メンズウエストポーチのおすすめブランドと言えばココ!今人気の厳選17ブランドをご紹介!

今回は、「ウエストポーチならこのブランド!」というおすすめの人気ブランドをご紹介していきます!

財布やスマホといった小物を手軽に収納できる上に、ファッションのアクセントとしても非常に便利なウエストポーチ。

ウエストポーチよりボディバッグという言葉で統一されていたりもしますが、最近では横型で小ぶりなもの」を限定してウエストポーチと呼ぶことが多いように感じます。

この記事では、そんなファッション性と利便性を兼ね備えた、今男性に人気のウエストポーチおすすめブランド17選をご紹介していきます!

ゆうた
ウエストポーチの選び方やコーディネートについても解説しているので、ご自身の好きなスタイルと照らし合わせながら自分にピッタリのウエストポーチを見つけてください!

大人の男性にウエストポーチが流行中!

wear

「できる限り身軽で出かけたいけど、スマホや財布をポケットに入れておくのは好きじゃない。」

そんな男性に今大人気なのがウエストポーチです。

いわゆる「バッグ」と違って非常に身軽でいられる上に、両手が自由に使え、腰に背中に肩に胸にとコーディネートしやすく、冬場はアウターの内側に着けてすっきり見せることも可能。

サイズによってはアウターを収納できるような大容量なものから、着けている事を忘れそうなほどコンパクトな物まで様々であり、求める機能に合わせて選べるのも魅力の1つです。

素材や形状によってスポーティにも大人っぽくもコーディネート可能で、最近ではメンズファッションにおける定番のバッグとして愛用者が急増しています。

ゆうた
「腰に巻いたウエストポーチ」と言えばいわゆるダサいオジさんファッションの代名詞的存在でしたが、ダッドなスタイルが注目される昨今では逆に腰巻もアリなんじゃ無いかと再評価され、海外のセレブやラッパーがコーディネートに取り入れて話題となっています。

メンズウエストポーチでおすすめの定番アウトドアブランド10選!

ウエストポーチを選ぶなら、まず外せないのは定番のアウトドアブランドです。

アウトドアブランドのウエストポーチは基本的に軽量性と耐久性の面からリップストップなどのナイロン素材が定番となっています。

ここではそんな人気の高いアウトドアブランドを厳選すると共に、そのブランドの中でも特に人気の高いウエストポーチを厳選して紹介いたします。

  1. ノースフェイス(THE NORTH FACE)
  2. グレゴリー (GREGORY)
  3. パタゴニア(patagonia)
  4. コロンビア(Columbia)
  5. アークテリクス(Arc’teryx)
  6. フェールラーベン(FJALLRAVEN)
  7. ケルティ(KELTY)
  8. カリマー(karrimor)
  9. ワイルドシングス(WILDTHINGS)
  10. ミステリーランチ(MYSTERY RANCH)

ノースフェイス(THE NORTH FACE)|グラニュール

シーエッジ編集部のおすすめ度:
知名度:
年齢層:30代〜40代
参考価格帯:¥4,000前後

おすすめポイント

  • 身の回りの小物の収納に便利な1.5L容量
  • アクティブな動きも妨げない快適なフィット感

ウエストポーチの1番人気?大定番の傑作モデル

ノースフェイスのウエストポーチの中でも最もコンパクトな作りになっているグラニュール。

持ち物の多かった昔に比べて、現在では極論「スマホさえあればノートも財布も不要」な時代になってきており、それに伴って小さなサイズのウエストポーチが人気の中心となってきています。

非常にベーシックな設計となっており、実際の容量よりもコンパクトに見えるため、かなりカッチリとしたスタイリングまで合わせやすい定番モデルです。

ゆうた
どのウエストポーチを買えばいいか迷ったらコレを買っておけば間違いありません。カラーバリエーションも非常に豊富かつ、このサイズ帯ではかなり大容量なのも人気のポイントです。
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グレゴリー (GREGORY)|マトリックス ウェストパック

シーエッジ編集部のおすすめ度:
知名度:
年齢層:30代〜40代
参考価格帯:¥5,000前後

おすすめポイント

  • 210Dナイロンを使用したグレゴリーの注目シリーズ
  • 約0.4Lの超軽量コンパクト設計

どんなコーディネートにも合わせやすいコンパクトモデル

ウエストポーチにおいて軽量化つコンパクトであることは、すなわち幅広いコーディネートにさらっと使える合わせやすさの幅が広がるということでもあります。

どうしても大きなウエストポーチはコーディネートの主役になってしまいやすく、その点グレゴリーのマトリックスウェストはリップストップナイロンの見た目もあって幅広いスタイリングに応用が効きます

生地の撥水性も高く、トップには止水ファスナーのクイックアクセスがあるので、スマホやイヤホンなどを収納しておくのにも便利な設計が魅力です。

ゆうた
これくらい小さなウエストポーチなら、定番の肩掛け以外にもヒップパックにしてTシャツの裾で隠してしまうなんて使い方もOKです。

パタゴニア(patagonia)|ウルトラライト ブラックホール ミニ ヒップパック

シーエッジ編集部のおすすめ度:
知名度:
年齢層:30代〜40代
参考価格帯:¥4,000前後

おすすめポイント

  • 全部が「ちょうどいい」1L容量の理想的ウエストポーチ
  • 適度に主張するコロンとしたデザイン

ファッションを邪魔しないちょうど良いウエストポーチならコレ!

ノースフェイスのような「ブランド感の主張」もなく、ウエストポーチ自体の形状も非常にクラシカルでオーソドックスな作りなため、良い意味で主張しない存在感が絶妙な逸品。

パタゴニアのロゴ自体もどことなくレトロな雰囲気であり、1Lというサイズもまさに「痒いところに手が届く絶妙なウエストポーチ」と言えるでしょう。

決してコーディネートの主役になることはありませんが、カジュアルなスタイリングならどんな時でも持っていける。そんな傑作ウエストポーチです。

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レトロなアウトドア感と高スペックな素材使いが魅力なパタゴニア。フロントポケットがスタッフバッグになっているので、くるりとひっくり返してウエストポーチ自体をコンパクトに収納して持ち運ぶことも可能です。

コロンビア(Columbia)|プライスストリームヒップバッグ

シーエッジ編集部のおすすめ度:
知名度:
年齢層:30代〜40代
参考価格帯:¥3,000前後

おすすめポイント

  • 王道な形状がグッとくる定番サイズのウエストポーチ
  • フェスや旅行にも対応できる3Lサイズ

これぞ「ウエストポーチ 」というべき定番デザイン

一昔前なら「おっさん臭くてダサい」と言われていたようなベタベタなデザインですが、今はむしろ逆にこの形こそがベーシックであり、ファッションにおける定番の地位を確立しています。

ここ数年流行りのコンパクトデザインでは無く、荷物がしっかり入れられる3Lサイズであり、ダブルスライダー使用なので右掛けな人も左掛けな人も気軽に使える親切設計。

身の回りの荷物に加えて、コンパクトな雨具やペットボトルなんかも入れて置けるサイズ感なので、旅行先での相棒としてやライブイベント時のバッグとしても活躍してくれます。

ゆうた
ストリートファッションの定番とも言えるアウトドアブランドの1つ、コロンビアスポーツウェア。非常に定番顔なデザインのウエストポーチは1つ持っておくだけで様々な場面で活躍するユーティリティプレーヤーです。

アークテリクス(Arc’teryx)|マカ2

シーエッジ編集部のおすすめ度:
知名度:
年齢層:30代〜40代
参考価格帯:¥5,000前後

おすすめポイント

  • ウエストポーチとしてもショルダーとしても使える2way仕様
  • オンオフで使えるビジネス顔な大人デザイン

今「1番使える」ウエストポーチとして業界人に愛用者が急増中

今一番「わかってる人達」に愛用者が多いウエストポーチといえばアークテリクスのマカ2です。

肩掛けウエストポーチのようにタイトめに締めて使っても、ショルダーバッグ的にだらりと伸ばして使っても、どちらでも非常に高いフィット感で仕様できる設計が人気のポイント。

2.25Lというちょうどいい容量に加えて、5cmあるマチと荷物が整理しやすいポケット類のおかげで、数値的な容量より物が入って容量の数値で見るよりコンパクトな見た目と、ツボを抑えたスペックなのも魅力です。

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アローやマンティスといった爆発的なブームを生み出した数々のバッグを輩出したアークテリクスだけある「優れたウエストポーチ」に熱視線です。落ち着いた大人顔のウエストポーチを探している方は要チェック。

フェールラーベン(FJALLRAVEN)|ウルボ ヒップパック

シーエッジ編集部のおすすめ度:
知名度:
年齢層:30代〜40代
参考価格帯:¥7,000前後

おすすめポイント

  • スタイリッシュな見た目で4L容量のすごい奴
  • 2Lのミディアムサイズも展開されています

北欧系アウトドアブランドの優れたデザインが魅力

一時期「小型収納ギアはアークテリクスのマカで完成を迎えた」という時期が長く続いていましたが、そこにマッタをかけたモデルがウルボヒップパックです。

コンパクトなルックスでありながら高い収納力を誇り、水濡れに強いことや左脇にオフセットされたバックルでタスキ掛けした際にも体に干渉しないなど、随所にこだわりの見られる傑作バッグです。

特にラージサイズはコンプレッションストラップが装備されているため、バッグに入らない長尺物や、濡れた折り畳み傘なを固定するなんて使い方も可能です。

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カンケンバッグでおなじみフェールラーベン。北欧系ブランドらしい機能的で洗練されたデザインのウエストポーチであり、レトロでクラシカルな雰囲気の漂う大人っぽさと親しみやすいルックスが魅力です。

ケルティ(KELTY)|ミニ ファニーパック

シーエッジ編集部のおすすめ度:
知名度:
年齢層:30代〜40代
参考価格帯:¥5,000前後

おすすめポイント

  • 手堅いデザインとレトロな雰囲気が魅力
  • シンプルが故の大容量5Lサイズ

豊富なカラバリと手堅い作りのウエストポーチ

500デニールのコーデュラナイロンを使用し、裏側にはポリウレタンコーティングをすることで多少の雨ならものともしない耐水性を獲得したレトロ顔なウエストポーチです。

YKKに別注したファスナーや、小銭入れやキーケースに使える両サイドのミニポケットなど、およそウエストポーチを使っている際に感じる「あったらいいな」は全て叶っています。

さすがは「ケルティの歴史はバックパックの歴史」と言える由緒正しきブランドだけあって、「完璧」な完成度のウエストポーチに仕上がっています。

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ここ数年、感度の高いセレクトショップなんかでも取り扱いが増えてきており、徐々に「ケルティの良さ」が伝わってきているように感じます。コーディネートを選ばず使えるウエストポーチを探している方は要チェックです。

カリマー(karrimor)|ウィズ ヒップバッグ

シーエッジ編集部のおすすめ度:
知名度:
年齢層:30代〜40代
参考価格帯:¥7,000前後

おすすめポイント

  • きれい目コーデに使える大人顔なウエストポーチ
  • たっぷり荷物を入れられる7リットル仕様

マットな生地とシンプルなデザインが大人な印象

数あるナイロン系のウエストポーチの中でも、飛び抜けて大人っぽく都会的な洗練された印象のデザインに仕上げられているカリマーのウィズヒップバッグ。

マットな質感の記事に加え、レザーパッチに至るまで完璧なカラーバランスて仕上げられており、センスの良い大人の雰囲気と品格の良さを感じさせるウエストポーチです。

モバイルポケットには液晶を傷つけない起毛素材が採用され、鍵などをすっきり収納できるハングポケットやカードケースなどを入れておけるメッシュポケットなど、使い勝手もしっかりデザインされています。

ゆうた
アウトドア系ブランドの中でも、とりわけバッグのクオリティに定評のあるカリマーだけあって、さすがの完成度に仕上げられています。クリーンなデザインはかなりカッチリしたコーデまで対応してくれるでしょう。
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ワイルドシングス(WILDTHINGS)|X-PAC WT-380-0075

シーエッジ編集部のおすすめ度:
知名度:
年齢層:30代〜40代
参考価格帯:¥3,000前後

おすすめポイント

  • 今が旬なトレンド的ブランドといえば「ワイシン」
  • 特殊素材「X-pac」を採用したウエストポーチ

「今欲しいブランド」のウエストポーチといえばコレ

テントやヨットの帆といった、軽量性を持ちながらも絶対的な耐久性が必要な箇所に採用される特殊なナイロン素材「X-pac」を採用したハイスペックなウエストポーチです。

トレンド感の強いブランドだからこそ、フロント部分に目立つように縫い付けられたロゴマークが嬉しいポイント。

両開きのメインルームと、クラシカルな定番シルエットに身を包み、バッグとしての使い勝手もファッションアイテムとしての使い勝手も非常に優秀なウエストポーチに仕上がっています。

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アウトドアブランドとして絶大な人気を誇り、卓越したデザインがファッショニスタ達を唸らせ続けてきたワイシンことワイルドシングス。2016年の復活以降、日本でも感度の高い方々を中心に人気急上昇中のブランドです。

ミステリーランチ(MYSTERY RANCH)|フォーリッジャーヒップサック

シーエッジ編集部のおすすめ度:
知名度:
年齢層:30代〜40代
参考価格帯:¥9,000前後

おすすめポイント

  • コンパクトに使える1.5L容量のヒップパック
  • 日本人好みのサイズ感に作られたデザイン

憧れのバッグブランドもウエストポーチならお手頃価格

憧れのバッグとして名前が挙がる事も多いミステリーランチ。バックパックなどはなかなか手のでない金額も多いですが、ウエストポーチなら比較的手頃な価格で手に入ります。

バイクライドやランニングなどのアクティブなシーンでもしっかり体の動きに追従するパネルワークや、体と直接触れる部分には柔らかいメッシュパーツを採用するなど、細かい気配りはさすがの1言。

定番のブラックやカーキも良いですが、挿しいろに使えるレスキューオレンジなどのバリエーションもあるので、コーディネートや好みに合わせて選びたいところです。

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究極のバックパックとも名高いミステリーランチ。米軍の特殊部隊などにも採用されるハイスペックな作りと、機能美という言葉がふさわしい無骨な美しさが大人男子を虜にしてやまないブランドです。

タウンユースでおすすめのメンズウエストポーチブランド7選

ここからは、アウトドア系ではないブランドの中から、ウエストポーチを展開している人気のブランドを厳選して5つご紹介します。

アウトドアブランド特有の「機能性」だけではない、スポーツミックスやビジネスカジュアル系のスタイルを求めている方はこちらのブランドにも注目しておきましょう。

  1. ポーター(PORTER)
  2. ブリーフィング(BRIEFING)
  3. マスターピース(master-piece)
  4. マンハッタンポーテージ(Manhattan Portage)
  5. ナイキ(NIKE)
  6. ニューエラ(NEW ERA)
  7. エアー(Aer)

ポーター(PORTER)|フラッシュ

シーエッジ編集部のおすすめ度:
知名度:
年齢層:30代〜40代
参考価格帯:¥14,000前後

おすすめポイント

  • ポーターが誇る大人気ウエストポーチの決定版
  • ポケットやテープのミリタリーディテールが特徴

ポーターのウエストバッグといったらコレ!な定番

2017年の登場以来、非常に高い人気を獲得しているポーターのフラッシュシリーズ。中でも、定番顔なルックスに身を包んだ両開きのウエストポーチは要チェックなモデルです。

ボンディング加工を施した軽量かつ撥水性の高い生地を使用し、アウトドアブランドとは一味違う「カバンのメーカー」だからこその繊細な造形と柔らかな印象が素敵な逸品。

大人カジュアルなスタイリングに合わせやすい洗練された作りと、マチ付きのフロントポケットや丸みのあるフォルムが醸し出す高いデザイン性に注目です。

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ナイロン系ビジネスバッグの定番ブランドである吉田カバンの「ポーター」。傑作タンカーシリーズからもウエストポーチは出ていますが、今っぽいデザインなのはフラッシュシリーズです。タンカーも気になる方は要チェック!

ブリーフィング(BRIEFING)|CLOUD SACOCHE

シーエッジ編集部のおすすめ度:
知名度:
年齢層:30代〜40代
参考価格帯:¥19,800 (税込)

おすすめポイント

  • 210Dナイロンを使用したグレゴリーの注目シリーズ
  • 約0.4Lの超軽量コンパクト設計

丁度良いサイズのウエストポーチをお探しならコレ!

サコッシュのような見た目で、ちょっとした外出や旅行先のサブバッグとして活躍してくれる「CLOUD SACOCHE」。

サコッシュとショルダーバッグの良い所を組み合わせて作れたようなモデルなので、ショルダーバッグよりも小ぶり、サコッシュよりも大きめなサイズ感のミニショルダーバッグをお探しの男性におすすめです。

長財布といった貴重品はもちろん、愛読書やKindleといった小ぶりなモノまでも収納できる容量となっているので、男性が休日に必要なものはしっかり詰めて持ち運ぶことができます。

見た目も大人の男心くすぐるミリタリーライクな雰囲気で、カジュアルスタイルにもよく馴染みます。
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マスターピース(master-piece)|SLICK

シーエッジ編集部のおすすめ度:
知名度:
年齢層:30代〜50代
参考価格帯:¥ 17,050 (税込)

おすすめポイント

  • 止水ファスナーと防水生地で雨の日も安心
  • 大人の着こなしにも馴染む落ち着いたデザイン

マスターピースの傑作シリーズ「SLICK」

アウトドアブランドの光沢感のある生地とは異なり、マットでシックな風合いのナイロン地を使用した「SLICK」。
スタイリング問わず合わせられる落ち着いたデザインとカラーリングは、買って後悔することはまずありません。
「アウトドアブランドのウエストポーチだと少しカジュアル過ぎる…」そんな男性にかなりおすすめのモデルなので、大人でも使えるモダンなウエストポーチをお探しの男性におすすめです。
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マンハッタンポーテージ(Manhattan Portage)|アレイキャット

シーエッジ編集部のおすすめ度:
知名度:
年齢層:30代〜40代
参考価格帯:¥6,000前後

おすすめポイント

  • 赤いロゴワッペンが印象的なウエストポーチ
  • 1リットルのペットボトルがすっぽり入る収納サイズ

ラゲッジブランドらしいスタイリッシュで都会的な印象

メッセンジャーの聖地で行われる有名なレース「アレイキャット(おつかい)」の名前を冠した、まさに「おつかい」に最適なサイジングと使用感のウエストポーチです。

フロントポケットに両開きのメインルーム。体に合わせて湾曲した三日月型のデザインに、クラシカルで耐久性の高いコーデュラナイロンを仕様した、実にマンハッタンポーテージらしい作りの傑作バッグです。

アレイキャットにはひとまわり小さなMP1101というモデルもあるので、コンパクトな設計のウエストポーチを探している方はそちらも要チェックです。

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マンハッタンポーテージは「ニュヨーク・タフ」を合言葉に、都会を生き抜く強いカバンを作り続けるブランドです。特にメッセンジャー達からの支持は高く、赤いロゴ、1000デニールのCORDURAナイロン、Delrinバックルは同社のアイコンと言えるでしょう。

ナイキ(NIKE)|ヘリテージ ヒップパック

シーエッジ編集部のおすすめ度:
知名度:
年齢層:30代〜40代
参考価格帯:¥2,000前後

おすすめポイント

  • 軽くて耐久性に優れたポリエステル素材
  • コストパフォーマンスに優れたシンプルな設計

「これ持っておけば間違いない」そんなウエストポーチならコレ

帽子も服もスニーカーも全部アディダスで揃えてるんです!みたいなアンチナイキ派の方でなければ、ウエストポーチ選びに迷ってるなら絶対買いなのがヘリテージヒップパックです。

コーデュラナイロンやリップストップナイロンなどのウエストポーチとは違うポリエステル素材の滑らかな質感は、洗練された都会的なカジュアルスタイルからアウトドアミックスまで幅広く対応してくれます。

無地Tシャツにハーフパンツのような飾らない装いでも、いい感じにナイキのロゴマークが「おしゃれ感」を出してくれるのも嬉しいポイントです。

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今やスポーツブランドとおいうよりファッションブランドとして地位を確立したナイキ。定番のブラックも良いですが、フラワータペストリー系の柄物を選ぶとこなれた印象が出せるので覚えておきましょう。

ニューエラ(NEW ERA)|ウエストバッグ 2L 11560427

シーエッジ編集部のおすすめ度:
知名度:
年齢層:30代〜40代
参考価格帯:¥5,000前後

おすすめポイント

  • カスタマイズ性の高い外部リング
  • ロゴ感の強いインパクト重視のデザインも展開

帽子以外の快進撃が止まらないニューエラのウエストポーチ

ニューエラといえば「B-BOYがかぶってる帽子」というイメージはちょっと感度が低すぎます。

ここ数年、ニューエラは帽子以外のバッグ類やスポーツウェアに力を入れており、そのどれもがかなり「その道の方々」から高く評価され、今やファッション誌で見ない日はないほどの注目度。

特にバッグ類の出来は素晴らしく、スポーツブランドでもアウトドアブランドでもない独特の視点から切り抜いた「ファッション性と機能性の両立」が果たされています。

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定番顔したバナナ型のウエストポーチですが、カラビナ類やキーリングがひっかけられる外部リングにより、機能性だけでなく装飾性の面でも優れる名作です。

エアー(Aer)|シティ スリング

シーエッジ編集部のおすすめ度:
知名度:
年齢層:30代〜40代
参考価格帯:¥12,000前後

おすすめポイント

  • ヒップパックとして使っても嵩張らないスマートなデザイン
  • 貴重品も安心な背面のジッパーポケットも採用

コンパクトでスマートな3WAYウエストポーチ

ウエストポーチ類の中でもそこそこの値段はしますが、それでもその価値ある優れた作りの良さが随所に垣間見える傑作ウエストポーチの1つ。

見た目以上に収納力が高く、2.4Lのメインポケットとフロントポケットに加え、貴重品も安心な背面ポケットまで採用しており、バッグの中で荷物が整理しやすい点が収納力に一役買っています。

もちろん止水ジッパーや内部のキーフックなどウエストポーチに欲しい機能は全部搭載されています。かなりビジネス顔なデザインなので、オンオフとわず使える点も人気のポイントです。

ゆうた
ここ数年人気が急上昇しているサンフランシスコ発のラゲッジブランド。機能的かつミニマリズムを感じる洗練されたデザインが特徴的であり、ポストコートエシエル的なブランドとして感度の高い方達に支持されています。

メンズウエストポーチを選ぶ際のポイント

メンズのウエストポーチを選ぶ上でチェックしておきたいのが以下の3点です。

  1. タイプ:ウエストポーチとボディバッグの違いは?
  2. サイズ:持ち運ぶ荷物の容量がポイント
  3. 素材:大人っぽく?それともスポーティに?

特に、タイプ(形状)はかなり重要であり、最近ではウエストポーチと同系統のバッグとしてボディバッグやヒップバッグ、さらには小型のショルダーバッグやサコッシュなんかも「ウエストポーチ」として語られる事もあります。

この3つのポイントだけでも自分の中で「どんなウエストポーチが良いか」を考えておけば、理想的なウエストポーチに出会うことができるでしょう。

タイプ:ウエストポーチとボディバッグの違いは?

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正直言って、広い意味ではこの2つの言葉はほぼ同じバッグの事を指します。

そもそもウエストポーチはその名の通り「腰にベルトで巻きつけて固定できるポーチ」を指します。

しかし、このウエストポーチをショルダーバッグやメッセンジャーバッグのように斜め掛けにして使うファッションが大流行。

そのコンパクトさと斬新なスタイルに多くの方が虜となり、今やウエストポーチという言葉は本来の意味を超えて「肩掛けできるコンパクトなバッグ」を総称するかのような使われ方となっています。

それにより、ボディバッグやヒップバッグ、さらには小型のショルダーバッグやメッセンジャーバッグなんかもウエストポーチと呼ばれることがあり、マチ幅のあるサコッシュも店舗によってはウエストバッグという言葉で紹介されている事もあります。

あえてそこに個人的な尺度で定義づけをするなら、以下のような形になるのでは無いかと思いますが、これが必ずしも正解とは言えないので参考に留めておいてください。

ウエストポーチ(ヒップパック|ファニーパック)

このページで紹介するのは主にこのタイプです。

アウトドアブランドなんかでは「ヒップパック」や「ファニーパック」という言葉が使われ、バッグ部分をおしりではなく前方に持ってくるとウエストポーチになる。

主に「ウエストポーチ」と言われて一般的に想像する形状がこのタイプ。

地面に対して並行かつ横型で使用できるタイプが一般的。

ボディバッグ (ワンショルダーバッグ|スリングバッグ)

ウエストポーチの意味で使われる事も多い言葉。

しかし、ウエストポーチという言葉ではタテ型タイプの物を含まないことが多いので、主にウエストポーチと差別化してこの言葉を使う場合はタテ型のタイプを指していることが多い様子。

また、縦型のショルダーバッグという意味でワンショルダーバッグという言葉が使われる事もあります。

ちなみに英語圏でボディバッグというと死体袋を指すので要注意。

ゆうた
以下の記事ではウエストポーチに良く似たボディバッグをご紹介しています。肩から掛けた際に上部から荷物を取り出したい方はボディバッグをおすすめします。
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小型のメッセンジャーバッグ

バッグ自体が斜め掛けに特化した形状で、雨などから荷物を守れるようにフラップ方式の形状をしている物もあります。

サイズによってはしっかり背負えるような形でサブストラップが搭載されている事もあり、自転車に乗っているときに快適な工夫がされているものはこの形状に当てはまります。

小さいものはウエストポーチという名前で呼ばれることがありますが基本的には大型のサイズのものが多く、ボディバッグやショルダーバッグ(ワンショルダーバッグ)という名前で呼ばれる事が多いように感じます。

ゆうた
自転車用のバッグをお探しならメッセンジャーバッグも候補に入れておきたい種類です。以下の記事ではおすすめのメッセンジャーバッグをご紹介しているので、合わせてご覧ください。
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小型のショルダーバッグ(サコッシュ)

そもそも肩にかけて使用する形状なので、肩に荷がかかってない状態でバッグを固定するようなストラップ形状になっていません。

このタイプはウエストポーチと書かれていることもありますが、ウエストポーチと呼ぶにはちょっと違う様な気がします。

サコッシュの場合はマチがほとんど存在しないのも特徴です。

ゆうた
タウンユースでよく見かけるサコッシュ。以下の記事ではおすすめのサコッシュをご紹介しているので、小さめのバッグをお探しの方はサコッシュも候補に入れておきましょう。
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素材:大人っぽくならレザー、スポーティーならナイロン

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コーディネートを意識するならウエストポーチの素材選びは重要です。

ウエストポーチといえばまずやはり定番はナイロン系です。

スポーツミックスやアウトドア的なカジュアルスタイルを目指すなら、ナイロン素材やターポリンなどの樹脂コーティングされたシンセティックレザーなんかも良いでしょう。

反対に、大人っぽいきれい目なコーデを目指すなら、レザー素材や落ち着いた色味の帆布(キャンバス)素材を選ぶのがおすすめ。

撥水ナイロンや合成皮革の場合は多少の雨にも対応できる利点がありますので、目指すコーディネートの印象や欲しいスペックと照らし合わせて素材選びをしましょう。

サイズ:持ち運ぶ荷物の容量がポイント

一般的なウエストポーチと呼ばれるものの容量がおよそ1.5〜2リットル前後。

大容量と言われるものでは7L〜9Lあたりの容量まで存在します。

1.5リットル前後の容量だと、ちょうど500mlのペットボトルがすっぽりとおさまり、そこにスマホや財布に加えてキーケースあたりまでは収納できるサイズ。

7Lあれば、畳んだ薄手のパーカーとケースに入れたヘッドホンに500mlのペットボトルなんかも強引に詰め込んで運べるほどのサイズになります。

コーディネートをすっきりとしたスタイルで見せるなら大きくても3リットルあたりまでが目安ですが、通勤や通学まで視野に入れるのなら5リットル程度は欲しいところです。

メンズウエストポーチの付け方

ウエストポーチと言えば、その名の通り元々は腰に巻き付けて使うバッグでしたが、今では様々な付け方、使い方があります。

付け方や持ち方によってその印象が変わるのでそれぞれどんな仕上がりになりやすいかをチェックしておきましょう。

メンズは前に斜め掛けが定番

メンズのウエストポーチで定番の付け方といえば前に斜め掛け

夏場はTシャツやシャツの上から使えばコーディネートのアクセントに、冬場はアウターの中に斜め掛けすればコーディネートの邪魔をすることもありません。

メインルームからの荷物の取り出しがしやすく使い勝手抜群で、ウエストポーチの良さを存分に引き出せる使い方。

アウトドア系やストリート系ファッションとの相性も良いです。

邪魔にならない後ろ斜め掛け

ウエストポーチでコーデ全体のバランスをなるべく崩したくない方におすすめなのが後ろ斜め掛けです。

タウンユースではこの付け方をしている方が多い印象で、オーソドックスな付け方の一つです。

コーディネートの雰囲気を邪魔することが少ない使い方。

腰に付けるのは難易度高し

ウエストポーチの本来の使い方はその名の通り、腰に巻く使い方ですが、これは中々難易度の高い使い方。

いわゆる「ダサい」と見られがちなので巷でもそう目にすることはあまりなく、ファッションアイテムの一部という見え方ではなくなってしまいます。

どちらかというと、小さい子を連れていてすぐに必要なものを取り出す必要があるなど実用向けの使い方です。

肩掛けで使う場合は素材選びを大切に

ウエストポーチをショルダーバッグのように肩にかけて使うやり方。

印象としては、カジュアルさを消して少しカッチリとした印象を作るのに良いのですが、どんなデザインを選ぶかにもよります。

ナイロン系のスポーティーなタイプのウエストポーチでこの使い方をするとよりラフな仕上がりになりますが、ちょっとだらしない印象も。

反対にレザー素材を使ったウエストポーチであれば、キレイめな印象を与えてくれるでしょう。

ウエストポーチを使った大人コーデ特集

ここからはウエストポーチを使った大人のためのコーディネートをいくつかご紹介していきます。

黒のウエストポーチをカバーオールジャケットに合わせて男らしい雰囲気に

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ディッキーズの丁度良いサイズ感のウエストポーチをベージュのワントーンコーデに合わせたアーバンスタイルです。

リラックスシルエットのカバーオールJKTは旬なセットアップで着こなすと一気にトレンド感溢れる雰囲気に。

インナーのパーカーもクリームがかったベージュにすることで、ワントーンコーデを引き立てています。

カバーオールは収納ポケットの多いジャケットではあるものの、ウエストポーチなどのミニバッグに必需品を入れると着崩れしないのでおすすめです。

レザーのウエストポーチならシンプルコーデも洗練された雰囲気に様変わり

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黒のプルオーバーにチェックパンツを合わせた大人シンプルコーデに黒のレザー調のウエストポーチを合わせたコーデです。

サコッシュではカジュアルに寄りすぎてしまうコーデもレザー調のウエストポーチを合わせることで、大人の品の良さをプラスすることができます。

あくまでバッグは脇役として使いつつ、その存在を名脇役として使うとコーデもグッと引き締まります。

黒のウエストポーチをベージュ系のワントーンコーデに合わせて旬顔に

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ブラウンとベージュでまとめたアースカラーコーデにディッキーズのウエストポーチを合わせた今の空気感を感じる着こなしです。

足元にもヴァンズの黒スニーカーを合わせ小物2点で黒をプラスすると浮いたアースカラーのトーンをグッと引き締め全体もシックな印象にまとまります。

アースカラーはトレンドカラーではあるものの、コーデが浮いてしまって見えるので、ウエストポーチなどで黒を取り入れて引き締めてあげると男らしい雰囲気になります。

悪目立ちしやすい大型ウエストポーチは同系色でまとめて着こなしに馴染ませる

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ウエストポーチとしてはかなり大きめのバッグを合わせた都会的なコーデ。

大型ポーチになると服装に被る面積が増え、存在感が増してしまいコーデのバランスを崩してしまいます。

なのでバッグの色味と着こなし全体の色味を揃えることで、なるべくバッグの主張を消してあげると悪目立ちすることなく着こなしに溶け込んでくれます。

メッシュのウエストポーチを外しで使用したキレイめコーデ

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グローバルワークから発売されているメッシュ素材のウエストポーチを使ったコーデです。

テーパードシルエットが綺麗に効いたツータックパンツにオフホワイトのTシャツをタックインして、綺麗めに仕上げています。

足元はソールに厚みのあるサンダルを合わせて、黒ソックスをプラス。

全体的に綺麗めな着こなしですが、メッシュのウエストポーチが外しになって大人の遊び心を演出。

グリーンとベージュでまとめた都会的なワントーンコーデ

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リーのグリーンカラーが鮮やかなウエストポーチをベージュのテーラードジャケットのセットアップに合わせたアーバンスタイルです。

ベージュ系×グリーンでまとめたクリーンなスタイルです。

ウエストポーチはインナーの中にプラスするとジャケットにシワが付かないので、ジャケット合わせの時は必ず中にプラスしましょう。

黒のウエストポーチを旬なボアフリースに合わせた大人カジュアルコーデ

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ワイルドシングスのウエストポーチに、見た目も着心地もほっこりなボアフリースのプルオーバーを合わせたカジュアルコーデです。

ボトムスは股上の広いワイドテーパードパンツを合わせてリラックスした雰囲気に。

ウエストポーチの華奢な雰囲気でサコッシュにはないカジュアルさを演出してくれています。

編集部が厳選するウエストポーチでおすすめのブランドベスト3はコレ!

本記事では【メンズ向けウエストポーチのおすすめブランド】をご紹介させて頂きました!

どんなファッションにも合わせやすく、使い勝手も良いのでとても便利ですよね!

シーエッジ編集部がデザイン性やコーデの合わせやすさからベスト3を選ぶなら

  1. ノースフェイス(THE NORTH FACE)
  2. グレゴリー (GREGORY)
  3. パタゴニア(patagonia)

の3種類をおすすめします。

ご自身のライフスタイルや普段のコーデに合うウエストポーチを見つけてみてくださいね!

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