオリエンタルに近い香りであり、フゼア系はハーバルやアロマティックに近い香りとなっているため、香水の系統を7種類に強引にまとめたこの方法の弱点でもあると言えるでしょう。

シプレ系は爽やかさと上品さを兼ね備えたクラシカルな雰囲気が魅力です。

フゼア系はフォーマルな印象が強くビジネスシーンに非常におすすめです。

オリエンタル系(オリエンタル)の特徴

代表的な香りの名前

  • パチュリ
  • ベチバー
  • サンダルウッド
  • ジャスミン
  • イランイラン

オリエンタル系と呼ばれる香水は、いわゆるインド系のお香や樹脂の香りをベースとし、動物性香料などを組み合わせたその名の通り「オリエンタル」なテイストの香水を指します。

一般的には爽やかさとは無縁な重厚でセクシーな香りですが、スパイスのピリッとした爽やかさや、フローラルの組み合わせによって驚くほど複雑な名香が生み出されるジャンルでもあります。

  • オリエンタル(マツヤニなどの強い香り)
  • ソフトオリエンタル(お香やアンバーなど樹脂のライトな香り)
  • フローラルオリエンタル(オレンジブロッサムや甘めのスパイス、など)
  • ウッディオリエンタル(サンダルウッドやパチュリを強く感じる香り)

オリエンタル系の香水で有名なのは上述の4種類です。

あくまでイメージとしては「西洋人からみた東洋人」のエキゾチックな雰囲気であり、日本や東南アジアよりはアラビアや中東などをイメージした香りという傾向です。

「サムライ」「オピウム」「スカルプチャー」「エゴイスト」など、ここ日本でも90年代に爆発的ヒットを巻き起こした多くの香水がこのカテゴリーで、今でも次々と名香が生まれています。

カップルで香水を選ぶ際のポイント

良い匂いと良い匂いが組み合わさった時、必ずしも良い匂いになるとは言えません。

極上なラーメンの匂いとシャネルの香水が合わないように、香水同士でも「最悪のハーモニー」を奏でることは多々あります。

あなたの恋人や好意を寄せる女性が香水を愛用している場合、もしくはあなたが香水好きな女性で男性に香水のプレゼントを送る場合。香水の相性について考えないと最悪な事になるかもしれません。

そんな時の選択肢は以下の3つ

  • ユニセックスな香りを選ぶ
  • ペアフレグランスの中から選ぶ
  • 相性の良い組み合わせを自分で考える

ユニセックスな香りの香水を選んで、2人とも同じ香水を使用するという方法か、ペアフレグランス(カップルフレグランス)と呼ばれる予め区組み合わせることを想定して調香された香水を選ぶ事です。

多くの高級メゾンがペアフレグランスを展開しており、メンズ用とレディース用の香水が出会った時、今までになかった新しい香りのハーモニーが生み出され、周囲から素敵な二人だと思われるような香りが展開されています。

しかし、その2つの方法が気に入らない(自分で香水を選びたい)というのであれば、少々上級者向けかもしれませんが以下でご紹介する「相手の香りの系統と相性の良い香水を選ぶ」という方法がおすすめです。

香水の相性の考え方と選び方

15種類版フレグランスホイール

  1. 【フローラル】フレッシュカットフラワーなど
  2. 【ソフトフローラル】アルデハイドやパウダリーなど
  3. 【フローラルオリエンタル】オレンジブロッサムやスイートスパイスなど
  4. 【ソフトオリエンタル】インセンスやアンバーなど
  5. 【オリエンタル】レジンなど
  6. 【ウッディオリエンタル】サンダルウッドやパチュリなど
  7. 【ウード】アガーウッドやローズスパイスなど
  8. 【ウッディ】アロマティックウッドやベチバーなど
  9. 【モッシーウッディ】オークモスやアンバーなど
  10. 【ドライウッディ】ドライウッドやレザーなど
  11. 【アロマティック】ラベンダーやアロマティックハーブなど
  12. 【シトラス】ベルガモットやシトラスオイルなど
  13. 【ウォーター】マリンやアクアティックノートなど
  14. 【グリーン】ガルバナムやグリーンノートなど
  15. 【フルーティ】ベリーやマンダリンなど

香水同士の組み合わせを最もシンプルに説明してくれるのが、1983年にマイケル・エドワーズが提唱した15種類に分かれているフレグランスホイールという種類分けです。

上述の15種類が環状に並び、それぞれの隣接する香水との相性が良いとされており、むこう4種類程度までは大きく違和感を感じる事なくハーモニーを奏でられる香りとされています。

例えば、最上部「ナンバー1」のフローラルは、その上下に当たるフルーティとソフトフローラルとの相性が最も良いとされていますが、オリエンタルやシトラスあたりまでは問題なく組み合わせられるという事です。

そのため、お相手の女性が「ソフトフローラル」の系統に属す香調の香水を使用している場合は

  • 【ウッディオリエンタル】ギリギリ
  • 【オリエンタル】違和感は無い
  • 【ソフトオリエンタル】まあまあ相性が良い
  • 【フローラルオリエンタル】相性が良い
  • ソフトフローラル(ターゲットの香水)
  • 【フローラル】相性が良い
  • 【フルーティ】まあまあ相性が良い
  • 【ウォーター】違和感は無い
  • 【グリーン】ギリギリ

といった感じになります。

香水は1つだけを購入して愛用し続けるの美学の1つと言えますが、何種類も所有してTPOに合わせて使いこなすのもセンスの良い男の嗜みとされています。

お相手の女性に合わせて香水を選ぶのは最高のアプローチの1つですので、ぜひ参考にしながら選んでいただければと思います。

香水をどこで選んで買うかも重要!

香水を購入するとなったら、気になる香水ブランドの店舗やビューティーカウンターに足を運んでみるのも良いですが、やっぱりいろいろなブランドの中から店員さんと相談して選びたいですよね?

多様な香水が販売されている店舗といえば以下の6種類は定番です。

  • 大型のドラッグストア
  • ドンキホーテ等のディスカウントショップ
  • ビックカメラやヨドバシ等の家電量販店
  • デパート等の高級百貨店
  • ロフトやヴィレッジヴァンガード等の雑貨屋
  • 香水専門店

ディスカウントショップなどの場合、変な小瓶にワタのようなものが詰めてあって、ぶっちゃけ香水の香りをチェックするには不適切すぎる環境で試す事になりかねません。

お店選びで重要なのは「実際に吹き付けられる」のが最低条件であり、欲を言うならムエット(匂い紙)に吹き付けて香りをチェックできる店舗にて選びたいものです。

香水はオンライン通販が最も手軽

「香水なんて試さずに買うのは怖いから通販なんて持っての他!」なんて方は石器時代から来たのでしょうか?

今や香水のオンラインショップは当たり前。ディオールではオンラインショップ限定でしか販売していない香水があるほど。「香水は通販」と言うのが令和の基本です。

その理由は「5mlや10mlの試供サイズ」での販売が定番化してきているのと、大手メゾンでは「香水を1本購入したら同じシリーズの試供サイズを全てセットでプレゼントし別の香水に無料で交換が可能」と言うようなサービスを展開してくれているためです。

これにより、シーエッジ編集部がおすすめしている香水をメモしたり、別のウェブメディアや香水ショップの売れ筋ランキングなどを参考に何個かリストアップし、試供サイズで複数購入して実際に使用しながら選んでいけます。

これにより「専門スタッフに相談したい」と言う方以外はオンライン通販が最も手軽な選択肢と言えるようになったのです。

相談して選びたいなら香水専門店

スタイリングやフレグランスのIQが高い専門のスタッフに相談しながらシグネチャーセントを探したい。と言う方であればやはり香水の専門店に足を運んでみるのがおすすめです。

信頼を寄せているファッションブランドや高級メゾンが香水を展開しているなら、そのブランドのビューティーカウンターなどに足を運んでみれば専門のスタッフが香水の提案を行ってくれます

また、香水の専門店であれば中にはパーソナルデータから理想的な香水を導き出してくれるサービスを展開しているお店もあります。

他にも、専属の調香師さんがリクエストした香りを調香してくれる店舗や、自分にあったオリジナルの香水を作ってくれるようなサービスを提案していくれる店舗もあります。

人によっては、アニメや漫画のキャラクターをイメージして香水を調香してもらっているというような楽しみ方をしている方もいますので、ぜひ気になる方はお近くの店舗を探してみてはいかがでしょうか。

香水のサブスクって選択肢はいかが?

最近では、月額料金を支払う事で毎月使い切りサイズの香水が数本届くというタイプの「香水サブスク」も流行中です。

お得か?と聞かれたらそんなことはありません。

有名な香水のサブスクサービスといえば「SCENTPICK(セントピック)」と「COLORIA(カラリア)」ですが、5ml程度(毎日使って1ヶ月程度もつ量)の香水1ヶ月1本届くプランでどちらも2000円程度の料金がかかります。

また、自分で使用したい香水をリクエストする場合は追加料金が必要という会社もあります。

現在のところ香水のサブスクは「香水好きな方にとってはお得で楽しい」というプランがメインであり、香水初心者の男性が便利に使えるという感じのシステムではありません。

自分では絶対に選ばないであろう香水に挑戦してみたい、ミステリーボックスのように香水が楽しめる、毎月違った香りで感度の高い自分を演出したい。そんな目的がある方にはおすすめです。

香水を「試着」するときのポイント

チェックポイント!

  • 1回の来店で試すのは4種類まで
  • 肌につけるのではなくムエットで試す
  • 気に入った香水を2つに厳選し左右の手首に試着して退店
  • 香りの変化やドライダウンまでの時間をチェックし気に入ったら購入
  • 香りは体調や気候によって大きく印象が変化する

香水を試すとき、何も考えずにフラッとお店に立ち寄って、気になる香水をかたっぱしから鍵くらべていく、という方法はあまり賢い方法とは言えません。

まず、嗅覚というのは香水という強い香りを目の前にするとあっという間に疲労し、まともに匂いを感じられなくなるので「1回に4種類まで」と決めておきましょう。

香水の構成を確認したりビューティーアドバイザーさんの提案で4種類まで絞ったら、すぐに肌につけるのではなくムエットと呼ばれる匂い紙で香りをチェックし、最終的に「2種類」に絞り込みます。

アタリを付けた2種類をそれぞれ右手首と左手首に試着し、一度お店を出てデパート内をウロウロしたり、その日はとりあえず購入を諦めて遊びに出かけてみるのも良いでしょう。

それにより10分程度でトップノートからミドルノートへ、さらにはどれくらいの時間でドライダウンしていくかなど、香水の変化を感じることができます。

また、化粧品売り場で嗅いだ香りと、外気に触れて嗅いだ香りでは大きく印象も異なりますし、匂い紙ではなく肌に乗せることで「自分との馴染み具合」についても検討できるでしょう。

こういった「香水の試着」を何度も繰り返せば、必ずいつかあなたにとってのシグネチャーセントが見つかると思います。

【香水の種類と選び方】まとめ

本記事では【男性向けにおすすめな香水の種類と上手な選び方】をご紹介させていただきました!

記事中にて、おすすめの香りの系統や代表的な香水の銘柄についてご紹介しましたが、とりあえず「人気の高い香水」や「歴史的大ヒットを生み出した香水」というのを体験してみるのも悪い選択肢ではありません。

特にこれらの香水は定価より実売価格が半額以下で展開されていることも多く「歴史的ヒット作」と言われるだけあって非常に高い汎用性と、大変ポピュラーな香調に仕上げられています。

手堅いのは以下の5つ。

  1. アランドロン|サムライ オードトワレ(SAMOURAÏ EDT)
  2. カルバンクライン|シーケーワン オードトワレ(CK one EDT)
  3. ブルガリ|プールオム オードトワレ(Pour Homme EDT)
  4. シャネル|ブルー ドゥ シャネル オードパルファム(BLEU de CHANEL EDP)
  5. メゾンマルジェラ|レプリカ オードトワレ レイジー サンデー モーニング(Replica EDT Lazy Sunday Morning)

どの香水を買えばいいのか結局わからなかった・・・なんて方は、ぜひ上述の5種るの中からどれか1つを試してみて、自分に合う香り探しの1歩目を踏み出してみてくださいね。

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