【最新版】ニューバランスでおすすめのメンズスニーカーを徹底解説。

大人スタイルのお洒落スニーカーを探すなら、人気ブランド「ニューバランス(New Balance|NB)」のスニーカーは選択肢から絶対に外せません!

圧倒的な履き心地の良さと、スニーカー然としたクラシカルなデザインで人気を博すスニーカー界の「ハイブランド」として、お洒落に敏感な男性から愛されてるブランドです。

ABCマートなどのスニーカー販売店で購入できる定番モデルから、毎回争奪戦が繰り広げられるプレミアモデルまで、常にスニーカーの最新情報を追いかけるマニア、いわゆる「スニーカーヘッズ」な筆者が本気で選ぶ、最初の1足からステップアップにおすすめな傑作スニーカーをニューバランス(New Balance|NB)の中からご紹介します。

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おすすめのスニーカーブランド




ニューバランス(New Balance|NB)とは?

まるでローテクスニーカーのようにオーセンティックなシルエットでありながら、ハイテクスニーカー並の最新テクノロジーを搭載した「機能性重視」の作りで、いわゆる「モノにこだわる大人達」から高い支持をえてるスニーカーといえば「ニューバランス」です。

イギリス文化が色濃く残るアメリカの東海岸「ボストン」にて、扁平足など足に悩みを抱えた人向けの矯正靴や足のアーチをサポートするインソールを作る会社として1906年に誕生しました。

1976年にはランニング会の権威であるランナーズワールド誌にて「320」がNo1スニーカーに選出され、現代に至るまでランシュー界隈ではトップを牽引するブランドの1つに数えられます。

矯正靴をルーツとするブランドだからこその、完璧なフィット感と履き心地への探究心から生まれる抜群の安定性はまさに「新しいバランス」をもたらすが如くであり、ドレスシューズのように吊り込みされる職人の技術と相まって「大人の1足」として人気のブランドです。

ニューバランスのブランドイメージ

ニューバランスのスニーカーをファッションアイテムとして見た場合、元々はどちらかというと「裕福な家庭のパパや子供が履いている靴」的な、いわゆるファッション(見た目)に拘らない質の良さでスニーカーを選ぶ方が履いているブランドというイメージが強かったのではないでしょうか?

いわゆる、保守的だけどリッチ、質素だけどスタイリッシュ、というような見た目の派手さではないお洒落を楽しむ方が中心となっていたイメージです。

しかし2010年あたりの「Apple=ジョブズ」的なノームコアブームにより、いわゆる「セレクトショップの店員さん達が履いてるスニーカー=ニューバランス(990番台)」という感じのイメージが定着し、一躍「ファッショナブルなお洒落スニーカーブランド」という地位に上り詰めました。

現在では、性別や年齢の垣根を超越し、いわゆる「派手じゃないお洒落」を好む人がこぞって履いているスニーカーというイメージが完全に定着しています。

最近はダッドシューズブームも相まって、注目が集まっています。

ゆうた
やっぱり今でも大人のスニーカーってイメージは強くあります。特に男性の場合「ニューバランスを選ぶ」というスタンス自体が大人のファッション選びと言った雰囲気が甲斐見えます。00年頃は「親が買ってきたダサスニーカー」的なイメージが強かったように感じますが、ノームコアブームで一気にイメージが変わったように思います。

ニューバランスのスニーカーが愛され続ける3つの理由

履き物としての完成度の高さと、ベーシックで飽きのこないスタイル。それでいてチープさを感じない作りの良さなど、魅力を語れと言われたらどこまででも話せそうなブランドですが、あえて挙げるなら

  • 圧倒的な靴としての履き心地の良さ
  • 「人気のカラー」や「スター」が不在である事
  • レトロと上質さの両立

個人的にはこの3つが他のブランドにはないニューバランス特有の魅力であり、ニューバランスのスニーカーが人気の理由ではないかと思います。

圧倒的な靴としての履き心地の良さ

まずそもそも、靴としての完成度の高さが圧倒的です。

「ニューバランスのスニーカーならプロ仕様のトップモデルでなくても10km程度なら快適に走れる」と称されるほどにコンフォート性を誇り、履き心地の良さは群を抜いて優れています。

それに加えて多様なウィズ(足の幅)の展開や、日本人特有の「甲高」な足の形にフィットしやすい形状のモデルが多いという点など、ランシュー業界でも日本人ならアシックスかニューバランスからシューズ選びを始めるべきと言われているほど。

「履き心地が良い」スニーカーとして最も重要な点が最も優れているというのは、人気の理由として絶対に外すことのできないポイントだと思います。

「人気のカラー」や「スター」が不在である事

ナイキで例えるなら「赤黒のエアジョーダン」だとか「エアマックス95のイエローグラデ」のような、配色やシグネチャーと言った部分での「スター(ヒーロー)」が存在しないという点もニューバランスの魅力だと思います。

スニーカーごとにキャラクターや独自の世界が存在せず、あくまでどれも「ニューバランスのスニーカー」というブレない芯を持ち続けています。

もちろん、「990」だとか「1300」などの人気シリーズはあれど、それに紐付くのはあくまでジョブズ等の「使用者」であって、ジョーダンのような「広告塔」ではありません。

いわゆるニューバランスのスニーカーは全てのモデルが「普遍的な魅力」を持っていると感じますが、これはそう言った背景にも由来すると思います。

ゆうた
例えば僕なんかは、スラムダンク好きからスニーカー好きにシフトしたクチなので、「誰がどの試合で履いた」とかは結構スニーカー選びで重要だったりしますが、ニューバランスはそう言った感覚がないため、靴自体の出来の良さが人気不人気を分けてる感じがします。

レトロと上質さの両立

ファッションに合わせやすいスニーカーとしてローテク感のあるレトロなスニーカーやヴィンテージなスニーカーというのは高い人気を誇ります。

有名なところだと、コンバースやバンズと言ったブランドは特にその傾向が強いと思います。

しかしどちらも、どことなく「チープ」な印象があります。

ゆうた
もちろん中には高級路線で作られたモデルもありますが、高級路線って言葉が出てくる時点で、基本的には「気軽に履けるスニーカー」というのが一般的です。

しかしニューバランスのスニーカーは、コンバースやバンズと同様の「レトロさ」を持ちながらも、革靴的な高級感、というよりも「上質感」が漂うスニーカー達が多い点は他のブランドにない魅力だと思います。

特にUSやUKのラインは、革の質感や全体の肉厚感など、いわゆる「クラフトマンシップ」を感じる仕上がりであり、見た目は落ち着いたレトロスニーカーの雰囲気ですが、高級靴の質感を纏っています。

ニューバランスのスニーカーの種類と選び方

ニューバランスほど「定番として愛されているスニーカー」が多いブランドは他にありません。

そもそもこのブランド自体が、人気モデルに大量のカラーウェイを投入するといった売り方をせず、常に新しいスニーカーを投入しながら成長しているという背景もあるわけですが、それでもはやはり「伝説的な人気を誇るど定番」というのは存在します。

それが以下の3つです。

  1. 500番台
  2. 990番台
  3. 1000番台

ニューバランスのフラッグシップと呼ぶに相応しいモデルが多い1000番台、多くの著名人に愛されファッション性の高いスニーカーとしてブームを巻き起こした990番台、アウトドア系のスタイルでストリートからの支持も高い500番台。

この3種類がまず「初めてニューバランスのスニーカーを買う」時に知っておくべき種類と選び方のポイントと言えます。

この他にも2000番台や300番台なんてのも人気のある型ですが、そこまで広げて話をすると物凄い数になってしまうので、上記3つの型番だけ覚えておけば、まずは大丈夫です。

ここから先は、ニューバランスの製造番号で分けるスニーカーの種類や、製造国による種類の違いについて、ニューバランスのスニーカーをカテゴリーごとに分けて紹介する上で知っておきたいポイントをご紹介しますが、ぶっちゃけマニアックな内容なので読み飛ばしていただいて構いません。

御託は良いからニューバランスのおすすめスニーカーを教えて欲しい!という方は、以下のリンクより読み飛ばせますのでご利用ください。

ゆうた
ニューバランスのスニーカーでどれを買って良いかわからないと言う方は「MRL996」を買っておけば間違いありません。安い・カッコいい・履きやすいと三拍子揃ったモデルです。

型番の文字の意味

ニューバランスと言えば、そのややこしいスニーカーの名前(モデル名|型番)も大きな特徴といえます。

例えばナイキであれば「エアマックス95 OG Neon」のような名前が付けられますが、ニューバランスは「MRL996BN」のような名前であり、型番の文字の何がなんの意味なのかよくわからないため、型番で言われてもスニーカーのイメージがしにくいという難点があります。

多くの場合、数字の部分がスニーカーのモデル名であり、モデル名の前に付けられているのが、生産国や性別、さらにはソールの素材など「形状に関わる」部分が記号化されています。

反対に、数字の後ろに付けられているのは「色」や「素材」や「コラボレーション先」といった「見た目に関わる」部分が記号化されています。

が、その限りではありません。(ここがややこしいところです。)

と言っても全部を覚える必要はありません。

以下に、ニューバランスの人気スニーカーでよく出てくる型番の頭文字部分についてざっくりですが一覧表をまとめましたので、選ぶ際の参考に覚えておくと良いでしょう。

型番の頭文字の一覧表
文字 意味
M メンズ
W ウィメンズ
MRL メンズ レブライト(軽量ソール)
WRL ウィメンズ レブライト(軽量ソール)
U ユニセックス
ML メンズ ライフスタイル
WL ウィメンズ ライフスタイル
MLP プロトタイプ
MS メンズ スポーツタイプ
WS ウィメンズ スポーツタイプ
MW メンズ ウォーキング
WW ウィメンズ ウォーキング
MR メンズ ランニング
WR ウィメンズ ランニング
MT メンズ トレイル
MRT メンズ レブライト トレイル
CT コートシューズ
CRT コートシューズ レブライト
CM Mの廉価版
MD レブライト搭載機の廉価版
US アメリカ製
KV キッズ ベルクロ
KS キッズ スリッポン

生産国による違い

ニューバランスのスニーカーは主に3つの生産国で生み出されています。

  • イギリス製(UK表記)
  • アメリカ製(US表記)
  • アジア製(中国やベトナムが中心)

これらの何が違うかというと「価格」です。

アメリカ性とイギリス製のニューバランスはほとんどが2万円以上、中国製やベトナム製のニューバランスは安いものだとベースとなったモデルが同じスニーカーでも6千円前後で購入できるものもあります。

なぜこんなに値段が違ってくるのかというと、いわゆるアジア製は機械による大量生産なのに対し、アメリカ性やイギリス製のニューバランスは基本的にハンドメイドの少量生産である点です。

簡単に言ってしまうと「スニーカーの表情」が違うのです。

それはつまりアメリカ製とイギリス製でも結構違いが大きくあり、そう言った「クラフトマンシップ」的なものを感じられる点も、比較的年齢層の高いスニーカーフリークに支持されている理由と言えるのでは無いでしょうか。

アメリカ製ニューバランスの特徴

ニューバランス好きの中には「アメリカ製以外は認めない勢」がそれなりに居る感じがします。

990や1300と言った「性能に秀でた人気モデル」の多くがアメリカ製のニューバランスであり、いわゆる実質剛健でマッチョな作りのモデルが多いため、「お洒落感度の高い方」だと履きにくいなと思うようなダッド系のディテールも採用されます。

とは言ってもやはり「これぞニューバランスのスニーカー」って感じのモデルが多いです。

イギリス製ニューバランスの特徴

ニューバランスの中でも、いわゆる「平日は革靴・休日も革靴」そんな方が「今日は歩く量が多そうだからスニーカーかな?」なんて選び方をするときに良く紹介されるのがイギリス製のニューバランスです。

比較的「高級感」をイメージしたスニーカーが多く、例えば576のレザーモデルや、1500などハイテク感がそれなりにあるモデルをレザー使いで大人っぽく仕上げたりなど、「スニーカーマニア向け」というよりは「お洒落靴」の印象が強いです。

アジア製ニューバランスの特徴

モノにこだわりのある方的には「ニューバランスはアメリカ製かイギリス製以外は認めない」なんて見方もありますが、個人的にはアジア製のニューバランスも捨てたもんじゃ無いと思います。

もちろん、スニーカーの種類によっては「だいぶ安っぽい」感じに仕上がってしまってるモデルもありますが、例えば日本で1番人気のMRL996なんて、ニューバランスの中でもかなりカッコいい部類に入ると思います。しかも安い!

スニーカー自体に関心がある人にとっては結構重要な違いですが、ファッションとして見れば微々たる差。見比べてみて違いを感じないなら、アジア製でも全く問題はありません。

ゆうた
靴を消耗品として捉えるか、それとも所有欲を満たす半一生物として捉えるか、その辺りが重要となってくるでしょう。履き潰す事前提でスニーカーを買うなら、アジア製のモデルをどんどん買い換えてくスタイルに賛成です。

必見!ニューバランスのおすすめスニーカー10選

ニューバランスのスニーカーと言われても、漠然とサイドパネルに「N」のマークが書かれたスニーカーしか思い浮かばない、と言う方も多いのではないでしょうか?

そんな方のために、ここからはいわゆる「鉄板」のモデルを厳選して10種類、ニューバランスのスニーカーからご紹介します。

普段あまりスニーカーを履かない方や、ファッションに興味を持ち始めたばかりでスニーカー選びのポイントがよくわからない、という方はこの中から気に入ったものを選んでいただければ、まず間違いありません!

  1. M1300
  2. MRL996
  3. M576
  4. M1400
  5. ML574
  6. M998
  7. M990
  8. M1500
  9. M320
  10. M991

M1300

シーエッジ編集部のおすすめ度:
販売価格:¥30,000~

ニューバランスのおすすめスニーカーと言われると、まずは1番売れている996や、癖が少なく扱いやすい576なんかを紹介する事が多いと思いますが、スニーカー好きとしてはやはりニューバランスの最高傑作と言って過言ではない「1300」から、スニーカーを紹介していきたいところです。

この「1300」はいわゆる、ニューバランスの定番モデル等を並べたときの標準値と言えるディテールであり、時代や流行り廃りの影響を一切受けない「最も普遍的な魅力があるスニーカー」です。

シャープすぎず、ボリューミーすぎず。モダンすぎず、レトロすぎない。そんな「ど真ん中」の絶対的マスターピースとして愛される1300は、人気の高い1000番台の基盤を作ったファーストモデルとして1985年に誕生して以来、現代まで「フラッグシップ」として愛され続ける1足です。

このスニーカーをこよなく愛した伝説のファッションデザイナー「ラルフ・ローレン」が、「まるで雲の上を歩いているようだ」と絶賛したのは有名な話です。

非常にスマートな完成された見た目に、スエードとメッシュのカジュアル過ぎない品の良さ、是非スニーカー界のロールスロイスと称された傑作スニーカーからニューバランスを初めてみてはいかがでしょうか?

ゆうた
現代では1300の後続機である1500や1700の方が「雲の上の履き心地」ですが、やっぱりこのスニーカーを持ってないとニューバランス好きとはいえないですね。ナイキでいうところのエアマックス1やジョーダン1にあたる傑作です。

MRL996

シーエッジ編集部のおすすめ度:
販売価格:¥8,000~

日本で1番売れているニューバランスのスニーカーといえば、このMRL996です。

文句なしにおすすめできる逸品であり、「安い・かっこいい・履き心地が良い」とスキのない仕上がりで、最初の1足としてこのスニーカー以上におすすめできる製品は、正直他にありません。

アジア製のMRL996よりアメリカ製のM996の方が良い!って声もスニーカーマニアな方から聞こえてきそうですが、個人的には「むしろMRL996の方がM996より良い」と思ってたりします。

その理由はなんと言っても軽さ!

型番に「MRL」とある通り、超軽量なソール素材「REV Lite」を搭載しており、見た目はあの大ベストセラー996にも関わらず、最新のランシューにも使用される軽量素材でアップデートされたアジア圏限定のモデルがこのMRL996なのです。

例えるなら、フェラーリ・テスタロッサにプリウスのエンジンを積んだ、という感じでしょうか。この見た目の良さと最新式の履き心地のハイブリッド、しかも値段も非常にお手ごろです。

ここで紹介するニューバランスのスニーカーをずらっと見て、気に入ったのが他になければMRL996を選んでおけば間違いありません。

ゆうた
ちょっと人気すぎて街で見かけても、マニアな僕からするとスニーカーに対して思考停止して選んでる人、って感じがしてしまいますが、それくらい良いスニーカーです。文句の付けようがない現代の最高傑作。
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M576

シーエッジ編集部のおすすめ度:
販売価格:¥15,000~

ニューバランスのド定番と言える傑作スニーカーの中でもとりわけ「ズッシリ」としたボリューム感と、レザーやスエードパーツによって生み出される高級感が魅力の576。

オフロードを走るトレイルラン向けに作られたモデルだけあって、クラシカルな見た目の中にもタフさを感じるアッパーや、刻みの深いアウトソールのパターンなど、大人カジュアルなファッションに合わせやすいディテールが素敵なスニーカーです。

日本の売れ筋というと500番台は574あたりが人気モデルに挙げられますが、574のベースとなったのがこの576であり、現在576はイギリス製がほとんどで、いうならば574は576の廉価版です。

値段はそれなりにしますが、使用されるレザーの質感からステッチワークのディテールに至るまで、大人の男が履くにふさわしいスニーカーはどっちだ?と言われたらやはり576に軍配が上がるでしょう。

普段は革靴ばかりでスニーカーはあまり履かないなんて方は、スムースレザーを使った574あたりから、スニーカーライフを初めてみてはいかがでしょうか?

ゆうた
ちなみに、アメリカ製の576なんてレアなモデルもあったりします。574の方が安いのもあって履いている人が多いので、ちょっと差をつける意味でも576はおすすめです。個人的にもNBで好きなスニーカーの1つです。

M1400

シーエッジ編集部のおすすめ度:
販売価格:¥30,000~

いわゆる「ド定番」である1300・996・576というのが、ファッションに興味がある方から履き心地が良ければなんでもいいって方まで、非常に多くの方に愛されているのに対し、明らかに「お洒落な人たちに偏って愛されてる」感のある定番モデルがこの1400です。

まずいち、定価が3万円オーバーと、そもそもファッションに興味のない方からすれば選択肢に入ってこない金額なのも理由かもしれませんが、王道のアメリカ製で日本人の足に合いやすい形状と服装を選ばないオールマイティな見た目など、愛される理由を書こうとすれば枚挙にいとまがありません。

このスニーカーが完成した当時は、サンプルモデルの生産は可能だったものの市販化できる価格に収めるには技術が足りず製品化不可能だったという経歴を持ち、日本からの強い要望によって本来であれば後続機となるナンバリングの1500がリリースされたおよそ5年後に発売されるという、面白い背景も人気の理由かもしれません。

1300をベースにしたデザインを、モダンでボリューミーに仕上げたこのシルエット。

ちょっと周りと差をつけたいけど奇抜なモデルは嫌だ!という方に是非お勧めしたい逸品です。

ゆうた
特に1400開発当時のヌバック生地を使用したモデルはスニーカーヘッズとしてもたまらない逸品です。現在はスエードが使われていますが、日本人のスニーカー好きとしては、日本にゆかりを持つ傑作スニーカーは物欲を刺激します。

ML574

シーエッジ編集部のおすすめ度:
販売価格:¥7,000~

日本におけるニューバランスの売れ筋モデルといえば「996」と「574」の2トップです。いわゆる「574」は「576」の廉価版ですが、日本でバカ売れしたこともあってアップデート版や新型など、ここ数年で一気に数が増えて574だけでも語り尽くせないほど複雑になったスニーカーの1つです。

いわゆる原型となった574は555をベースとしたニューバランスのトレイルラン用シューズの系譜で、最もこの形を色濃く残しているのが「ML574」と呼ばれる形。

デザイン的にはアッパーのメッシュパーツも含めて1300と576のちょうど中間程度の立ち位置で、ニューバランスの定番スニーカーの中でもかなりクラシカルなスニーカー然とした見た目が特徴です。

価格も非常に手軽なので、カジュアルなスニーカーを探している方は、ML574を選んでおけば間違いありません。

ゆうた
アジア製のNBはUSやUKの半分近い金額で購入できます。996と574を2つ買っておけばおそらくそれ以上スニーカーは不要なのでは?というレベルでファッションに使い回しが効くため、スニーカー初心者は要チェックです。ちなみに筆者はオールレザーのMS574がたまらなく好きです。

M998

シーエッジ編集部のおすすめ度:
販売価格:¥15,000~

ニューバランスで人気の高い定番モデルの中でもシャープなシルエットとクラシカルなデザインが特徴的な、いわゆる「先進的トラディショナル系」のスニーカーがこの998です。

1993年に誕生したこのスニーカーは、今やニューバランスの定番であるクッショニング素材「アブゾーブ」を900番台で初めて採用したモデルであり、900番台の中でも高さを抑えたシャープなアッパーがいかにも先進的って感じのフォルムで非常にスタイリッシュです。

アブゾーブが搭載されたことにより、エンキャップとシーキャップと合わさりニューバランスの代表技術全部盛りなハイテクスニーカーとなったわけですが、比較的近しい996と比べてもNのロゴのコンパクトさを中心に、かなりスッキリした未来的なディテールが特徴です。

きれいめなファッションに合わせやすく、スニーカー自体の主張が控えめなので、996よりもちょっと上質感が欲しいという方は、このモデルを選んどけば間違いないでしょう。

ゆうた
いわゆる「速そう」なスニーカーです。ニューバランスの中でもコラボモデルに抜擢されやすく、オールレザーのモデルなど特別感のあるバージョンが販売されやすいので、定番カラーを安易に手に取る前に、今限定のモデルがないか調べてから購入することをお勧めします。

M990

シーエッジ編集部のおすすめ度:
販売価格:¥20,000~

日本におけるニューバランス系スニーカーブームのきっかけとなった1足といえばこの990。

世界的に見ても多くの人に愛されるこのモデルは、スニーカー界を代表する傑作モデルであり、v2・v3とバージョンアップしたモデルが度々リリースされ、現在ではv5を数えるまでになりました。

いわゆる「人気のある990と言うのは、990v3と990v4」のことです。

見比べてみるとわかりますが、初代990はむしろ1300などに近しい形をしており、多くの人が思い浮かべる990とは違うと思います。

ニューバランスのスニーカーのナンバリングとしては993の後にリリースされた990v3は、990v4がリリースされた後でも多くの人が履いていたほど「形として強い人気誇る」そんなモデルです。

その後2016年に誕生した990v4は多少履きこなすのに難易度が高いデザインとなってますが、お洒落好きと言うよりはスニーカー好きな方は990v4を選ぶ傾向にあると思います。そんなスニーカーとして非常に人気が高いモデルです。

「1000点満点中990点」と言う広告で話題となった990番台のスニーカー。

1982年に初代がリリースされて以来、スニーカーの中ではかなり高額な部類にもかかわらず、ランナー以外のユーザーからも高い支持を獲得し続けている1足です。

世界的にみると、バラク・オバマがジョギングに使っているスニーカーとして有名ですが、ここ日本では坂本龍一が愛用している事で知られ、違いのわかる大人たちが履くスニーカーというイメージが定着しています。

ゆうた
ヘッズな僕からすると、ASAP MOB達が990を履いているイメージもあります。その昔、ボルチモア界隈のドラッグ・ディーラーが「ステータスシンボルにもなるし快適だから」と言う理由で990を愛用していた歴史があり、不良なスタイルに憧れるラッパー達に愛用者が多いのもこのモデルです。

M1500

シーエッジ編集部のおすすめ度:
販売価格:¥20,000~

現代におけるニューバランスのフラッグシップモデルは2000番台へと移行しましたが、いわゆる「クラシックな定番モデル」の中で最新の技術が搭載されいるのはこの1500ではないでしょうか。

イギリス製のこのスニーカーは、ニューバランス好きの中でも比較的「コアでマニアック」な方が履いているイメージですが、過去にはビル・クリントンが大統領選の時に1500を履いて勝利した事は有名な話であり、「ニューバランスはエグゼクティブ達が履くスニーカー」と言うイメージを定着させた代表的な1足でもあります。

複数の素材で作られた1500はレイヤーに奥行きを感じるリッチな仕上がりとなり、オールレザーで作られた1500はミニマルでクリーンな大人向けのスニーカーへと変貌します。

特に、ニューバランスの他のモデルと比べて控えめなNのロゴマークと、イギリス製特有の漂う高級感は、カジュアルな服装から綺麗目な服装まで非常に幅広く合わせられる優秀なスニーカーです。

アジア製のMD1500とイギリス製のM1500はもはや完全に違うスニーカーですので購入時には「安いから」と言ってMD1500を選んでしまうと、思ったのとを違うスニーカーが届く、なんてことになるため注意しましょう。と言ってもそこまで販売数が多くないので、間違えてMD1500を買ってしまうと言うトラブルは少ないように感じますが。

ゆうた
1000番台の中では、実は1400より先に一般販売が始まった1500。当時の1400は技術的にかなり高難易度で、日本が素材を安定供給するまでは市販できる常識的な価格に抑えることが不可能だった、そのため先に1500が市販された、なんて言われてますね。日本ではそう言った背景から1400の愛用者の方が多いので、差をつけたいなら1500を選びましょう。

M320

シーエッジ編集部のおすすめ度:
販売価格:¥10,000~

アジア製の復刻モデルになってしまいますが、やはりニューバランスと言うブランドのスニーカーを語る上で、いわゆるナイキのコルテッツのように「始まり」となったスニーカーは欠かすことができません。

1975年、320を着用したトム・フレミングは、ニューヨークシティマラソンにて1位に輝き、そのタイムはなんと「2:19:27」。

当時開発されたばかりの320はその高い性能を持って全米に広がり、当時はまだ「N」のマークのない初期デザインの320がランナーズワールド誌の1位を飾りました。

そんな、ニューバランス伝説が始まったきっかけのシューズと言っても過言ではない320は2010年にアジア製として復刻され、現在でもプレミア価格になることなく比較的容易に入手ができます。

いわゆる1300を中心としたニューバランスのスニーカーとは一線を画すレトロなシルエットの中に、ナイロンとスエードが織りなす美しきコントラスト、まさに「見ながら酒が飲める」そんな究極の1足です。

ボテっとしたシルエットの多いニューバランスのスニーカーの中でも、非常に鋭いシルエットでシャープな見た目が特徴の320は、普段革靴ばかり履いている方でも気軽にファッションに取りれられるため、ちょっとスニーカーは難しそうだなぁ、なんて感じている人におすすめです。

クロカン向けのU320も近しい見た目なので、もしM320で好みの色が手に入らなかったら、こちらもおすすめです。

ゆうた
ナイキのコルテッツ、アディダスのハイレット、バンズのオーセンティック、コンバースのオールスターなどなど、そのブランドのルーツとも言えるスニーカー達には圧倒的な雰囲気があります。物欲的なのもありますが、履いてるだけで「わかってる」感じがする1足、是非手に入れていただきたいところです。

M991

シーエッジ編集部のおすすめ度:
販売価格:¥30,000~

「991」と聞くと、あの名作990の次に発売された歴史あるスニーカー、なんてニューバランスの型番がちょっと理解できてくると思うかもしれませんが、実は999の後に誕生した比較的最近のスニーカーだったりします。

発売されたのは2001年、誕生した当時はアメリカ製のモデルでしたが、現在はほとんどがイギリス製で、990番台の中では珍しく「大人っぽい高級感が漂う1足」として多くの人に愛され続けています。

特に991はスティーブ・ジョブズが履いていたスニーカーでもあることから、990に並んでノームコア系のファッションを好む人たちの足元を飾ることが多いモデルです。

900番台の中でも比較的「人を選ぶデザイン」のため履いている方はそこまで多くありません。あまり個性的なモデルは嫌だけど、色違いでお揃いになってしまうのも嫌だなぁ、なんて方におすすめのスニーカーです。

ゆうた
990番台のスニーカーの中では1番好きなモデルです。ただし、イッセイミヤケのタートルニットにリーバイスのジーンズを履くのはやめた方がいいですね。それはファッションじゃなくてコスプレです。

ニューバランスでおすすめのおしゃれスニーカー10選

996や574などの定番スニーカーも良いですが、せっかくニューバランスのスニーカーを履くならスニーカー好きな人から「おっ!解ってるね!」なんて思われるようなモデルが履きたいという方や、人と被りにくいスニーカーが欲しいって方も多いと思います。

そこでここからは、いわゆる定番を避けたおすすめのスニーカーをご紹介します。ファッション初心者からステップアップするモデルとして、またちょっと人と差をつけたいあなたにおすすめなモデルを厳選しました。

  1. MW927
  2. M999
  3. CM997
  4. MS997
  5. CRT300
  6. M992
  7. ML850
  8. M1700
  9. MRT580
  10. WX608

MW927

シーエッジ編集部のおすすめ度:
販売価格:¥20,000~

なんの特徴もないスニーカーのように見えるかもしれませんが、細部のパーツをじっくり見てみると「これ以上にスニーカーらしいスニーカーがあるだろうか?」と思うほどバランスの取れた美しい仕上がり。

それに惚れ込んだかどうかは知りませんが、レッドホットチリペッパーズのカリスマボーカリスト「アンソニー・キーディス」がライブ等でよく履いているスニーカーとしても知られてる逸品です。

レッチリのアンソニーといえばもうすぐ60歳になるかと言う今でも、パパラッチされるたびに違う美女を隣に連れ歩く事で有名なモテ男。「アンソニーが同じ女性と目撃されるなんて珍しい」って言われるほどです。

元々はウォーキングシューズとして作られたMW927は、無闇な軽量化が施される事なく、高いクッション製と快適な通気性を両立させた傑作モデル。見た目にも非常に安定感があり大人の色気が漂います。

ゆうた
ロック界のお洒落番長が気に入ったスニーカーってのはすごい広告効果があります。履くだけでアンソニーほどモテるかは知りませんが、特にブラックレザーのモデルはかっこいいので要チェック。

M999

シーエッジ編集部のおすすめ度:
販売価格:¥20,000~

990番台のクラシカルなスニーカーの中でも、かなりコンテンポラリー要素をディテールに散りばめたスニーカーがこの999です。

初代990を彷彿とさせる丸みのあるデザインながらかなり近代的な印象に仕上げられており、いわゆる990番台の定番モデルとは異なる1000番台と990番台を組み合わせたような見た目が特徴的です。

ある意味「中途半端なデザイン」とも取れるため、ファッションの組み合わせが苦手な方だとダサい感じになりがちですが、その分存在感のあるスニーカーなのでシンプルなファッションに合わせるだけでカッコよく使えるのがポイントと言えるでしょう。

ちなみに、あのケイティ・ペリーやテイラー・スイフトと浮き名を流すジョン・メイヤーが愛用しているスニーカーとしても有名です。

ゆうた
立体的かつ程よくチャンキーなミッドソールに、クラシカルなアッパーが乗り、それぞれのパーツはとてもミニマルで現代的。非常に高い次元でバランスをとったトレンド感のあるスニーカーだと思います。かっこいい。

CM997

シーエッジ編集部のおすすめ度:
販売価格:¥6,000~

「安い・カッコいい・履き心地が良い」と三拍子揃ったスニーカーでありながら、MRL996のような「ニューバランスっていうと全員コレ履いてますよね」的なスニーカーでもないため、ちょっと人と差をつけられる。そんな魅力の詰まったスニーカーがCN997です。

原型となったM997といえば、定番すぎないデザインと細身のシルエットを好むマニアックなファンが愛する1990年生まれのスニーカーでしたが、アジア製のCM997の登場によって997の地位は一気に上昇!今や定番スニーカーの1つとして愛されています。

非常に嬉しいのはアジア製なのにアメリカ製の雰囲気が色濃く残っている点。そして値段が半額近いところまで下がって手軽に手に入る点です。是非最初の1足の候補として選んでいただきたいスニーカーです。

ゆうた
程よくスポーティーなルックスが今っぽくてかっこいいです。比較的低価格なモデルの中でも、みんなと同じは嫌だけどかっこいいのが欲しい!って方は要チェック。

MS997

シーエッジ編集部のおすすめ度:
販売価格:¥8,000~

ニューバランスというと、ある程度経済的に余裕があって落ち着いた大人が履くスニーカー。もしくはコンバースよりもワンランク上のお洒落がしたい的な人が履くスニーカー。というイメージがあるかもしれません。

いわゆる、ナイキのエアマックスやリーボックのポンプといった、良い意味でおもちゃっぽいハイテク感のあるスニーカーが好きな人はお呼びでない・・・なんて思うかもしれませんが、そんなことはありません。

個人的にとてもおすすめな「MS997」は、997をベースにENCAP REVEALミッドソールを搭載し、脱ぎはきが容易なブーティ構造(いわゆるハラチのようなシュータン一体型)を採用。めちゃくちゃかっこいいです。

80年代のウインドブレーカーを思わせる配色や、レトロスポーティーな雰囲気が現代のトレンドにマッチしており、ごちゃついたハイテクスニーカーは嫌だけど、適度にトレンド感があるスニーカーが履きたいと言う方はコレ一択!と言っても良い完成度です。

ゆうた
斜め後ろから見た姿は、前スニーカーの中でもトップ10に入るかっこよさです。配色によってはチャランポランな物もあるので注意が必要ですが、ちょっと派手目な配色はどれも当たりカラーです。

CRT300

シーエッジ編集部のおすすめ度:
販売価格:¥7,000~

ニューバランスのスニーカーといえば、ランニングシューズやウォーキングシューズをベースとしたモデルが一般的ですが、もちろんコートシューズだって展開しています。

スポーティーなランシューと比べてテニス向けのコートシューズはどれも「紳士的で落ち着いた大人の雰囲気」があるためファッションに合わせやすく、比較的スニーカー初心者にもおすすめされる事の多いモデルです。

ベースとなっているのは1970年生まれの名作テニスシューズ「CT300」で、そこにレブライトソールを搭載しているため型番は「CRT300」となっています。

いわゆるアジア製モデルなのでとても安く、しかもレブライトソールにより超軽量。クセのないスニーカーが選びたい人や、コートシューズの中でも履き心地の良いスニーカーが欲しい人は要チェックです。

ゆうた
個人的には、コートシューズを買うならわざわざニューバランスでなくとも、アディダスのスタンスミスなどでも良いのでは?と思いますが、Nのロゴにグッときてしまってる方はCTR300がベストな選択肢といえます。

M992

シーエッジ編集部のおすすめ度:
販売価格:¥30,000~

ここ数年、グイグイ人気が上がってきている注目のスニーカーがこの992です。ファーストモデルが発売されたのは、丁度ニューバランスが誕生して100周年の節目となった2006年で、そこから2020年まで990番台では唯一復刻されていなかったモデルがついに復刻。

それにより様々なブランドとのコラボレーションやカラーウェイがリリースされ、元々スニーカーとしての造形が良かったこともありここ最近はかなり高い注目を浴びています。

基本的には991のスペックを踏襲しつつ、進化したアブゾーブが搭載されたり、アメリカ製特有のクラフトマンシップ溢れる妥協のない作りがポイント。

991に続いて992も、スティーブ・ジョブズが愛用していたスニーカーとして知られており、990番台の中でもとりわけ上品な見た目と優れた履き心地がたまらないスニーカーです。

ゆうた
ダッドシューズと呼ばれるジャンルで大人気となったイージー系は明らかに992へのインスパイアを強く感じますね。990番台の中でも実に今っぽいスニーカーで、NBのキーカラー以外でも履きやすい逸品です。

ML850

シーエッジ編集部のおすすめ度:
販売価格:¥12,000~

ニューバランスのスニーカーというと、やはりサイドパネルに施されたアイコニックな「N」のロゴマークがチャームポイントですが、この850にはそれがありません。

なんとも斬新なこのスニーカー。ファーストモデルは1996年に発売され、ML850はその復刻版としてリリースされています。いわゆるここ数年人気の高い「ダッドシューズ」のスタイルを持ちつつ、過度なチャンキーさがない洗練された見た目が特徴です。

ニューバランス特有の履き心地の良さを持ちながらも「このスニーカーはニューバランスのスニーカーでございます!」と主張しない謙虚さ、特にレザーのワントーンで仕上げたモデルなんかは非常にドレッシーです。

ニューバランスのスニーカーが履きたいけど、どうしてもあのサイドパネルにデカデカと書かれた「N」が気に入らないという方や、どこのスニーカーかわからない感じの物が履きたいという方におすすめのモデルです。

ゆうた
配色によって、本当にダサい感じのダッドシューズからドレッシーな大人スニーカーまで変化する面白いスニーカーです。スニーカーの内側のヒール周りのミッドソールの意匠が本当にかっこいいですね。ワントーンだとより際立ちます。

M1700

シーエッジ編集部のおすすめ度:
販売価格:¥20,000~

ニューバランスのスニーカーの中でも卓越した履き心地の良さを誇る1000番台の最後のモデルとして1999年にリリースされた1700。

その後ニューバランスは2000番台へと移行していくわけですが、クラシカルな見た目と未来の履き心地が同居する1700は、今でもコアなファンに愛される逸品です。

当時、定価4万円近い超高額スニーカーでありながらも「価格に見合う履き心地」として話題になり、ついには2016年に復刻、現在はニューバランスを代表する人気スニーカーの1つに名を連ねています。

いわゆる「フルレングス」で使用されているアブゾーブが生み出す履き心地の良さは、900番台などと比べたら歴然であり、スニーカーを履いて感動したいなら1700を購入すれば間違いなく味わえます。

また、にくいのは見た目の良さ。テクノロジーを感じる若干ゴテッとしたミッドソールに、非常に洗練されたアッパーが抜群のバランス。爪先周りのレイヤーやヒールの刺繍など、かなりかっこいいデザインになっています。

ゆうた
1700には「デザインにかかった時間は5分」なんて都市伝説があります。いわゆる「降りてきた」という事なのでしょう。最新技術をコスト度外視で投入し作り上げた傑作です。デザインする側もさぞ楽しかったと思います。

MRT580

シーエッジ編集部のおすすめ度:
販売価格:¥10,000~

コロンとしたシルエットの多い500番台の中でも、ミニマルな設計のアッパーがスタイリッシュな事で人気を得た1992年生まれのスニーカー「M580」に、ミッドソールにロールバーを搭載したM585のボリューミーなソールユニットを搭載し話題となった「MT580」。

そこにさらに軽量性能がウリのレブライトソールを搭載する事で究極のハイスペックに仕上げた「MRT580」は、個人的に500番台のハイテクスニーカーとしてかなり好きなモデルです。

そもそも90年代にストリートシーンで注目され、とりわけベースとなったMT580がストゥーシーやヘクティクと言った横乗り系のブランドとコラボモデルとして注目された背景から、MRT580自体もストリートスタイルな雰囲気に仕上げられたスニーカーとなっています。

ニューバランスとしては珍しく多様なカラーウェイやコラボモデルが充実しているてんもMRT580の魅力です。有名どころだとニューヨークのアーバンアウトフィッターズやパリのコレットと言ったブランドが別注を出してます。

ゆうた
程よいチャンキーさのあるミッドソール、洗練されたアッパーのデザイン、最上部のシューレースホールが樹脂パーツだったり実に今っぽいトレンド感のあるデザインです。ガッチリストリートな服装から綺麗目ファッションの外しまで大活躍間違いなし。

WX608

シーエッジ編集部のおすすめ度:
販売価格:¥18,000~

今、ファッションに敏感な若い子たちが注目しているニューバランスのスニーカーといえば、韓流アイドルたちがこぞって着用しているこのモデル「WX608」は外せません。

いわゆるダッドシューズのブームに押され、元々は1990年ごろにフィットネスシューズとしてリリースされたモデルでしたが、ここ数年急激に人気が上昇しているスニーカーです。

大人の男がそんなチャラチャラした靴履けるか!なんて思うかもしれませんが、この素材感やボリューム感に若干懐かしさを感じたりはしませんか?他ブランドの「ゴテゴテチャラチャラ」なダッドシューズとは違い、ニューバランスの実質剛健さはここにも強く現れています。

要するに「ガチのダッドが履いてそうなスニーカー」なのです。綺麗目ファッションからストリートファッションまで、このスニーカーを合わせるだけで崩れる事なくトレンド感をミックスできる優秀なモデル。丁度いい感じのダッドシューズを探している方はWX608を選んでおけば間違いありません。

ゆうた
ダッドシューズの中でもここまで「履きやすいデザイン」なのは他にありません。ある意味、ブームが去った後でも「まだダッドシューズ履いているの?」とは言われないようなギリギリのラインで、足元にボリュームを出したいなら間違いない1足です。
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おすすめのダッドスニーカー

大注目。ニューバランスで話題のスニーカー

ここからは、スニーカー愛好家の僕自身が昨今注目しているニューバランスの話題スニーカーについてご紹介していきます。

ファッションに合わせやすいかどうかは別として、やはりニューバランスのスニーカーを語るならこれは絶対に外せないというモデルがあります。あくまで「おまけ」としてですが、履いていれば「解ってる!」って思われることは間違いありません。

  1. 327
  2. OMN1S
  3. P790

327

サイドパネルにデカデカと描かれたNのロゴマークがインパクト抜群な1足。

ベースとなったモデルは、ニューバランス全ての始まりと言って過言ではない伝説のスニーカー「320」に、1970年代のランニングシューズを語る上で外せない「355」と「Super Comp」の印象的なデザインやディテールを取り入れ再構築したこの1足。

全てのパーツが1970年代のスニーカーをベースにしているのに、非常に現代的かつ斬新なシルエットに再構築されたこのモデルは、トウやヒールのアウトソールの巻き上げ具合などのレトロ具合と相まって、非常に複雑かつ繊細なバランスの上に成り立つ極上のスニーカーです。

ゆうた
まさに「今注目」の1足。ダッドシューズの後に来るブームを予感させるデザインで、過去のライブラリから伝説のシューズをピックアップし組み合わせ再構築したスニーカーの中でも非常に完成度の高いモデル。ヒールからの眺めは絶品。

OMN1S

スニーカー好きなら、ここ数年のニューバランスのシューズを語る上でこのモデルは絶対に外せません。おそらくここ数年で「世界的に最も活躍したスニーカー」ではないでしょうか。

いわゆる「スター不在」のニューバランスですが、2019年のNBAファイナルでトロント・ラプターズに初めての栄冠をもたらし、自身もMVPに選出された「カワイ・レナード」が履いていたバッシュは、ナイキでもアディダスでもアンダーアーマーでもなく「ニューバランス」でした。

一躍時の人ならぬ時の靴となったカワイ・レナードのシグネチャーシューズ「OMN1S」は、レナードのニックネーム「ザ・クロウ」とかけた鉤爪形のシューレースホールが印象的なデザイン。

ニットアッパーの軽快でスタイリッシュなデザインに、ベルクロのようなバンド部分が差し色になっており、スポーティーでシンプルな夏のファッションにバッチリハマります。冬場はのスタイルには合わせにくいですが、ショートパンツ似合うのはもちろん、長めのソックスと合わせて履いてもカッコイイです。

ゆうた
やっぱりカラーは、ラプターズのホワイト&レッド系がいいですね。もしくは現在所属しているクリッパーズのカラーも良いでしょう。シルエットがかっこいいのでド派手なカラーウェイでもシンプルな単色でも似合います。

P790

この場を借りて、ニューバランスに是非とも復刻をお願いしたい「最高にかっこいいバッシュ」がこのP790です。P910もかっこいいのですが、ファッションへの合わせやすさも加味するとP790に軍配が上がります。

なんと言ってもレイカーズの黄金時代を支えたオフェンスの要「ジェームズ・ウォージー」の足元をさ支えたモデルであり、足首のさらに上まで編み上げた時のレスリングシューズのような戦闘的フォルムは、今のバッシュにはないストイックなかっこよさが存在します。

正直「かっこいい」以外の言葉が出てきません。語彙力が低下してしまうほどの造形美。レイカーズカラーも、セルティックスカラーも本当にかっこよく、現在では国内のリセール市場でもあまり見かけないため入手が困難です。

是非、履けるスニーカーとして復刻をお願いします。

ゆうた
あまりイメージがないかもしれませんが、特に90年代のニューバランスのバッシュはかっこいいデザインが多いのです。定番モデルとして復活してくれとは言いませんので、復刻していただける日を心待ちにしています。
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