工具となると「レンチ」「ドライバー」「ニッパー」「ネジ」など形や大きさも様々で待ち運ぶのも大変ですよね。
そんなとき工具リュックを使えば、全ての工具を綺麗に収納することができ、両手も空いて移動も楽に行えます。
ここでは便利な工具リュックの選び方やおすすめの工具リュックをご紹介しています。
商品の特徴はもちろんのこと、実際に使用している人の口コミや評判も紹介しているので、工具リュック選びの参考にしてください。
工具リュックの選び方
工具リュックには「工具の量」「背負いやすさ」「耐久性」3つのの選び方のポイントがあります。
この3点さえ守って選べば「失敗した!」ということもなく自分にぴったりな工具リュックを見つけることができます。
以下では3つの選び方について詳しく解説しているので、参考にしてください。
収納したい工具が全て収納できるのか確認!
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当たり前ですが、収納したい・持ち運びたい工具類が全てリュックに収納できる工具リュックを選びましょう。
収納したい工具が収納できないようなリュックでは意味がありません。
たとえば、ニッパーのような形状がユニークな工具ですとポケットに収まらないこともありますよね。
しっかり大きなポケットが付いているのか。ニッパー専用のポケットがあるのか。など必ず確認しましょう。
背負いやすさも重要!
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工具リュックは普通のリュックとは違い重さが10㎏以上になることもあるため、必ず背負いやすさを確認する必要があります。
しかし、実際に背負って見なければその工具リュックが背負いやすいのかどうかわからないですよね。
どのリュックにも背負いやすいよう「ショルダーハーネスが弾力性のある素材」や「背面パネルが柔らかくクッション性のある素材」などの共通点があります。
これらの工具リュックならまず背負いにくいということはないですし、以下でご紹介しているモデルであれば、どれも背負いやすさに定評のある工具リュックなので、失敗することもありません。
耐久性に優れているか確認しよう!
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重さに耐えられないようなリュックでは、すぐにショルダーが壊れて使えなくなってしまいこともあるため、耐久性にも気にして選びましょう。
普通のバックパックを工具リュックとして愛用している人も中にはいますが、デイパックの作りでは耐久性が低くなってしまいすぐに壊れてしまいます。
その点、耐久性に優れた工具リュックならたとえ重たい工具を収納していても壊れることはなく、長期間お使い頂けるでしょう。
長い間使用したいのであれば、以下でご紹介している工具リュックを選ぶようにしてください。
おすすめの工具リュックサックランキング
ここからはおすすめの工具リュックをランキング形式でご紹介!
商品の紹介だけではなく実際に愛用している人の口コミや評判も解説しているので参考にしてください。
工具リュックの選び方を踏まえて、自分に合った工具リュックを見つけてみてください。
第5位:リングスター(RING STAR)ワーキングリュック
サイズ | タテ45cm ヨコ30cm マチ21cm |
重量 | 800g |
素材 | ポリエステル |
価格 | ¥4,500(税込み) |
スペック | 軽量でルーズナブル |
重量わずか800gと今回ご紹介している工具リュックの中では、圧倒的な軽量モデル。
工具リュックには見えないおしゃれなルックスとデザイン性は、「工具リュックはおじさんぽいから嫌だ」というような若い世代におすすめです。
収納口はコードを引っ張ると閉まる巾着式。そのため、大きな荷物や嵩張る荷物もしっかり収納することができるので、見た目以上に収納力があります。
それなのに5000円以下で購入できる超リーズナブルな工具リュックになるので、必要最小限のスペックとそこまで機能にこだわりはない。というような男性におすすめです。
しかし、他のモデルに比べてポケットの数や収納スペース・スペックなどが低くなるため、5位に選出させていただきました。
- コスパに優れて軽量なモデル
- 必要最小限のスペックがあればOK
- おしゃれなデザイン重視
こちらのモデルに対する口コミ・評判
・見た目よりも大きな物が入るし、重たい工具も楽に運べます
第4位:CK工具バッグ
サイズ | タテ47cm ヨコ40cm マチ20cm |
重量 | 2060g |
素材 | ー |
価格 | ¥12,654(税込み) |
スペック | 技術者のための専用リュック |
技術者のために作られたエンジニアリュックになるので、耐久性・防水性に優れた工具専用リュックをお探しの人におすすめです。
内部は完全に工具を収納することを想定して設計されており、基本的な工具類は全て収納することが可能です。
手前のポケットはスマホやノートなどの貴重品を収納することができるので、「ズボンのポケットに収納するのはムレて嫌だ!」というような男性におすすめです。
また、大量の工具を詰めているとリュックの重さは5㎏以上になり、肩や首への負担が大きくなります。
しかしこちらの工具リュックなら背面パネルがしっかりとした作りで、体全体を包み込んでくれるので、肩や首の負担を軽減してくれます。
工具リュック以外の荷物があまり収納できないため、今回第4位に選出させて頂きました。
- エンジニア専用のリュックが欲しい
- 背負いやすくて疲れない
- 丈夫で耐久性に優れている
こちらのモデルに対する口コミ・評判
・道具が整理できて良い商品でした。少し重たいですが、丈夫でつかいやすいです。
第3位:ENGINEER エンジニアウルトラバッグ KSE-32
サイズ | タテ43cm ヨコ33cm マチ18cm |
重量 | 1400g |
素材 | ポリエステル |
価格 | ¥6,851(税込み) |
スペック | PCやタブレットの収納も可能 |
圧倒的な収納力と機能性を兼ね備えた工具リュックが第3位に!
今回ご紹介している工具リュックの中で通勤から普段使いなど、最も幅広いシーンや用途に使えるモデルです。
工具リュックだけではなく通勤や普段にも使えるリュックをお探しの人におすすめです。
サイズや形状が合わなくて収納できなかった工具類もこのモデルを使えば、30箇所のラバーバルトで、どんな形の工具でも自由自在に収納することができます。
また、「背負う」だけではなく用途やシーンに合わせて「持つ」「掛ける」の3WAY使用となっているので、シチュエーションに合わせた持ち方ができるので、非常に使いやすい工具リュックです。
PCやタブレットを収納できるスリーブなど、内側も使用者の使いたいように自由自在にアレンジできます。
- いろんな使い方のできる
- 収納力と機能性の高い工具
- 幅広い用途で使える大容量
こちらのモデルに対する口コミ・評判
・仕事・プライベートの両方で使っており、出張などでは資料の他にもノートパソコンや筆記具、携帯の充電器など様々なものを詰め込んでいきます。
・安心して購入して貰っても問題ない品質かと思われます。ちなみに私は本職(エンジニア)です。鞄と部品を持ち込みシステムダウンした客先のサーバー修理に奔走します。
・衣類もしっかり入るので、二泊三日ぐらいの個人旅行であればプライベートでも使っています。あれこれ詰め込みすぎちゃうので大抵パンパンで重たい状態なので少し悩ましいところではありますが(笑)、物はいいと思います★
第2位:WORKPRO 工具リュックサック
サイズ | タテ45cm ヨコ34cm マチ20cm |
重量 | 2400g |
素材 | 1680D弾道ナイロン・600Dポリエステル |
価格 | ¥7,499(税込み) |
スペック | 37個のポケット付き |
合計37個の工具用のポケットが付いたこちらのモデルは、耐久性・機能性・撥水性の3拍子揃った工具リュックです。
機能性に優れているにも関わらず、リーズナブルな価格帯に驚かれる人が多いため、今回工具リュックランキング第2位に選出させて頂きました。
今までご紹介してきた工具リュックの中で最も多くの工具を収納することができ、背負いやすさも抜群に良いモデルです。
また、マチ底は高い撥水コーティングを施しているので、雨が降ったときでも大切な荷物や工具を雨からしっかり守ってくれます。
さらに工具を収納するメインルームの他に、15インチまでのPCやタブレット、ノート類を収納できる個別のルームを設けているので、工具類と分けて収納することができます。
これならPC類は工具で傷つく心配もないので、安心して持ち運べます。
技術者から信頼の高い工具リュックなので自信を持っておすすめします。
- 何年も使い続けたい
- 圧倒的な収納力
- その他の荷物もしっかり収納したい
こちらのモデルに対する口コミ・評判
・20kg~25kg分の工具で満たしても問題ない。肩のベルトが怪しいかな、と思ったがそんなことはなかった。バンドが沢山ついているので小さいバッグをいくつか付属して小間物を入れている。背中側のフルサイズのポケットにはPCを入れるクッション付きのポケットがある。
・豊富なポケット数で、大きいポケットは250のペンチ、ニッパー、各種小型圧着ペンチ、ストリッパーがピッタリ収まり、中小ポケットでドライバー、ハグラー等も収納出来ます。網目状のzipで仕切られたポケットもあります。後ろにノートPC用の大型ポケットがありますが、私はPCが不要ですのでそこに大きめの圧着ペンチを3つ収納し、空いたスペースにジッパーケースであまり出番の少ない工具を入れて収納してます。
第1位:VETO PRO PAC 工具Tech Pac
サイズ | タテ54cm ヨコ36cm マチ25cm |
重量 | 4080g |
素材 | 1680D弾道ナイロン・600Dポリエステル |
価格 | ¥52,422(税込み) |
スペック | 56個のポケット付き・人間工学に基づいた設計 |
第1位に選出させて頂いた「Tech Pac」は、プロ・職人御用達工具リュックとして圧倒的な人気を誇る工具リュックです。
大人通販サイトでは、2017年にBEST工具バックパック部門で1位を獲得したモデルです。
80㎏の耐荷重に耐えうる頑丈なフックや300㎏以上の耐久テストにも耐えうる作りとなっているので、簡単に壊れることはありません。
また、内側・外側合わせて合計56個ものポケットは、ペンチ・ニッパー・各種小型圧着ペンチ・ストリッパーなど、形状が違う工具類もしっかり収納できるので、スペースを余すことなく有効的に使うことができます。
また、今回ご紹介している工具リュックの中では、唯一人間工学に基づいて作られており、電子工事士や配管士などのプロフェッショナルの声を基に作られた正真正銘の「職人による職人のための工具リュック」なのです。
- 本当に良いものなら値段も惜しまない
- 完璧な工具リュックを探している
- 職人専用バックパック
こちらのモデルに対する口コミ・評判
・自分は持ち運んで使うことの多い電気工事関連の工具を入れて持ち運んでいます。容量も一般的な電気工事を行う上で必要になる工具類とテスター類は入る感じです。
・電気技術者が使いやすい非常に工夫されており、工具を全て収納できるため、両手も空き移動もスムーズに行えるので仕事では欠かせないアイテムです。
・独立して置いて置けるので必要な工具もすぐに取り出すことができます。内部へのアクセスも非常に楽なのでストレスも感じません。
まとめ
上記で紹介してきた工具リュックを使用すれば、仕事の移動も楽に行えるようになるため、特に技術者の人は一度使ってみてください。
工具リュックを選ぶときは必ず「工具の量」「背負いやすさ」「耐久性」の以上3点から選ぶと失敗することなく自分にぴったりな工具リュックを見つけることができます。
また、今回ご紹介した工具リュックは、実際に技術者などから愛用されているモデルなので、上記で紹介したモデルを選んでまず間違いないでしょう。
自分にぴったりな工具リュックを選んでくださいね!
また、専用の工具リュックではなく普通のリュックを工具リュックとして使いたいと考えている方はぜひこちらの記事をチェックしてみてください。