ストリートを代表するブーツのブランドと言えば、真っ先に名前の上がる王道ブランドが「ティンバーランド(Timberland)」です。
「イエローヌバック」と呼ばれるウィートカラーのアッパーや、完全防水なウォータープルーフ仕様など、特にタフなブーツを求める男性からの支持率が高く、近年また人気が再燃してきています。
今回はそんなティンバーランドについて、多くの男性の心を掴んで止まない魅力をご紹介すると共に、ティンバーランドの中でも特におすすめな人気のブーツについて掘り下げてご紹介します。
秋冬の足元を飾る定番のファッションアイテムとして、そして経年変化をも楽しむ一生の相棒として。ブーツは男性のワードローブに欠かすことの出来ないアイテムです。 せっかくブーツを買うなら「一生モノ」として選ぶに相応しいブーツの名門ブランドの[…]
ストリートスタイルの鉄板!ティンバーランド
ティンバーランドの歴史は古く、1918年にアメリカはマサチューセッツ州のボストンで始まった靴屋にルーツがあります。
その後の1973年に射出成型技術を採用した「アッパーとソールを一体化」することで誕生した世界初の完全防水ブーツは「ティンバーランド」と名付けられ、ワークブーツとしての高い評価を獲得。
当時アビントン・シュー・カンパニーという名前だった同社は1978年に社名を「ティンバーランド(Timberland)」へと改めました。
1980年代はイタリアで「パニナリ」と呼ばれるサブカルチャーを中心に、モンクレールやストーンアイランドと合わせて着こなすスタイルが流行し、プレッピー気味なコーデで重用されました。
その後、の1985年あたりから、ロサンゼルスを中心としたギャングスタヒップホップの定番フットウェアとして、タフなティンバーランドの6インチプレミアムブーツが選ばれてからというもの、今でも「ストリートの定番」として君臨しています。
ティンバーランドのブーツが愛され続ける3つの魅力
ストリートの定番として今なお高い評価を獲得し続けるブーツ名門「ティンバーランド」。
シンプルに1言でティンバーランド(Timberland)のブーツの魅力を語るとするなら「タフで揺るぎなき銘品」というのが、ティンバーランドのブーツが人気な理由と言えるでしょう。
しかし、ティンバーランドのブーツが人気の理由を細かく分析するとしたら、以下の3つは外せません。
他にもティンバーランドの魅力は語り足りないほどございますが、あまり長くなると申し訳ないので厳選に厳選を重ねて3つだけご紹介致します。
「イエローブーツ」と呼ばれるウィートヌバック素材
ティンバーランドには白いブーツもあれば黒いブーツもあります。
しかし、ひとめでティンバーランドだと感じるウィートカラーのヌバック素材、通称「イエローブーツ」という存在自体がブランドであり、これ無くしてティンバーランドは語れません。
もはや、この色のブーツ自体が世界中で「ティンバーランド風」なんて言われてしまうほど周知されており、ブーツという枠を超えてフットウェアの中でも唯一無二の存在感を放っていると言えるでしょう。
とはいえ、昨今ではカラーバリエーションだけでなく、素材もヌバック以外にスムースレザーやファブリックまで多岐に渡ります。
「まずはイエローブーツ」というのは外せないポイントですが、他のバリエーションもスタイリッシュな物が多く、特にヴィンテージなルックスを再現しているモデルは大人達から高く評価されています。
過酷なフィールドワークに耐えうるスペックの高さ
ティンバーランドのブーツが世界中で愛されている最大の理由が「ブーツとしての完成度」です。
長時間履いていても疲れにくいアンチファティーグ機能のついたインソールや、アッパーからバンプに使用されているマイクロファイバーのプリマロフトインサレーションが足当たりと保温性を確保し、快適な履き心地を実現しています。
アッパーには耐久性の高い防水加工レザー、ヒモを通すアイレットには防錆加工、もちろんアッパーはソールと一体化しており、縫い目も裏側からラテックスでシーリングされているため、完全防水となっています。
もちろん、トラクションに優れたアウトソールや、足首に優しくフィットするパッド入りの履き口など、どのディテールをとっても「パーフェクト」に仕上がっています。
このスペックの高さこそが、違いのわかる大人達が今でもティンバーランドを履き続けている理由と言えるのです。
色濃く残るバックボーンの存在感
多くの男性はティンバーランドのブーツに対してストリート系やヒップホップ系のイメージを抱くと思いますが、なぜそのイメージを抱くのでしょうか?
それはひとえに、そういった方々に愛されたブーツだから。という事に尽きるでしょう。
ティンバーランドのブーツがストリートファッションに似合うというよりは、ストリートでそれを使用していた人が多いから目に馴染みがあるだけなのです。
そこに目をつけた感度の高い大人達が、今はむしろ「ストリートやヒップホップをバックボーンにもつブーツ」というエッセンスを粋な感じに履きこなしている、というスタイルが最近増えてきている傾向です。
実際は、レッドウイングやドクターマーチンと同じくらいベーシックなスタイルのブーツなのに、ティンバーランドを足元に合わせるだけで、どこかハードでドープな雰囲気を纏うことができるわけです。
この「本物感」を演出する色濃く残るバックボーンもまた、ティンバーランドの大きな魅力と言えるでしょう。
ティンバーランドのブーツの評価や評判について
ティンバーランド(Timberland)は数あるブーツのブランドの中でも、とりわけ「ダサい」という評価がダントツで多いブランドです。
その理由として
- オラオラ系が履いてるイメージ
- B-BOYが履いてるイメージ
- ダサい人たちが履いてるイメージ
- 時代遅れ
といった事が大半です。
バッサリ切ってしまうようで申し訳ないですが、クラシックに対して時代遅れというのもチャンチャラおかしいですし、どれも「おしゃれじゃない人が履いているイメージ」という思考停止以外の何者でもありません。
確かに、ティンバーランドのスニーカーや折り返しのブーツなど、結構キビしいデザインのブーツ。率直にいうならブーツのデザイン自体がダサすぎる商品も多いのは事実です。
とはいえ、仮に名作と言われる6インチやフィールドブーツだとしても、このような印象が先行してしまっているため「初心者向けのブランド」とは言いにくく、ティンバーランドに挑戦する男性は「着こなし」に注意が必要と言えるでしょう。
ティンバーランド愛用者の口コミ
数あるブーツブランドの中でも、特にタフなスタイリングを愛するファンが多いことで知られるティンバーランド(Timberland)。
実際にティンバーランドのブーツを愛用している方の口コミについてご紹介致します。
【6インチ プレミアム ウォータープルーフ ブーツ】
やっぱりティンバーはいいですね。10代のころにHIP HOPファッション用に初めて買って、最近懐かしくなり購入しました。これからブーツの季節もあり、ガンガン使えます。このデザイン、機能性はいつになっても愛用出来ます。さすが老舗メーカーの作る物は違いますね。これからも愛用していきたいブーツです。
【プレミアム ウォータープルーフ チャッカ ブーツ】
このブーツを購入して三年。他のティンバーランドのチャッカブーツも試しましたがこれが一番かな。欲を言えばABCマートのburugundyカラーのチャッカのようにクッション性の高いインナーソールをいれてほしかった。私はものぐさで紐を結びなおさずそのままスリップオンで履くのですがこのブーツはスリップオンでも足がすんなり収まってくれる。他のチャッカだと紐を緩めてもすっと足が入らないのでやっぱり紐を緩めてから履いて紐を結び直さないとすんなり入りません。
【フィールドブーツ】
素晴らしい商品。自信を与えてくれる靴です。別の色のフィールドブーツを持っていて、色違いのこちらを購入しました。サイズが豊富で助かりました。サイズは普段と同じか0.5下げてもいいかもしれません。
他のブーツブランドと比較してみても、比較的良い評価の口コミが多い印象です。
サイズ感については、ラストの種類と足形の相性に大きく左右されるため、合う人もいれば合わなかったという方もいます。
返品交換に対応してもらえてよかったという口コミも多かったので、交換対応可能な店舗での購入がおすすめと言えるでしょう。
ティンバーランドのブーツの種類と選び方
ティンバーランド(Timberland)のブーツの選び方をご紹介する前に、まずはどんなブランドであろうとブーツを選ぶ際にポイントとなる点について簡単におさらいしておきましょう。
ブーツについて詳しい方は読み飛ばしていただいて構いません。
おさらい!ブーツ選びの基本
- 柔らかい素材は足馴染みが良いが長時間の歩行には向かない
- 履き口は人差し指1本分程度余裕のある形状を選ぶ
- 初心者はショートブーツの方がスタイリングしやすい
- ドレス系なら爪先が細く・底が薄く・履き口がタイトなブーツを選ぶ
- カジュアル系なら爪先が丸く・底が暑く・履き口がボリューミーなブーツを選ぶ
- 脱ぎはきが面倒ならゴアやジップやストラップのブーツを選ぶ
さて、ティンバーランドのブーツの選び方ですが、基本的には「定番とそれ以外」について注目しながら選ぶのがおすすめとなります。
あれこれ悩むのが面倒だ!という方であれば、圧倒的定番モデルとして愛される「6インチ プレミアム ウォータープルーフ ブーツ」か「プレミアム ウォータープルーフ チャッカ ブーツ」のどちらから選ぶのがおすすめです。
ティンバーランドにはブーツ以外もある!
まず覚えておきたいのは、ブーツ以外の選択肢に着いてです。
ティンバーランドという名前の由来にもなった「6インチ プレミアム ウォータープルーフ ブーツ」はそもそもロガーブーツ系のワークブーツとして誕生しました。
しかし現在ティンバーランドでは主にアウトドアユースを目的したハイカー系やフィールド系のブーツが中心となっており、スニーカーソールなどのクッショニングテクノロジーも果敢に採用した展開が中心となっております。
いわゆる「ブーツ(長靴)」的なデザインを踏襲したスニーカーブーツに着いてはこのページで紹介しますが、トレラン系のローカットアウトドアシューズや、デッキシューズなどのバリエーションも豊富なブランドです。
ブーツが欲しい!のであれば問題ありませんが、ティンバーランドにはブーツ以外のブーツ的なスタイルをもった展開も豊富にありますので、選ぶ際はその辺りも頭の片隅に置いておきたいところです。
定番のブーツといえばこの3種類!
ティンバーランドで「普遍の存在」として愛されているブーツといえば以下の3種類です。
初めてティンバーランドのブーツに挑戦するならまずは上述の3種類の中から選ぶのが絶対的におすすめです。
これら以外のブーツは基本的に「スポット商品的」と言いますか、トレンドだったり最新素材だったりを活用し、次々と生まれては消えていくローテーション系のブーツが多いです。
よほど気に入ったデザインがあれば問題ありませんが、なんとなく手を伸ばすのであればティンバーランドじゃなくても良いのでは?というのが正直なところです。
フィールドブーツについては、ここ日本だとあまり人気が定着しきらなかったようで現在は定番ラインから漏れてしまっていますが、ヒップホップアイコンとして古くから愛され続ける歴史的傑作であり、この靴を履いた事がないニューヨーカーはモグリだ、なんて言われるほどの銘品です。
まずはこの3種類、もしこの中に気に入ったデザインが見つからないのであれば無理にティンバーランドに固執せず、他のブランドのブーツを見てみるのがおすすめです。
まずはこれ!ティンバーランドのおすすめブーツ15選
実際にティンバーランド(Timberland)のブーツを買おうと思うなら、まずこの定番モデルだけでも見てからがおすすめ!と言える、売れ筋の人気ブーツを15種類厳選させていただきました。
- 6インチ プレミアム ウォータープルーフ ブーツ
- プレミアム ウォータープルーフ チャッカ ブーツ
- フィールド ブーツ
- ヴィンテージ 1973 6インチブーツ
- ヴィンテージ 1973 チャッカ
- 8インチ プレミアム ブーツ
- ヴィンテージ 1978 ハイカー
- レイウッド 6インチ ウォータープルーフ ブーツ
- コンストラクト10061 チャッカ ブーツ
- ホワイトレッジ ウォータープルーフ ミッド ハイキング シューズ
- マドバリー サイド ジップ スニーカー ブーツ
- ブルックリン 6インチ レザー ブーツ
- アースキーパーズ オリジナル レザー チャッカ ブーツ
- マージチャッカ
- ギャリソン トレイル ウォータープルーフ ミッド ハイキング シューズ
ティンバーランドではスニーカーソールを配置したものも多く、厳密に「ブーツか否か」という点ではグレーなシューズもありますが、あくまでブーツ以外のモデルは「スニーカーブーツ的」なものに絞ってご紹介致します。
6インチ プレミアム ウォータープルーフ ブーツ
原点にして頂点!イエローブーツの異名をとる歴史的傑作
シーエッジ編集部のおすすめ度: |
アッパー:ヌバック |
ライナー:レザー |
ソール:ラバーラグ |
フットベッド:アンチファティーグ |
原産国:バングラデッシュ |
参考価格:¥26,000前後 |
おすすめポイント
- ティンバーランドブーツの決定版といえばコレ!
- ルックスとタフネスを兼ね備えた究極のブーツ
働く男の足元を支える高い機能性とタフなルックスが、物欲をくすぐるだけでなくメンズファッションにおいて欠かすことの出来ない定番アイテムとして確固たる地位を築くワークブーツ。 「職業の種類だけワークブーツは存在する」と言えるほど、その種類[…]
プレミアム ウォータープルーフ チャッカ ブーツ
6インチに次ぐ人気を獲得しているティンバーランドの名作ブーツ
シーエッジ編集部のおすすめ度: |
アッパー:ヌバック |
ライナー:レザー |
ソール:ラバーラグ |
フットベッド:アンチファティーグ |
原産国:バングラデッシュ |
参考価格:¥20,000前後 |
おすすめポイント
- ショートブーツスタイルな不屈の名作
- 6インチの機能性はそのままに丈を詰めたモデル
カジュアなコーデはもちろんドレッシーなスタイルまで活躍する人気のショートブーツと言えば、チャッカブーツ(デザートブーツ|ジョージブーツ)の右に出るものはありません。 スポーツシーンやミリタリーブーツをルーツに持っているため活動的な印象[…]
フィールド ブーツ
ティンバーランドを語る上で外せないアイコニックな1足
シーエッジ編集部のおすすめ度: |
アッパー:ヌバック|ナイロン |
ライナー:レザー |
ソール:ラバーラグ |
フットベッド:アンチファティーグ |
原産国:ベトナム |
参考価格:¥10,000前後 |
おすすめポイント
- ストリートからアウトドアまで幅広く活躍する名作
- シンプルでクセがなく初心者でもスタイリングしやすい
ヴィンテージ 1973 6インチブーツ
大人の足元を彩るに相応しい風合いに仕上げた定番6インチ
シーエッジ編集部のおすすめ度: |
アッパー:ヌバック |
ライナー:レザー |
ソール:ラバーラグ |
フットベッド:アンチファティーグ |
原産国:バングラデシュ |
参考価格:¥40,000前後 |
おすすめポイント
- ヌバックにワックスを重ね塗りした特殊加工素材
- ミッドソールのレザーから漂うクラシカルな雰囲気
ヴィンテージ 1973 チャッカ
一言
シーエッジ編集部のおすすめ度: |
アッパー:ヌバック |
ライナー:レザー |
ソール:ラバーラグ |
フットベッド:アンチファティーグ |
原産国:バングラデシュ |
参考価格:¥20,000前後 |
おすすめポイント
- パッドレスの履き口がエレガントなルックス
- ミッドソールのレザーから漂うクラシカルな雰囲気
8インチ プレミアム ブーツ
オリジナルにこだわるならコレ!メイドインUSAの本格派ロガーブーツ
シーエッジ編集部のおすすめ度: |
アッパー:ヌバック |
ライナー:レザー |
ソール:ラバーラグ |
フットベッド:アンチファティーグ |
原産国:アメリカ |
参考価格:¥70,000前後 |
おすすめポイント
- 「ルーツ」を感じさせるアメリカ製の銘品
- ホーウィン社のレザーを採用した最高級モデル
ヴィンテージ 1978 ハイカー
1978年当時のルックスを色濃く残すクラシカルなマウンテンブーツ
シーエッジ編集部のおすすめ度: |
アッパー:スムースレザー |
ライナー:レザー |
ソール:ラバーラグ |
フットベッド:アンチファティーグ |
原産国:中国 |
参考価格:¥40,000前後 |
おすすめポイント
- 機能面でも申し分のない当時のスタイルを踏襲
- ビブラムソールと優れたインソールによる快適な履き心地
レイウッド 6インチ ウォータープルーフ ブーツ
環境に配慮したファブリックが生み出す新時代のティンバーランド
シーエッジ編集部のおすすめ度: |
アッパー:リップストップ |
ライナー:ナイロン |
ソール:ラバー |
フットベッド:オーソライト |
原産国:ベトナム |
参考価格:¥20,000前後 |
おすすめポイント
- 引きさきに強いリップストップナイロンを採用
- 50%以上のリサイクルプラを使用したリボトル素材
コンストラクト10061 チャッカ ブーツ
トレンド感の強いシャークソールが足元を華やかに演出
シーエッジ編集部のおすすめ度: |
アッパー:ヌバック|ナイロン |
ライナー:ナイロン |
ソール:ビブラム ラバーシャーク |
フットベッド:EVA |
原産国:ベトナム |
参考価格:¥20,000前後 |
おすすめポイント
- 名作フィールドブーツを現代的にアレンジした1足
- 50%以上のリサイクルプラを使用したリボトル素材
ホワイトレッジ ウォータープルーフ ミッド ハイキング シューズ
機能と見た目を両立したレインシューズとしても評価の高い逸品
シーエッジ編集部のおすすめ度: |
アッパー:フルグレインレザー |
ライナー:ナイロン |
ソール:ラバーラグ |
フットベッド:EVA |
原産国:中国 |
参考価格:¥20,000前後 |
おすすめポイント
- トレッキングから雨の日の通勤通学まで大活躍な1足
- 本格仕様のシームシールド構造とガセットタン
マドバリー サイド ジップ スニーカー ブーツ
スーパーハイカット好きにはたまらないシルエットの逸品
シーエッジ編集部のおすすめ度: |
アッパー:ヌバック|ナイロン |
ライナー:ナイロン |
ソール:ラバー |
フットベッド:EVA |
原産国:カンボジア |
参考価格:¥15,000前後 |
おすすめポイント
- ボリューミーなのに洗練されたスタイルのミッドソール
- 6インチ丈のハイトップシルエットと未来的なディテール
ブルックリン 6インチ レザー ブーツ
スポーティ&ワークがミックスされたスニーカーブーツ
シーエッジ編集部のおすすめ度: |
アッパー:ヌバック |
ライナー:ナイロン |
ソール:エアロコア |
フットベッド:オーソライト |
原産国:カンボジア |
参考価格:¥20,000前後 |
おすすめポイント
- 優れた高反発クッション性と快適な履き心地のエアロコア
- 50%以上のリサイクルプラを使用したリボトル素材
アースキーパーズ オリジナル レザー チャッカ ブーツ
低めのシルエットとチャッカ丈が洗練された印象の大人ブーツ
シーエッジ編集部のおすすめ度: |
アッパー:ヌバック |
ライナー:ナイロン |
ソール:グリップスティックラバー |
フットベッド:アンチファティーグ |
原産国:カンボジア |
参考価格:¥20,000前後 |
おすすめポイント
- 季節を選ばないデザインでオールシーズン使える隠れた名作
- モック気味なトゥやレザーウェルトの大人な感触
マージチャッカ
ほぼスニーカーだがブーツ的なディテールが豊富に盛り込まれた1足
シーエッジ編集部のおすすめ度: |
アッパー:ヌバック |
ライナー:ナイロン |
ソール:ラバー |
フットベッド:オーソライト |
原産国:ベトナム |
参考価格:¥10,000前後 |
おすすめポイント
- フィールドブーツ的ディテールを生かしたスニーカー
- カジュアルに使いやすいショート気味なチャッカ丈
ギャリソン トレイル ウォータープルーフ ミッド ハイキング シューズ
ハードなアウトドア遊びにもしっかり対応できる防水シューズ
シーエッジ編集部のおすすめ度: |
アッパー:ヌバック |
ライナー:ナイロン |
ソール:ラバー |
フットベッド:- |
原産国:ベトナム |
参考価格:¥10,000前後 |
おすすめポイント
- ブーツとシューズのちょうど中間地点的なミドル丈
- ウォータープルーフ仕様に仕上げた環境配慮型設計
ティンバーランドのブーツを使ったコーディネート集
無骨で重厚感のある雰囲気が魅力のティンバーランドのブーツ。
ここからはティンバーランドのブーツを使ったコーディネートをいくつかご紹介するので、着こなしの参考にしてみてください。
ブラックのブーツならオリーブ系のアイテムと合わせると簡単にミリタリー雰囲気を楽しめる
重厚感がありながらもスタイリッシュな雰囲気の「ICON 6INC PREMIUM ZIP BOOTS」をミドル丈のミリタリージャケットに合わせた男らしい武骨なスタイリングです。
ワイドシルエットのブラックパンツは、ブーツと同系色にすることで、より重厚感を演出。
全体のワイルドな雰囲気を作るのに一役かっています。 インナーもアウターのオリーブカラーに合わせて、グリーンでまとめるなど、色使いをまとめることで統一感を演出できます。
定番モデルはカジュアルなアイテムともスタイリングしやすい
定番モデル「6INCH PREMIUM BOOT」を全体的にオーバーサイズでまとめたカジュアルコーデにプラス。
ジーンズやダウンジャケットをブルーやネイビーの色味でまとめ、カジュアルな印象を緩和し、上品な雰囲気に。
ジーンズは裾をワンクッションさせてはくとブーツの重厚感ある雰囲気にマッチします。
やっぱりストリートスタイルに合わせてクールに着こなすのがベター
「ティンバーランド」のブーツと言えば、ストリートスタイル」、そんな言葉が相応しいオーバサイズでスタイリングしたストリートコーディネートです。
身幅の広いリラックスシルエットのデニムジャケットに、着丈の長いストライプシャツをレイヤリング。
ボトムスはゆったりとしたシルエットのチノパンツを合わせて、足元に「AF 6IN PREM BT」をオン。
全体的にゆったりとしたサイジングのアイテムを選んでスタイリングすると簡単にストリートな雰囲気を演出できます。
経年変化を着こなしに活かせるのもティンバーランドのブーツの魅力
経年変化感じるダークブラウンのブーツをライトブラウンのパーカーやダークブラウンのワイドパンツに合わせたワントーンコーディネートです。
同系色でまとめることで、コーディネートに統一感を出すことができ、たとえオーバーサイズだとしても大人っぽい雰囲気に仕上がります。
今っぽいオーバーサイズアイテムとの相性も良好
ブーツとスニーカーが混ざり合ったような印象のスタイリッシュなブーツをオーバーサイズでまとめたストリートな着こなしです。
ブーツとトップスのアノラックパーカーをブラックでまとめることで、クールな印象にまとめています。
ボトムスはジョガーパンツで足首を絞ることで、ブーツの重厚感を演出すると同時にまとまりのあるコーディネートに。
シャープでスタイリッシュな印象の「トレモント」なら大人っぽい着こなしに良く合う
従来のティンバーランドのブーツとは一線を画す細身でシャープなシルエットの「トレモント」を大人のスタイルに合わせたコーディネートです。
履き口もシャープでシュッとした印象のブラックブーツは、パンツをインすることで足をスラッと長く見せてくれます。
また、グレーのニットやハンチング帽など、大人顔のアイテムと合わせることで、全体的に大人ムード漂うスタイリングに仕上がります。
ティンバーランドのブーツに関する気になる質問
再燃するストリートスタイルやスポーツミックスの人気に伴い、ディンバーランドの定番ブーツを1足持っておきたいという男性も多いのではないでしょうか?
そこで、ティンバーランドのブーツを購入する際に知っておきたいポイントをまとめました!
それぞれ以下で簡単にご紹介いたしますので、ティンバーランドのブーツの購入を検討している方は覚えておくと安心です。
ティンバーランドのブーツのサイズ感は?
ティンバーランド(Timberland)のサイズ感を気にする方の場合、オンラインショッピングでの購入を検討している方だと思います。
靴選びの基本である「自分の左右の足のサイズを測って大きい方のジャストサイズに合わせる」事と「試し履きで返品できるショップで購入する」ということは大前提です。
特に夕方になると足のサイズは浮腫んで変化するため計測する場合は17時あたりがおすすめです。
それを踏まえた上でティンバーランドのブーツの傾向をお話ししますと、ナイキやアディダスといったスポーツブランドのスニーカーに比べたら比較的大きめな作りとなっています。
特に幅が日本人向けにかなりゆったりした作りとなっているため、ナイキやアディダスといった幅の狭さに定評のあるスニーカーがストレスなく履けるという形の場合ワンサイズダウンでも問題ないなんて事もあります。
一般的にはハーフサイズダウンあたりを目安に購入するのが良いでしょう。
また、日本に輸入されて日本の代理店から販売されるディンバーランドブーツは、基本的に「ワイド幅」と呼ばれる日本人向けの広めな幅で展開されています。
しかし、並行輸入などの場合だとミディアム幅のワイド幅と比べて幅の狭いシルエットも散見されるため、選ぶ際には注意しておく事をおすすめします。
冬の足元を飾る定番の紳士靴といえば「ブーツ」です。 ラギッドで無骨なワークスタイルや、エレガントで上品なドレス系ブーツなどデザインは多岐にわたり、ブーツ選びの基本はまずブーツ自体の種類を知ることからとも言われます。 このページで[…]
ティンバーランドのブーツはどこで買える?
ティンバーランド(Timberland)はブーツブランドの中でも非常に有名な部類に入りますので、アマゾンや楽天といった大手のショッピングサイトでも手軽に手に入れることが可能です。
楽天の場合は店舗ごとに規約が違いますが、アマゾンの場合は購入から30日以内なら試着して返品交換が可能となっているので、サイジングのレンジがタイトなブーツを通販する場合はこういった試着可能な場所での購入がおすすめです。
また、実店舗として有名なのはABCマートであり、ABCマート系のグランドステージやビリーズエンターと言った店舗でもマニアックなモデルでなければ比較的容易に手に入ります。試着するなら非常におすすめなのでこちらも要チェックです
ティンバーランドのブーツの取扱店について詳しくは公式ページがまとめてくださっているので、実際に試着したり現物をみながらお買い物したいという方は、そちらを参考にお出かけしてみるのがおすすめです。
取り扱い店舗を確認したいは方はコチラ
ティンバーランドのアウトレット店舗について
ティンバーランド(Timberland)では日本各地にアウトレットを展開する店舗を設けております。
ティンバーランドの店舗があるアウトレットモールは以下の通りです。
- 三井アウトレットパーク札幌北広島
- あみプレミアムアウトレット
- 越谷レイクタウンアウトレット
- 佐野プレミアムアウトレット
- 三井アウトレットパーク入間
- 三井アウトレットパーク横浜ベイサイド
- 三井アウトレットパーク北陸小矢部
- 軽井沢プリンスショッピングプラザ
- 御殿場プレミアムアウトレット
- 土岐プレミアムアウトレット
- りんくうプレミアムアウトレット
- 三井アウトレットパーク大阪鶴見
- ジアウトレット広島
※最新情報の掲載に努めておりますが必ずご自身でご確認ください。
ティンバーランドのブーツの手入れ方法
ティンバーランドだからと言って特別なお手入れは必要ありませんが、鮮やかな発色のヌバックレザーの場合は「いつもと同じで良いの?」と不安な男性も多いと思います。
基本的には一般的な起毛皮革用のお手入れ方法と同じ
- 靴紐を外す
- 起毛皮革専用ブラシでゴミを落とす
- 硬く絞ったタオルで擦る
- 起毛皮革専用ブラシで毛並みを整える
- 起毛皮革専用スプレーで栄養補給
- 靴紐を通して完成
といった、いわゆる普通のお手入れで問題ありません。
え?それだけで汚れが落ちるの?と思うかもしれませんが、一般的な泥汚れであればこれでもんだいなく落ちます。
しかし、油シミやデニムの色移りだと、一般的な革靴と比べて明るいイエローヌバックは着色が出来ず修正は困難です。ティンバーランドの公式でも書かれていますが「諦めるしかありません」というのが実情です。
あくまでもワークブーツやフィールドブーツですから、汚れや傷も味だと割り切って履きこんでいきましょう!
編集部が厳選するティンバーランドのおすすめブーツベスト3はコレ!
本記事では【ティンバーランド(Timberland)のおすすめブーツ】をご紹介させて頂きました!
シーエッジ編集部がデザイン性やコーデの合わせやすさからベスト3を選ぶなら
の3種類をおすすめします。
ご自身のライフスタイルや普段のコーデに合うティンバーランドのブーツを見つけてみてくださいね!