ファッションには「おしゃれは足元から」という名言があるように、スニーカー選びはとても重要です。
どんなにおしゃれなコーディネートをしていたとしても、足元が変では全体的に残念な着こなしになってしまいます。
そこで今回はファッション初心者のための絶対に失敗しないメンズスニーカーの選び方をご紹介します。
さらにスニーカーの種類や基礎知識・コーディネートやお手入れ方法など、この記事を読めばスニーカーのすべてを知ることができるので、ぜひ「足元のおしゃれ」の知識を深めていっていただければと思います。
昨今のトレンドアイテムの1つでもある「スニーカー」は、年々メンズファッションにおける重要度が増して来ており、「人気のスニーカー」や「定番のスニーカー」は知っているのが当たり前な時代が到来しています。 そこで今回は、1年中スニーカーの事[…]
自分に似合う理想のスニーカーを見つけよう。
自分に合ったスニーカーを選ぶには、スニーカーの形状や素材といった種類ごとの表情や特徴を理解し、コーディネートに合わせて適切に選ぶ必要が出てきます。
しかし、それって結構「めんどくさい」ですよね?
かと言って「これ1足あれば」と言うスニーカーはいわゆる「お洒落」とは程遠く、オールマイティであるが故に「とりあえず履いてきた」って感じになってしまうのは否めません。
そこで大きく4つのファッションスタイルに分けて、それぞれのジャンルと相性の良いスニーカーを一挙ご紹介したいと思います。
スニーカーの種類や特徴と言った選び方については後ほどご紹介しますが、「単純におすすめのスニーカーだけ教えてくれればいいよ!」という方は、自身が好きなコーディネートと照らし合わせつつ参考にしていただければと思います。
スーツスタイル&ジャケパン系に合うスニーカー
フォーマル系のスーツスタイルにスニーカーを合わせるなら、ミニマルなデザインのレザー系ローカットスニーカーがおすすめです。
適度なぬけ感を演出してくれるので重くなりがちなスーツスタイルを軽快でスッキリ仕上げることができます。
ジャケパンスタイルあたりなら、キャンバス系のローカットスニーカーや、スエードとナイロンを組み合わせたようなスポーティーなスニーカーでも、ワントーン系の落ち着いた配色であればいい感じに合わせられます。
以下参考にしたい記事をご用意したので合わせてご覧ください。
ここ数年のビジネスマンのスタイルを見ているとビジネススニーカーも市民権を得た。と言えるほど多くの男性が街中で愛用しているのを見かけます。 そしてビジネススニーカーブームのきっかけにもなったスポーツ庁の官民連携プロジェクト「FU[…]
スペルガ:2750
シーエッジ編集部のおすすめ度: |
形状:ローカット|ローテク|コートシューズ |
参考価格:¥5,000前後 |
2750の特徴
- シンプルでリゾート感のある使い勝手の良いデザイン
- コンバースなどよりも大人っぽさのあるブランドイメージ
アディダス:スタンスミス
シーエッジ編集部おすすめ度: |
形状:ローカット|ローテク|コートシューズ |
参考価格:¥8,000前後 |
スタンスミスの特徴
- 超定番スニーカーだが人と同じものが苦手な人は要注意
- 合わない服装を探す方が難しいスニーカー
名作揃いの「アディダス」のスニーカー。そこで本記事では【アディダスで人気のおすすめスニーカー10選】をご紹介します。 豊富なラインナップのため、どれを選んでいいのか分からない男性も多いと思います。 本記事でご紹介している10[…]
ニューバランス:M990
シーエッジ編集部おすすめ度: |
形状:ローカット|ハイテク|ランシュー |
参考価格:¥20,000前後 |
M990の特徴
- モノにこだわる大人が選ぶ1足
- スペルガやスタンスミスに比べるとちょっと難しい
大人スタイルのお洒落スニーカーを探すなら、人気ブランド「ニューバランス(New Balance|NB)」のスニーカーは選択肢から絶対に外せません! 圧倒的な履き心地の良さと、スニーカー然としたクラシカルなデザインで人気を博すスニーカー[…]
大人のキレイめカジュアル系に合うスニーカー
シャツやデニムを上手に使って大人っぽい綺麗目カジュアルを作るなら、ごちゃごちゃしたスニーカーを避けて清潔感のあるモデルを選ぶことで、程よいぬけ感を演出しつつファッション全体をまとまった感じに見せてくれます。
ポイントとなるのは「白」です。白以外の配色を選ぶ際は「ミッドソールの部分が白」のスニーカーで全体が2色以内のものを選ぶと安心です。
こういったファッションにおすすめのスニーカーは以下の3つです。
履くだけでコーディネートに抜け感をプラスし軽快な印象に仕上げてくれる「白スニーカー」。 シーンや用途、着こなしのスタイルも気にせずに合わせることのできるカラーなので、他のどのカラーと比べても使い勝手抜群の色合いです。しかし、王道のカラ[…]
アディダス:スタンスミス
シーエッジ編集部おすすめ度: |
形状:ローカット|ローテク|コートシューズ |
参考価格:¥8,000前後 |
スタンスミスの特徴
- とりあえず、これを選んでおけば大丈夫
- 定番のグリーンが最もおすすめ
ナイキ:コルテッツ
シーエッジ編集部おすすめ度: |
形状:ローカット|ローテク|ランシュー |
参考価格:¥10,000前後 |
コルテッツの特徴
- スタンスミスよりもアクティブな印象
- 初めてのスニーカーに非常におすすめ
合ったスニーカーを探すなら、人気ブランド「ナイキ(NIKE)」のスニーカーは選択肢から外せません。 ABCマートなどのスニーカー販売店で購入できる定番モデルから、毎回争奪戦が繰り広げられるプレミアモデルまで、常にスニーカーの最新情報を[…]
コンバース:オールスター ロー
シーエッジ編集部おすすめ度: |
形状:ローカット|ローテク|バッシュ |
参考価格:¥5,000前後 |
オールスターの特徴
- 被ったところで恥ずかしさがないくらいの定番スニーカー
- 値段が安く、どこでも売っている
初めてのスニーカー選びをするならば、人気ブランド「コンバース(Converse)」のスニーカーは選択肢から外せません。 3000円〜1万円前後までという手ごろな価格と、売ってない靴屋を探すほうが難しいほどの販路、そして有名ブランドとコ[…]
定番のカジュアル系に合うスニーカー
ストリートファッションやアメカジ系から、プリントTシャツにデニムのような定番のコーディネートには、ある程度しっかり主張するデザインのスニーカーを合わせることで全体を引き締めてくれます。
ダッドスニーカー等のボリュームのあるスニーカーでトレンド感を出すのも良いですが、あまりゴチャ付きすぎたものだと「ミーハーっぽい」感じのコーデになるので注意が必要です。
失敗しにくいスニーカーを選ぶならスタンスミスなどのコートシューズ系も良いですが、いわゆる「量産型」になりたくないならバスケットボール系やランニングシューズ系のスニーカーから選ぶのをおすすめします。
こういったファッションにおすすめのスニーカーは以下の3つです。
ナイキ:エアマックス1
シーエッジ編集部おすすめ度: |
形状:ローカット|ハイテク|ランシュー |
参考価格:¥15,000前後 |
エアマックス1の特徴
- ポップな雰囲気のスニーカーとしては最も使い勝手が良い
- ハズしを狙うスニーカーとしても使いやすい
ニューバランス:MRL996
シーエッジ編集部おすすめ度: |
形状:ローカット|ローテク|ランシュー |
参考価格:¥15,000前後 |
MRL996の特徴
- 大人っぽい落ち着きと遊びの絶妙なバランス感
- コーディネートのレンジが広く、何にでも使える
バンズ:オールドスクール
シーエッジ編集部おすすめ度: |
形状:ローカット|ローテク|スケシュー |
参考価格:¥7,000前後 |
オールドスクールの特徴
- ストリート感と大人っぽさの絶妙なバランス
- 汚れたりヨレたりしてもかっこよさが失われない
初めてのスニーカー選びをするならば、人気ブランド「バンズ / ヴァンズ(VANS)」のスニーカーは選択肢から外せません。 古くはマニアックなスケートボードシューズとしてサブカルな方々から愛されたブランドですが、現在はお洒落の入門用スニ[…]
夏場のショートパンツスタイル系に合うスニーカー
大人なメンズの夏ファッションといえば、リゾート感のあるショートパンツスタイルです。
西海岸のスケーター的なストリートスタイルから、綺麗目なマリンルックまで、基本的にはレザー系は見た目が暑苦しくなりがちなので初心者は避けるのが無難です。
ミッドソールやアウトソールが白いデッキシューズ系のデザインや、キャンバス時のハイカットスニーカーや、場合によってはスニーカーをベースにしたサンダルやスリッポンなんて選択肢も良いでしょう。
比較的派手な配色のハイテクスニーカーでも、ショートパンツスタイルの時は服装がシンプルすぎてつまらなくなりがちなので、非常にバランスが取れてカッコよく見せられます。
こういったファッションにおすすめのスニーカーは以下の3つです。
スペリートップサイダー:CVO
シーエッジ編集部おすすめ度: |
形状:ローカット|ローテク|デッキシューズ |
参考価格:¥5,000前後 |
CVOの特徴
- 清潔感があるファッションにおすすめ
- 同系統のスニーカーよりも大人っぽい印象
バンズ:スリッポン
シーエッジ編集部のおすすめ度: |
形状:スリッポン|ローテク|スケシュー |
参考価格:¥6,000前後 |
スリッポンの特徴
- 見慣れないと違和感があるかもしれませんが使い勝手はピカイチ
- シンプルが故にあらゆるコーデに合わせやすい
リーボック:インスタポンプフューリー
シーエッジ編集部おすすめ度: |
形状:ローカット|ハイテク|ランシュー |
参考価格:¥15,000前後 |
インスタポンプフューリーの特徴
- お洒落な人はだいたい持ってるスニーカー
- 保守的な色は逆にダサくなりがちなので要注意
スニーカーの種類と絶対に失敗しない選び方
自分に合ったスニーカーを見つけるには、スニーカーを構成する4つのポイントを理解し、それぞれのスニーカーが持つ表情とファッションのスタイルを組み合わせることが重要となります。
星の数ほどあるスニーカーは、上述の4項目によって分けることができます。それぞれの見方についてご紹介していきますので、スニーカー選びの参考にしていただければと思います。
スニーカーの形状の種類
形状というのはつまり「履き口の高さ」です。
最も定番なのは「ローカット」と呼ばれる足首までの高さのスニーカーですが、履き口の位置が高くなることでスニーカーにボリューム感が出て、シンプルで味気ないファッションを「スニーカーでなんとかする」ような力技が使えるようになります。
同じスニーカーでもローカットとハイカットの2種類が出ている物も多く、中にはミッドカットと呼ばれる2つの中間あたりに属す高さの物まで展開されている場合があるため、選ぶ際は気にしてみるのがおすすめです。
ローカットスニーカーの特徴
スニーカー初心者が最初に選ぶべきはローカットのスニーカーです。履く人や合わせるコーディネートを選ばずに使えるため、このタイプが1足あれば基本的にそのスニーカーで1年を通して着回しが可能です。
ソックスと組み合わせたり、足首を見せたりすることでコーディネートのバランスが取りやすく、スーツスタイルからハーフパンツまで多くのスタイルに合わせられます。
スニーカーの種類の中でも幅広い着こなしに合わせることのできる「ローカットスニーカー」。 定番スニーカーの「スタンスミス」や「コンバース」などはローカットスニーカーなので選ぶのに迷ってしまう方も多いでしょう。 そこで今回はおすすめのローカ[…]
ハイカットスニーカーの特徴
主にバスケットボール系スニーカー(バッシュ)やスケートボード系スニーカー(スケシュー)に多く見られるデザインで、足首を覆うような位置まで履き口があるようなスニーカーをこう呼びます。
ボリューム感のあるタイプはストリート系のカジュアルファッションと相性がよく、細身のタイプは綺麗目ファッションに合わせやすいですが、どちらにせよローカットに比べて主張が強いためコーディネートの中心をスニーカーにするような合わせ方がおすすめです。
ミッドカットスニーカーの特徴
ちょうど踝をギリギリ覆う程度の高さのスニーカーをミッドカットと呼びます。
スニーカーにボリュームを持たせたいけれど、ハイカットスニーカーだと足が短く見えてしまうという方は、このタイプのスニーカーを選ぶのがおすすめです。
個性的で魅力的なスニーカーに多いタイプですが、自分のファッションの足りない部分や得意不得意がわかっている方以外は、素直にローカットやハイカットを選んでおくのが無難といえます。
スニーカーのスタイルは7種類
スニーカーには大きく分けて7種類の「スタイル」があります。
このスタイルというのは曖昧な言葉なのですが、いわゆる「スニーカーに与えられた目的」のような物です。
もっと細かく分けることもできますが、いわゆる「お洒落のためのスニーカー選び」で覚えておきたいのはこの7つです。以下でそれぞれについて簡単にご紹介します。
バッシュ系スニーカーの特徴
いわゆるバスケットボール用に作られたスニーカーです。定番のスニーカーとしてコンバースのオールスターやナイキのエアジョーダンなんかがこのカテゴリーに当てはまります。
1つのスニーカーに対してハイカットやローカットと等の展開が多く、軽快なスポーティーさの中にも安定感やボリューム感がある「どっしりした作り」が特徴です。
コートシューズ系スニーカーの特徴
コートで行う競技用のスニーカー全般をコートシューズと呼びますが、多くの場合「比較的レトロなテニスシューズ」を指すことが多いです。
スニーカーの中でも、どことなく「紳士的」かつ「ミニマル」なデザインが多いため、大人の男性が履くスニーカーとして多くの方に選ばれているスタイルです。
定番のスニーカーとしてはアディダスのスタンスミスやコンバースのジャックパーセルなんかがこのタイプに当てはまりますが、最近ではこれらテニスシューズに似せた形のスニーカーもコートシューズとして一纏めに紹介されることが一般的となっています。
ランシュー系スニーカーの特徴
スニーカーと呼ばれる靴の大半はこのランニングシューズに該当します。「走る」という人間の基本動作のために作られるスニーカーはいわば「スニーカーの歴史そのもの」でもあり、現代でも最新のテクノロジーの多くがこのランシュー系スニーカーに採用されます。
定番のスニーカーとしては、ナイキのコルテッツやニューバランスのスニーカー全般がこのスタイルに属しており、軽量でスポーティーな見た目はファッションのカジュアルダウンに使いやすく人気を集めています。
ダッドシューズ系スニーカーの特徴
ここ数年ブームとなり現在は1つのスタイルとして完全に定着したのがダッドシューズです。言葉の意味としてはそのまま、ダッド(父)が履いてそうなシューズ(靴)であり、有名ブランドの廉価版ジョギングシューズがベースとなっていることが一般的です。
定番のスニーカーとしてはバレンシアガのトリプルSやアディダスのイージーブースト700ウェーブランナーやオズウィーゴーなどがこのジャンルに属しています。
ここでは「バレンシアガ」や「グッチ」など、ハイブランドのダッドスニーカーは高くて買えない!という男性のために安くておしゃれなダッドスニーカーを10選ご紹介! 平均価格1万円前後なのでお財布にも優しく購入することができます。それでいておしゃ[…]
スリッポン系スニーカーの特徴
靴紐の代わりに伸縮性のあるゴムによって足を固定する構造になっているタイプのスニーカーを「スリッポン」と呼びます。その名の通り、足を滑り込ませる(スリップ)だけで履ける(オン)スニーカーです。
スニーカーの中でもとびきりシンプルな見た目となっており、サーファー文化が育んだスニーカーだけあって夏場のビーチスタイルやリゾートコーデと相性抜群。
定番モデルとしてはバンズやナイキあたりのスリッポンが有名です。シンプルな構造のため様々なグラフィックが施されることも多く、非常に個性的なスニーカーが揃うのもスリッポンの魅力です。
タウンユースで見かけない日はないほど、幅広い層の男性から支持されるスリッポン。 着こなしや季節を気にせずに使える汎用性の高さ、そしてスリッポン最大の魅力でもある脱ぎ履きのしやすさからでしょう。 また、スニーカーだとカジュアル過ぎる…とい[…]
サンダル系スニーカーの特徴
スニーカーのアッパーの一部分から肌が剥き出しになるタイプのスニーカーはサンダル系に属します。定番モデルとしては、ナイキのエアリフトやリーボックのインスタポンプフューリーサンダルなどがあります。
夏場のスタイルに合わせた時にもサンダルほどラフになりすぎず、春や秋のファッションにもソックスと組み合わせることでこなれた感じを手軽に演出できるとあって人気の高いスニーカーです。ソールのボリューム感によって表情が大きく変わるため、選ぶ際はその辺りを気にしてみるのがおすすめです。
ブーツ系スニーカーの特徴
ブーツのソールが革靴の作り方ではなくスニーカータイプになっている物や、ハイカットスニーカーをベースにブーツのように使える耐久性の高いアッパーを使用したモデルなどがこのスタイルに属します。
特に最近はナイキがこのジャンルに力を入れているの待って「ネクストトレンド」として語られることも多いスニーカーです。定番のモデルとしてはティンバーランドのスニーカー全般やパラディウムのパンパなどがあります。
他のジャンルにはない「アウトドア」なタイプが多く、ラギッドソールなどの無骨なスタイルがワーク系のファッションだったりストリート系スタイルと合わせやすいスニーカーです。
スニーカーのタイプの種類
現代的なデザインを「モダン」「コンテンポラリー」と言うのに対して、昔のデザインは「レトロ」や「ヴィンテージ」といった言葉を使うことが多いと思いますが、スニーカーではその尺度以外に「ハイテク」や「ローテク」と言った言葉を使います。
いわゆる、スニーカーの履き心地や性能を上げるためのテクノロジーが視覚的にわかりやすいものを「ハイテクスニーカー」と呼び、テクノロジーが搭載されていないスニーカーを「ローテクスニーカー」と呼びます。
かの有名なナイキの「エアマックス1」あたりは「レトロなハイテクスニーカー」と言ったところです。
またこの、ハイテクにもローテクにも当てはまらない中間地点のものは「ミッドテク系」なんて呼ばれたりすることもありますが、ミッドテクスニーカーに明確な定義はなく、エアジョーダンやエアフォース1などの「テクノロジーは搭載されているけど視覚的にわからないスニーカー」をミッドテクと呼ぶことが多いようです。
ハイテク系スニーカーの特徴
カラフルな配色と、複雑なレイヤー構造やゴチャゴチャしたミッドソールなど、全体的にボリューム感のあるものがハイテクスニーカーには多く、ハイテクの名の通り構造が複雑なため値段も高額化しやすいのが特徴です。
トレンド感の強いスニーカーが多く、いわゆる「お洒落な人が履いているスニーカー」なので初心者向けとはいえませんが、スニーカー自体に個性が強いため、Tシャツにジーパンなどの雑な服装でもスニーカーがなんとかしてくれたりします。
定番のモデルとしては、ナイキのエアマックスシリーズや、リーボックのポンプシリーズ、プーマのディスクブレイズあたりがハイテクスニーカーとして有名です。
ローテク系スニーカーの特徴
「スニーカー」と言うものが誕生した1900年あたりからナイキが「エア」を開発する1978年あたりまでに販売されたスニーカーの大半をローテクスニーカーと呼びます。
イメージとしては「ゴム底の革靴」のようなシンプルな作りで、アッパーにはレザー以外にもキャンバスやナイロンと言ったものが使われており、ファッションのスタイルを選ばず合わせられる初心者向けのスニーカーが多いジャンルです。
定番のモデルとしては、コンバースのスニーカー全般や、ナイキのコルテッツ、アディダスのスタンスミスあたりが、ローテクスニーカーの代表機種といったところではないでしょうか。
今やファッションアイテムの定番となったスニーカーの中でも、とりわけコーディネートに合わせやすく初心者でもスタイリングが簡単なローテクスニーカーは非常に人気です。 クセが少なく使いやすいローテクスニーカーですが、なんとなくイメージできる[…]
スニーカーの素材の種類
全く同じモデルのスニーカーでも素材が違うだけでまるで違うスニーカーになります。気に入ったシルエットのスニーカーを見つけたら、素材違いで持っておくだけで、ファッションの幅はグッと広がります。
スニーカーに使われる素材は大きく分けると以下の4種類です。
もっと細かく分けたり、マニアックな素材を追加するとこの限りではありませんが、スニーカー初心者はこの4つの分類で覚えておけば大きな失敗をすることはありませんし、ファッションアイテムとしてのスニーカーがとても楽しく感じられるようになると思います。
キャンバス素材の特徴
レトロなスニーカーの定番素材といえばキャンバス素材です。トートバッグ等でおなじみのこの素材は「帆布」とも呼ばれ、船の帆にも使われていた厚手の粗布の事です。水に弱いイメージがあるかもしれませんが、濡れると膨らんで水を通しにくいと言う特徴があり、実は比較的耐水性に優れた素材だったりします。
季節や流行を気にする事なく履ける質感なので、普段使いのスニーカーからビジネスカジュアルなファッションまで幅広く使えます。コーディネートを親しみやすい雰囲気に仕上げてくれるため、重苦しくなりがちなファッションのカジュアルダウンにも使えます。
汚れやすく、醤油なんてこぼそうものならシミになってしまう難点もありますが、洗濯機に放り込んで雑に洗える手入れのしやすさもあり、最近ではキャンバス生地の経年変化を楽しむのもトレンドになってきています。
レザー・合成皮革素材の特徴
キャンバス素材と並んでスニーカーの定番素材に挙げあられるレザーですが、大きく分けても天然皮革(レザー)と合成皮革(シンセティックレザー)の2種類に分けられます。
ファッションアイテムとしての高級感は天然皮革に軍配が上がりますが、すでに今の時代では耐久性や軽量性の面で合成皮革は天然皮革を超えており、さらに価格も落とせるとあってトップアスリートが使用するモデルからスニーカー量販店で売られる定番モデルまでほとんどが合成皮革です。
天然皮革最大の弱点である「水に弱い」と言う点を克服しているのも合成皮革のメリットです。
天然皮革の方が革の伸びが強いため足馴染みが良いと言う特徴と、経年変化により味わい深くなっていくと言う魅力もあるため、金銭的に余裕がある方やモノに拘りがある方、手入れなどに時間を使うことを惜しまない方は天然皮革を選びましょう。
スーツやジャケットを使ったドレッシーなスタイルから、ワーク&ミリタリーなカジュアルコーデまで、1足あればあらゆる着こなしに対応できるレザースニーカーは、大人の男のワードローブに欠かせないアイテムです。 レザースニーカーは大きく分けて2[…]
ナイロンメッシュ・ニット素材の特徴
レトロなランニングシューズから最新のランニングシューズまで、耐久性と通気性を兼ね備えた素材として人気の高いメッシュ素材やニット素材。
主にナイロンメッシュはスエードやヌバック等のレザーパーツと組み合わせ、耐久性と通気性と軽量性の3点からバランスを取って使われることが多く、比較的レトロなランニングシューズに使用されます。こちらは季節問わず利用できるデザインが多いため、初心者におすすめです。
反対にニット素材と言われる1本の糸でスニーカーの全体を編み上げたようなモデルは最新のランニングシューズに多く、通気性と軽量性を高次元で両立しています。このタイプは夏場のファッションに合わせやすい反面、冬場は寒すぎてオシャレどころじゃありません。
スエード・ヌバック素材の特徴
アウトドア向けのブーツでおなじみ、毛足の長いレザー素材。主に牛革の表面を毛羽立たせたものがヌバックであり、豚革の裏面を毛羽立たせたものがスエードと呼ばれます。
一般的には「牛革でしかも丈夫な表面(銀面)を荒らしているため、スエードよりもヌバックの方が高級で丈夫」とされています。
見た目にはあまり違いがないので、スニーカーにおいてはさほど敏感になる必要はありません。
どちらもマットな質感になるため季節感を出したい春や秋のコーデと相性が良く、ナイロンメッシュなどと組み合わせたモデルなどにより軽快な雰囲気があるスニーカーなど多彩な表情を持ちます。
汚れや耐久性も高く、カジュアルな印象がありますが、単一素材で作られたスニーカーにはドレッシーな高級感が宿ります。
スニーカー選び3つのセオリー
ここではスニーカーの選び方を極めてシンプルに「この要点だけを抑えておけばOK」と言うポイントを、まるでテスト直前の対策のように重要な部分だけに絞ってご紹介します。
このポイントを抑えておけば、ご自身がスニーカー選びに迷うことがなくなるだけでなく、誰かに「俺に似合うスニーカーってどんなのかな?」って聞かれたときに答えられるようになります。
重要なのは以下の3点。
これらの特徴を捉えて適切にファッションと合わせる方法を理解すれば、あなたもスニーカーマスターです。
スニーカーの色を選ぶポイント
なんと言っても重要なのは「色」です。
とりあえず「白」や「黒」を買っておけば間違いないのはそうなのですが、「そつのない配色」というのは「似合ってる」とは似て非なる物です。
また、好きな色が必ずしも似合うとは言い難いと言う点もあります。
まずはスニーカーの色ごとの特徴や色同士の組み合わせの相性を理解し、どんな色のスニーカーを選ぶのか考えてから購入したいところです。
スニーカーの色 | 特徴や効果 |
ブラック![]() |
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ホワイト![]() |
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グレー![]() |
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ネイビー![]() |
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レッド![]() |
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グリーン![]() |
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ブルー![]() |
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幅広い着こなしに合わせられる黒スニーカーのおすすめモデル16選をご紹介! 今どの黒スニーカーが人気なのか、大手通販サイトの売り上げランキングやファッションのプロの声を基に調査。 さらに黒スニーカーを使ったおしゃれなコーディネートもご[…]
スニーカーの素材を選ぶポイント
同じモデルのスニーカーでも素材が違えばその表情は様々です。
メンズのファッションコーデにおいてスニーカー選びのポイントとなるのは「カジュアル」と「ドレッシー」と「アウトドア」と言う3つの要素です。
いわゆる「革靴」に近ければ近いほどスニーカーはドレッシなー印象となり、こういったスニーカーはスーツやジャケットといったフォーマルな服装やドレッシーなコーディネートに合いやすくなります。
また、キャンバスやナイロンメッシュと言ったファブリック(織物)の素材の面積が多ければ多いほどにカジュアルな印象が強くなり、そこにスエードやレザーなどのタフさが加わっていくとアウトドアやミリタリーといったアメカジっぽいファッションに合いやすくなって行きます。
また、素材には季節感も強くでます。
例えば「コーデュロイ」や「ベッチン」と言ったパイル系の素材は保温効果が高いこともあって「秋冬」のイメージが強まりますし、それに加えて高級感が出るため同じファブリックでもキャンバスよりドレッシーな印象になります。
スムースレザーに対してスエードやヌバックが「起毛」を連想させることで、実際に履いても暖かいことはないのですが、どことなく秋冬っぽく感じたりもします。
このように「素材自体が持つイメージ」と「素材の見た目が持つイメージ」を組み合わせつつ、ファッションと組み合わせて見たり、あえて外してみたり、といった使い方をするのがおすすめです。
スニーカーのシルエットを選ぶポイント
スニーカーのシルエット選びで重要なのは「足が長く見える」と言う点です。
あえて足を短く見せたりするスタイルは上級者向け、まずは自分の足が長く見えるシルエットのスニーカーを選ぶことが、お洒落でカッコよく見えるコーディネートの最重要項目と言えるでしょう。
基本的には「ハイカットのスニーカーは足が短く見える」ので、ファッションのコーディネートでバランスを取ったり足を長く見せる工夫が必要となります。
また、ハイテクスニーカーと呼ばれるものはソール部分に様々なテクノロジーが盛り込まれて厚底化していることも多いため、ローテクスニーカーに比べると「シークレットブーツ」のような方法で足を長く見せることができます。
技術的なことをお話しすると、足を長くスタイリッシュに見せるには「足の境界線をわかりにくくする」のがポイントだったりもします。なのでハーフパンツやクロップスなど足首が見えるデザインの時は、履き口の周りにボリューム感の無いスニーカーを持ってくることで足を長く見せる事ができます。
それと合わせて爪先が細いスニーカーの方が足は長く見えます。尖っている必要はありませんが、ボテっとしたスニーカーよりも、シャープで小さめなシルエットのスニーカーを選ぶことでスタイリッシュに見せる事ができます。
コーディネート別:似合うスニーカーの一覧表
ここで一度「コーディネートに合うスニーカー」を総まとめしたいと思います。
スニーカーの種類の名称などが頭に入っていないと、それがどんなスニーカーを指すのかわからないかもしれませんが、ここまで読み進めていただいた方であればバッチリ理解できるはず。
着こなしスタイル | スニーカーのシルエットや素材 |
カジュアル系 |
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スポーティー系 |
|
ストリート系 |
|
キレイめ・シンプル系 |
|
アウトドア系 |
|
ドレッシー系 |
|
サーフ系 |
|
ポイントとしては「そのスニーカー以外が似合わないわけではない」と言う点です。
ファッションの楽しさはコーディネートや組み合わせ、しかしここで紹介するタイプのスニーカーであれば失敗することはありません。
初めてのスニーカー選びであれば、ご自身の普段の着こなしスタイルに合わせて、最も相性の良いスニーカーの中から、ブランドであったり配色であったり好みの物を絞り込んでいくのがおすすめです。
知っておきたいスニーカーの基礎知識
「どんなスニーカーがオシャレなのか」も重要ですが、「自分の足に合ってるか」や「どこで購入するのか」と言った基本的な所も抑えておければ、より理想的なスニーカーに出会えると思います。
ポイントとしては以下の3点
この辺りは、日本でスニーカーを選ぶなら覚えておいて損はない話です。
スニーカーのサイズについて
日本ブランドのスニーカーは「センチ」表記になっているので、自分の足のサイズが分かっていればスニーカーのサイズ選びで失敗することはまずありません。
しかし、海外ブランドのスニーカーは「USサイズ」や「インチ」表記になっているので、サイズ選びに迷ってしまう方は多いと思います。
以下の表記を参考に自分のサイズをしっかり把握しておきましょう!
日本(センチ) | 25 | 25.5 | 26 | 26.5 |
USA(インチ) | 7 | 7.5 | 8 | 8.5 |
UK(インチ) | 6.5 | 7 | 7.5 | 8 |
EUR(インチ) | 40 | 40 2/3 | 41 1/3 | 42 |
日本(センチ) | 27 | 27.5 | 28 | 28.5 | 29 |
USA(インチ) | 9 | 9.5 | 10 | 10.5 | 10.5 |
UK(インチ) | 8.5 | 9 | 9.5 | 10 | 10.5 |
EUR(インチ) | 42 2/3 | 43 1/3 | 44 | 44 2/3 | 45 1/3 |

大抵の人間は「利き足と逆の足」が大きくなりがちです。
足を揃えた状態から歩き出す時の1歩目に出す方が利き足ですが、その反対の足が場合によってはハーフサイズほど大きくなることもあります。
ですので、スニーカーを選ぶ時は必ず「大きい方の足」に合わせて選ぶようにしましょう。
スニーカーのパーツ名称
名称名 | 特徴 |
(A)ミッドソール |
|
(B)アウトソール |
|
(C)トゥ |
|
(D)アッパー |
|
(E)シューレース |
|
(F)タン・ベロ |
|
(G)インソール |
|
(H)ヒール |
|
スニーカーの話をする場合「どこのバーツがどんな素材で」のような表現をする事が多くなると思いますが、この用語だけでも覚えておくと、目の前に写真や画像がなくともどんなスニーカーなのか想像できるようになります。
ちなみにスニーカーはアッパーの横部分にロゴマークがついている事が多いのですが、そこを「サイドパネル」と表現することもあるので、覚えておくと良いでしょう。
ABCマートのスニーカーについて
スニーカーを実店舗で購入しようと思った時、日本国内ならばまず最初に候補となるのが「ABCマート」です。
余程マニアックなスニーカーでなければ、大半はABCマートで揃う・・・と思うかもしれませんが、それはあくまでABCマートグランドステージやABCマートが展開するファッション愛好家むけのスニーカーブティック「BILLY’S ENT(ビリーズ エンター)」も含めたらという話です。
みなさんの多くが想像するいわゆる「 ABCマート」ですが実は「ABCマート企画のオリジナルモデル」が売っていたり、セレクトショップ等が扱ってるスニーカーの「日本企画」を売っていることも多いのが特徴です。
例えば大人気のスタンスミス1つとっても、オリジナルモデルは天然皮革を使用しており値段も1万五千円程度。しかしABCマートで売られているスタンスミスは合成皮革を組み合わせることで1万円前後まで価格を抑えて軽量に仕上げています。
バンズのスニーカーの大半はABCマートの独自企画であり、ABCマート以外の場所で手に入るバンズのスニーカーとは同じモデルでも形状が結構違います。
かと言って、伝えたいのは「どちらの方が良い」なんてことは無いと言う点です。
オリジナルに忠実なモデルが欲しい方はABCマートを避けた方が良いかもしれませんが、履き心地や値段で選ぶならABCマート企画の方が日本人の足に合いやすくデザインされているため快適で、しかも値段も抑えめな傾向があります。
このように、それぞれの違いを見極めながら、自分に会ったスニーカーを見つけていただければと思います。
大人男子向け。スニーカーを使ったコーディネート集
大人男子必見。ここからはスニーカーを使ったコーディネートをご紹介!
スニーカーを合わせるといつも子供ぽくなってしまう…という方は以下の記事でスニーカーを上手に合わせるコツを解説しているので、ぜひ合わせてご覧ください。
ファッションのジャンルを問わず合わせることのできるスニーカー。その影響でここ数年、スニーカーを履く大人男子も街中で急激に増え、様々なスタイルにスニーカーを合わせる男性を街中で見かけます。 そこで今回はスニーカーを使ったコーディネートを[…]
スーツ・ジャケパンスタイルにはローカットスニーカーで品格出し
フォーマルなおしゃれスーツでもローカットスニーカーならほどよくカジュアルな雰囲気になって親しみやすい印象に。
ローカットスニーカーだと足首がチラッと見えるので程度に抜け感を演出し、軽やかなで爽やかな雰囲気にまとめってくれます。
カジュアルな着こなしもスリッポンならこなれた雰囲気に
スポーティーな雰囲気のジョガーパンツにパーカーを合わせたこちらのカジュアルな着こなし。
足元にスリッポンを合わせたことでこなれた印象に仕上がっており、ここにヒモの付いたスニーカーを合わせてしまうとよりカジュアルな印象になってしまうので、こういったスポーティーライクな着こなしの足元はスリッポンを合わせてこなれ感を演出すると子供ぽくなることはまずありません。
定番ブランドからシーエッジ編集部がおすすめの最新ブランドまで、本記事では【2021年最新版】おすすめのメンズリュックブランド30選をご紹介します。 リュック選びに迷っている男性は、本記事を読めば欲しかった理想のリュックに出会え[…]
Tシャツ×スニーカーはスラックスでキレイめな印象に仕上げるのが◎
夏のマストハブアイテムのTシャツですが、どうしてもカジュアルな雰囲気が強く子供ぽくなってしまう男性も多いと思います。
そんなときはスラックスのキレイめなボトムスと抜け感を演出できる白スニーカーを合わせてキレイめにまとめてあげると一気に感度の高い大人カジュアルな雰囲気を醸し出せます。
大人の男性はTシャツにスラックスを合わせておけば、絶対に失敗することなくスニーカーとTシャツを上手に合わせられます。
ルーズなシルエットなのに小僧感を感じさせない秘密はメガネにあり!?
トップス・ボトムスと上下ルーズなシルエットにも関わらず小僧感なく大人カジュアルにまとまっているこちらのコーデ。その秘密はメガネにあり!
ここ数年ルーズなシルエットがトレンドになっているものの、スニーカーに合わせると一気に子供ぽく見えてしまうと悩んでいた男性も多いと思います。そんな方はぜひメガネを合わせて知的さをプラスすると着こなし全体かた小僧感を無くなり、大人ぽさを演出できます。
メガネはフレームの細いものほどスタイリッシュでモダンな顔立ちになるので、スニーカーコーデを大人ぽくしたい男性はぜひメガネを取り入れてみてください。
近年誌面で「メガネ男子」についてを雑誌で特集するなど女子はすっかりメガネをかける男の虜に。 また、メガネは誰でもかけるだけで知的でお洒落な印象になるため、ファッションアイテムとして取り入れている男性も多いでしょう。 しかし間違った選択を[…]
スニーカーにおすすめの便利のグッズ
脱ぎ履きの時間を短縮してくれる「結ばなくていいくつひも」から履き心地をアップさせてくれる「中敷き」など、ここからはスニーカーにおすすめの便利グッズをいくつかご紹介していきます。
スニーカー好きから選ばれる便利グッズになるので、その機能性や便利性は確かです!
抜群の履き心地に!スニーカーにおすすめのインソール・中敷き
O.M.C TOKYO インソール 人間工学に基づいた衝撃吸収
足裏が痛くなってしまう方やすぐに疲れてしまう方はスニーカーのためのインソール・中敷きを使ってみましょう。
新しく履くスニーカーやソールの薄いスニーカーだと長時間歩いた際、足裏が痛くなってしまうことってよくありますよね。
「おしゃれは我慢」なんて言葉もありますが、履きやすさに越したことはありません。
ご紹介したこちらの商品は、インソール・中敷き部門でベストセラーに輝いているのでおすすめです。
人間工学に基づいて作られており、足にかかる負担をインソールが吸収し抜群の履き心地に。
長時間歩いても疲れにくくなるので、海外旅行やデイリー使いのスニーカーに使ってみてください。
スニーカーを汚さない!防水スプレー
コロンブス AMEDAS アメダス(2000)防水スプレー 420ml
ブームとなっている白のスニーカーや大人のコーデを格上げしてくれるスウェードスニーカー。でも汚れを気にして購入できない方も多いのでは?
そんな方は防水スプレーを使いましょう!
そんなに効果はないのでは?と思た方も絶賛した防水スプレーが「アメダス(2000)」。
驚くことに水を弾くだけではなくある程度の汚れもカバーしてくれるので、白スニーカーやスウェードスニーカーをキレイに履き続けることができます。
もし防水スプレーを一々かけるのはめんどくさいと思う方は、ぜひ防水スニーカーをお選びください。雨の日でも快適に外出することができて、憂鬱な気分から解放してくれます。
家を出ようとしたら外は雨、お気に入りのスニーカーを濡らしたくないけど、ダサい雨靴で出かけるのはもっと嫌だ。そんな時に便利なのが、雨に濡れても水が浸透してこない「防水スニーカー」と呼ばれるジャンルです。 雨の日だけでなく、雨上がり後の水[…]
これで臭わない!消臭スプレー
ドクターショール 消臭・抗菌 靴スプレー
夏場のスニーカーって本当に臭いますよね。食事中に足元から臭ってきたら最悪です。
スニーカーの臭いにお困りの方におすすめしたいのが、靴の消臭スプレーの売り上げトップを誇る「ドクターショール」。
独自の抗菌剤で瞬間消臭とニオイの原因となる372種類の最近やカビの繁殖を抑えるスプレーです。ありとあらゆるスニーカーにお使い頂けます。
すぐに脱げる!結ばない靴ひも
クールノット(COOLKNOT) 結ばなくてもいい 靴ひも
靴を脱がないと入れないレストランや居酒屋で一々靴ひもほどいて、結んでの時間がストレスという方におすすめなのが、「結ばない靴ひも」として大注目のこちらの商品。
伸縮性のゴムにコブが付いているので、伸び縮みすることができ、さらにコブが引っかかって調節も可能。
「もっとはやく出会えれば良かった」とスニーカーマニアも大絶賛の商品なので、簡単に脱ぎ履きしたい方におすすめです。
スニーカーの手入れ方法について
外で履くシューズになるのでどんなに気を付けていても汚れてしまうのは当たり前です。
でもできることなら新品のまま履き続けたいですよね。綺麗な状態を保ちたい方は「防水スプレー」を使用しましょう。防水スプレーはある程度の水を弾くだけではなく汚れを付きにくくなるので綺麗な状態を保つことができます。
しかしどんなに気を付けていてもスニーカーは汚れてしまうのが運命です。
洋服と違って洗濯機に入れることができないスニーカーのお手入れ方法に困ったことのある男性も多いのでは?
そこでここからはシーエッジ編集部がスニーカーのお手入れ方法を解説!
スニーカーは使用される素材によってお手入れ方法が変わってくるので、ご自身の持つスニーカーの素材に合わせて適切なお手入れ方法をお選びください。
通常のスニーカーの手入れ方法
「スウェード素材」「キャンバス素材」以外のスニーカーは以下の手順にそってお手入れを行ってください。
(スニーカーの手入れ方法は色々ありますが、以下の手順が特に簡単なのでおすすめです)
- 表面を靴用のブラシで汚れを落とす
- スニーカークリーナーを全体に吹きかけ15秒ほど待つ
- 雑巾やタオルなどで汚れをふき取る
スウェード素材の手入れ方法
スウェード素材のスニーカーは水分でシミになりやすく、また一度汚れてしまうとお手入れが不便な種類でもあります。
事前に用意するものは以下のもの。
防水スプレー | 靴用ブラシ | 消しゴムクリーナー |
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スウェード素材の靴のお手入れ方法を3ステップ!
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他にも方法はありますが、この3ステップは時間や手間もあまり掛からないのでぜひ実践してみてください。
キャンバス素材のスニーカーの手入れ方法
キャンバス素材のスニーカーだと泥や水のシミがつくと落ちにくく、特に白のキャンバススニーカーだとすぐに汚れてしまいます。
でも正しいお手入れ方法を知っていれば、いつまでも綺麗な状態で履き続けることができるのでぜひ実践してみてくださいね!
ちょっとした汚れなら消しゴムクリーナーや除菌スプレーで簡単お手入れ!
消しゴムクリーナー | 除菌スプレー |
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表面についた軽い汚れなら消しゴムクリーナーでササッとこするだけで綺麗になるので一々手間の掛かる洗濯などをしなくても済みます。
また、除菌スプレーも同様に汚れてしまった箇所にシュッと吹きかけてティッシュペーパーなどでふき取ると汚れも落ちます。
シミついてしまった頑固な汚れはキッチンハイターで除去!
頑固な汚れは簡単には落ちないので捨ててしまったり買い換える方も多いのでは?
キッチンハイターを使用すれば新品のような綺麗な状態に戻るのでぜひ一度試してみてください。
用意するものは「キッチンハイター」「バケツ」「干す際に使用するハンガー」。
では早速手順をご紹介していきます!
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注意したいのは色物や柄物のスニーカーに使用するとき。キッチンハイターは強力すぎるので、心配な方はワイドハイターを使ってください。
ワイドハイターなら汚れだけ落としてくれるので、色や柄が薄くなることはありません。