【メンズ】靴の種類を総まとめ。知っておきたい特徴や選び方まで解説

有名なファッションの格言に「おしゃれは足元から」なんて言葉がある通り、どんな種類の靴を足元に持ってくるのかという点は、コーディネートにおいてとても重要なポイントと言えます。

そもそも「靴の種類」というのはどれくらいあるかご存知でしょうか?

女性向けの靴に比べて男性向けの定番として履かれる靴の種類は少ないと言えども結構な数があります。

今回はそれぞれの靴の種類と特徴を解説

どのようなファッションに合わせやすいのかなど基本的な知識をご紹介しますので、足元まで抜かりなくトータルコーディネートするためにも、しっかり覚えてオシャレ上級者を目指しましょう!

ゆうた
靴には本当にたくさんの種類があります。しかし、このページを読んでおけば靴屋さんに行った時などに種類の多さに圧倒される事なく、自分に似合う靴を選ぶ事ができるでしょう。




靴選びで失敗しないためには、靴の種類を知ることから

とりわけ「おしゃれ初心者」と「おしゃれ上級者(おしゃれな人)」を見分ける大きな違いの1つは、靴がちゃんとしているかどうかです。

ということはファッション界では常識だったりします。

ここでいう「ちゃんとした靴」というのは、靴そのものの品質や見た目がそれなりのグレードの物という意味もありますが、トップスやボトムスのコーディネートに合わせた最適解の靴の種類が選べているかどうか、という点も重要だったりします。

「靴がダメだと全てが台無し」なんて言われる理由について、ちょとだけ掘り下げてご紹介しましょう。

体の端部は見られる率が高い

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人間の目というのは基本的に「端部」から見るように動くと言われています。

例えば、ペンやホウキと言った棒状のものを見るとき、なかなか中央から見るという方は少ないのではないでしょうか?

多くの場合はペン先から、そうでなくとも反対側の端部に目線が止まり、そこから全体を見ることが多いと思います。

これが人間だったらどうでしょうか?

「頭」「両手」「両足」といった端部というのは目線が移りやすい事もあって、髪型にこだわりがある方が多いのはもちろん、女性の場合はネイル、男性でも「爪の汚い男はアウト」なんて言われるくらい、重要な部分です。

となると「足元」。

髪型や爪先は「裸」の状態でも大丈夫ですが、流石に街中を裸足で歩くわけにも行きません。

つまり「靴を選ぶ」という行為は髪型を整える事や手先をきれいにするという事と同じくらい、その人の印象を大きく左右するほどに重要なポイントであると言えるでしょう。

靴は人の品性や性格を表す

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どんなTシャツを着るか、どんなズボンを履くか、こういった点は男性の9割以上の人が気にしている部分だと思います。

しかし、どんな靴を履くのか、までしっかり拘っている人は少数派。

適当な履き慣れた靴で、自分自身が靴自体に嫌悪感を懐いてない程度の清潔さやデザインならどれでも大丈夫、という方が多いのではないでしょうか?

いわゆる「人受けの良いファッション」というで基準となるのは「清潔感」です。

実際に清潔であることよりも「清潔感(整っている感)」が重要ということは、何も白光りするほど綺麗な白い靴を履けという意味じゃない事は理解に容易いと思います。

「靴まで選び抜かれている」状態のコーディネートを例えるなら「トイレまで綺麗な居酒屋」だったり「風呂場のシャンプーボトルの底まで綺麗な人」のような、隅々まで気を配れるような人物に映ります。

服と靴の組み合わせがチグハクでは「気配りのできない人」のような印象を与える事が多いでしょう。

ゆうた
よく、銀座のクラブのママなんかが「男の靴と時計を見る」なんて言いますよね。ブランドものかどうか、も見てるんでしょうけど、これらが粗雑な人はちょっと問題ありって判断される可能性もあると思います。

靴さえ大丈夫なら大体OK

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靴には、気の抜けたファッションをこれ1つでビシッと引き締める、そんな強い力があります。

こういった「1点突破」なコーディネートをしようとすると、Tシャツならそれなりのブランドの1万円近いアイテムが必要となりますが、Tシャツなどのトップスの場合「お前毎回それ着てるな」なんて事にもなりかねません。

しかし靴の場合、1万円程度のスニーカーですら「白の無地Tシャツにジーパンでこれ履いておけば大丈夫」のようなコーディネートが可能となります。

それほどまでに「靴」というのは強い力があるのです。

靴というのは例えるなら「刀の刃」のようなものであり、靴がしっかりコーディネートにハマった物が選べてればその刀は切れるモノとなりますが、靴がちぐはくではナマクラどころか「ただの棒」になってしまいます。

ゆうた
基本的に僕はスニーカーオタクなので、スニーカー以外にはお金をかけません。

特徴や雰囲気まで。靴の種類の総まとめ

靴の重要さがご理解いただけたところで、ここからは「男性が知っておきたい靴の種類」を紹介します。

靴を大きく分けるなら「スニーカー」と「サンダル」と「革靴」の3つになると思いますが、スニーカーと言ってもありとあらゆる形状があり、それらを全て紹介すると辞書のようになってしまいますし、革靴に至っては途方もないほど種類が存在します。

というわけで今回はかなり強引ですが、最低限知っておきたい靴の種類を11個ご紹介します。

  1. スニーカー
  2. サンダル
  3. 革靴
  4. スリッポン
  5. エスパドリーユ
  6. ローファー
  7. デッキシューズ
  8. ブーツ
  9. レインブーツ
  10. ビジネスシューズ
  11. ドライビングシューズ

「ビジネスシューズ」のような非常に概念的な物があったり、スリッポンはスニーカーでは?なんて意見も聞こえてきそうですが、今回はそれらを細分化することなく、大枠でざっくりと紹介してきます。

スニーカー:履物の中で最も定番の種類

履き物の中でも最も定番の靴がスニーカーです。

プロのアスリートたちが使用するハイパフォーマンスなスポーツシューズから、革靴の底をゴムにしただけのようなドレッシーなものまで幅広くあり、カジュアルスタイルからスーツスタイルまで幅広く活躍する靴です。

シルエットの形状としては、履き口の位置が低いものをローカットスニーカー、高いものをハイカットスニーカーと呼び、そのどちらにも属さないものをミッドカットスニーカーと呼びます。

そのほかにも「ハイテクスニーカー」や「ダッドスニーカー」など、その時々によって流行している特定の形状には名前がつけられる事もあり、日を追うごとにスニーカーの種類というのは拡大傾向にあります。

革靴などのフォーマルな靴に比べてカジュアルなデザインが多く、ファッション全体のハズしやこなれ感を出すのにも使われます。

靴選びの最初は「どんなスニーカーを履くのか」から始めてみましょう。

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サンダル:夏の必須アイテム。軽快な足元に

スニーカーに次いで多くの人に愛用されている靴と言えば、夏の定番「サンダル」です。

いわゆる「靴」とは違い、脚全体を包み込むのではなく紐やバンド等のストラップで足を固定するタイプの履き物を指します。中には「ヌーサン」なんていう足裏とソールを直接的に接着することで紐などが一切無いサンダルもあります。

サンダルの中には、雪駄や草履と言った和風なものから、ビーチサンダルやストライド(いわゆるオシャレな便所サンダル)と言ったものや、アウトドアシーンでも使えるようなヒールやアンクル部分で固定するデザインもあります。

あまり「オシャレアイテム」としては使われませんがクロックスなんかもサンダルの部類に入ります。

ハーフパンツなどの夏場の軽装と合わせてコーディネートするのが一般的ですが、ラバーや樹脂パーツといったスポーティーなルックスのサンダルでカジュアルに合わせても良いですし、レザーやコットンなどを使用した大人っぽいサンダルならキレイめコーデにも合わせられます。

最近ではスニーカーのアッパーに大型の通気口を開けたスニーカーサンダルなる靴も人気です。一般的なサンダルと比べてミッドソールに厚みがあり、コーディネートの幅を広げてくれます。

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革靴:大人なら一足は持っておきたいマストハブ

特にビジネスシーンでは「正装」と言っても過言では無いほど一般的に履かれている革靴

スニーカーに相対する形で便宜的に「革靴」という言葉を使いますが、最近ではアッパーがレザー素材なら全て革靴という表現をする事もあるため線引きは曖昧です。

革靴の中でも人気の高い、ローファーやデッキシューズやブーツと言った種類について詳しくは後述しますが、一般的に特定の種類名が使われず「革靴」と呼ばれるのは、名前を知らない人も多い「プレーントゥ」や「ストレートチップ」と言ったモデルの事です。

基本的にスニーカータイプのモデルとシルエットが同じなら、革靴タイプの履き物の方が「大人っぽく」「ドレッシー」にコーディネートする事が可能となります。

難点としては、履き物としてのクオリティが値段の影響を受けやすく、それこそ安物は本当に安っぽく見えてしまうというデメリットがあるため、靴自体に対する選美眼がある程度ないと失敗しやすい傾向があります。

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スリッポン:着脱のしやすさとカジュアルな見た目が魅力

「SLIP-ON」の名前の通り、足を滑らせる事で履ける靴紐などの固定具が存在しない履き物を指します。

広義的にはローファーやバンプシューズと言った革靴もスリッポンに含まれますが、ここ最近は「スリッポン」というとスニーカータイプのバンプシューズを指す事が多いように思います。

非常にすっきりした見た目がある意味個性的に感じる方も多いため、あまりファッションに関心がない方だと上級者向けの靴に感じるかもしれませんが、実はとっても多くのスタイルに合わせやすい優等生だったりします。

サーフィンやスケートボードなどの横乗り文化を背景にもつスニーカーの種類なので、ストリート系やハーフパンツなどの夏向けファッションと相性が良いのはもちろん、ベースとなったバンプシューズにちなんでアイビーなコーディネートのハズしにも使えます。

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エスパドリーユ:夏の着こなしを軽快で爽やかに彩るシューズ

いわゆるスリッポンの一種ですが、その個性的な見た目からスリッポンとは分けて呼称される事が多い靴の種類です。

形状はスリッポンそっくりですが、靴底がジュート縄(黄色の麻縄)で作られているのが大きな違いです。最近では履きやすさや歩きやすさを重視するために、スリッポンそのもののミッドソールに装飾としてジュート縄を巻き付けた「エスパドリーユ風」の物もあります。

一般的にはアッパーにはキャンバス素材、靴底はジュート縄の至ってシンプルな構造であり、脱ぎ履きがしやすく通気性が高いのと、快適で環境に優しい履き物かつコンパクトに収納できるとあって、リゾートシューズなどに選ばれることの多い履き物です。

その見た目から「こなれた感じ」が出しやすく、通常は革靴なんかを合わせるコーディネートの際に、スニーカーでは重たさがあるしサンダルではラフすぎるなんて時に大活躍してくれます。

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ローファー:カジュアルなアイテムにも合うマルチプレイヤー

いわゆるスリッポンの一種で、主に「革靴」として作られるものをローファーと呼びます。

特徴としては甲の部分に何らかの飾りがワインポイント的に施されており、この飾りが存在しない場合はローファーと分けてバンプシューズと呼ぶ事もあります。

最も一般的なローファーは「ペニーローファー」と呼ばれる、甲の部分に切り込みの入ったレザーパーツがつけられた種類で、いわゆるアイビールックやアメリカントラッド系ファッションの定番アイテムとなっています。

そのほかにも、歩くと揺れる房のようなパーツが取り付けられたタッセルローファーや、金具のような金属製の装飾が施されたビットローファーなんてのが、ローファーの中では定番の種類となっています。

ジャケットやスラックスといったアイテムと相性が良いのはもちろんですが、革靴の中でもカジュアルな印象が強いため、デニムなどのアイテムとも比較的合わせやすく、素材や装飾に注目しながら幅広いコーディネートか可能な靴となっています。

デッキシューズ:初心者でも取り入れやすい入門シューズ

本来デッキシューズというのは、靴の形状のことではなく「ヨットなどの水に濡れて滑りやすい甲板(デッキ)の上でも滑りにくいアウトソールが採用された靴」の事を指すので、デッキシューズという特定の形状があるわけではありません

またレザー素材の場合は水弾きの良い「オイルドレザー」が使われているなど、要するに「デッキ上で使用するのに支障のある靴」はデッキシューズと呼べないのですが、昨今は「モカシンシューズで履き口を革紐で装飾されている靴」をデザインとしてのデッキシューズと指す事も多いです。

デッキシューズのデザインを踏襲した靴は素材によってかなり大きく雰囲気が変化します。定番のレザーであればワイルドでエレガントな雰囲気に、スエードなどにするとアウトドア感のあるドレッシーさが際立ちます。

どれも基本的には大人っぽい雰囲気が強いため、キャンバスなどカジュアルな素材が使われていてもキレイめコーデに合わせやすく、ファッション初心者でも「こなれた感じ」の出しやすい靴とされています。

ブーツ:大人のキレイめコーデに良く合う

「ブーツ」という言葉の意味自体は、シューズ(短靴)に対するブーツ(長靴)なので、素材や用途ではなく「履き口の高さ」によってブーツという名前が使われます。

つまり、ハイカットのスニーカーに対してブーツという言葉を使っても何も問題はないのですが、どことなく「革靴で汚れに強いゴツい靴」というイメージがある方も多いと思います。

とは言っても、サイドゴアブーツやチャッカブーツなどのスマートなシルエットのものもあるためややこしいのですが、スニーカーに対するハイカットスニーカーと同じで、革靴に対するハイカット革靴的なイメージで問題ないかと思います。

スマートデザインのブーツは革靴と同じように使えます。サイドゴアブーツなんかはブリティッシュトラッドなファッションからモッズ系コーディネートに合わせるのが定番です。

反対に、ラギッドソールなどを搭載したゴツいブーツはアウトドアスタイルやストリートスタイルなどのカジュアルなコーディネートと合わせやすい傾向があります。

レインブーツ:雨の日の強い味方

レインブーツと言えば、いわゆる「雨用のラバー製長靴」の事を指します。

子供の頃に履いていたような膝ほどまであるような長靴はあまりメンズ向けアイテムとして採用されることはありませんが、ハンターなどのブランドに代表されるサイドゴアブーツのデザインを踏襲したラバーブーツが一般的と言えるでしょう。

最近では樹脂系コーティングを施した合成皮革の進化も著しく、一見してレザーブーツにしか見えないデザインの防水レインブーツや、ゴアテックスに代表される防水透湿素材を使用することで雨の日でも蒸れなくて晴れた日でも使える見た目のレインブーツなどが人気となっています。

防水仕様の履き物の選択としては、レインブーツの他にも同様の素材で作られた短靴(レインシューズ)や、防水性や撥水性の高い素材で作られた防水スニーカー、さらにはレザーアッパーとライニングの間に防水膜を採用した防水革靴なんてものもあります。

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ビジネスシューズ:スーツに合わせるならまずはこちら

その言葉の通りビジネスの際に使用する靴をビジネスシューズと呼びます。

仕事中にスニーカーを履く人にとってはスニーカーがビジネスシューズですし、長靴を履いて仕事をする人なら長靴もビジネスシューズ、なんてのは言葉遊びですが、最近では革靴のような見た目で履けるスニーカーやレインシューズも登場しており、あながち屁理屈というわけではありません。

ビジネスシューズというのは要するに「スーツスタイルのファッションで職場に履いていける見た目の靴」の事です。

一般的には「ストレートチップの革靴」が定番とされていますが、最近ではアシックスウォーキングに代表されるような、ビジネスシーンでの使用を想定したハイスペックスニーカーも活発化してきており、非常に広いカテゴリーを総括する呼称となってきています。

ビジネスシューズを選ぶときは、冠婚葬祭を網羅できる革靴から選ぶか、通勤や業務時間を快適に過ごせるビジネススニーカーから選ぶか、この辺りが重要なポイントとなってきます。

ドライビングシューズ:大人のデキる足元に

ドライビングシューズというのは、その名前の通り車を運転する際に操作トラブルを起こさないよう、靴底をグリップ力の高いラバー製に変更した靴のことを指します。

となると全てのスニーカーがドライビングシューズとなってしまうわけですが、そもそもドライビングシューズと呼ばれるカテゴリーが誕生したのは、アウトソールまでレザー素材を使っているドレスシューズが一般的な時代に、それではアクセルやブレーキから足を滑らせてしまうということでゴムを貼ったり埋め込んだところにルーツがあります。

実際のところ、「これはドライビングシューズでしょうか?」と聞かれると返答に困るものも多々あります。

なぜなら、巷でドライビングシューズと呼ばれているのは、ローファーやモカシンやバンプあたりのシルエットでゴム底になっているものが多く、今時はほとんどのファッション用革靴が履き心地のためにゴム底となっているため、見分けがつかないからです。

ちなみに、スニーカーの中にもモータースポーツシューズと呼ばれるジャンルがあり、運転に支障が出にくいシルエットや操作しやすい構造にしているなど、現代的なテクノロジーを生かしたドライビングシューズがリリースされています。

特にプーマはフェラーリやポルシェといった名だたる自動車メーカーと盛んにコラボを行っており、現代におけるドライビングシューズの代表格となっています。

正解はある?絶対に失敗しない正しい靴の選び方

「靴を選ぶ」となったとき、すでに自分の好きな靴の系統があればそれを参考にして色違いだったり素材違いなどを選んでいけば、コーディネートに合わせやすい靴だけで靴箱を埋めることができると思います。

しかし、おしゃれのために初めて靴を選ぶ、という場合はそうもいきません

まずは「スニーカー」か「革靴」のどちらかを選ぶわけですが、選び方のコツとしては「スラックスを履くなら革靴・仕事以外では履かないならスニーカー」という選び方で大丈夫でしょう。

スラックスにスニーカーを合わせるのはいわば上級者向けの「ハズし」テクニックですので、普段着としてスラックスを履いている方は、とりあえず革靴の中から選んでおけばなんとかなる事が多いです。

というところまで決まったら、あとは以下の3点がポイントとなります。

  1. カラー
  2. 素材
  3. シルエット

革靴だろうとスニーカーだろうと、最初は「ベタベタのベタ」な選択をするのがおすすめです。

例えば革靴なら「黒か茶色の・スムースレザーの・短靴」を選び、スニーカーなら「黒か白の・キャンバスの・ローカット」を選べば問題ありません。

ここから先はそれら以外の「選び方」について紹介していきますので、脱初心者したい方は参考にしてください。

ゆうた
まずは、ベターな革靴と、ベターなスニーカーを買ってください。この2足がないうちにちょっと変化球な靴を買うくらいならサンダルを買った方がマシです。重要な事なので覚えておきましょう!

靴のカラー選び

最もベタなカラー選び

  • 革靴の場合|黒色・茶色
  • スニーカーの場合|黒色・白色

靴の色を上手にコーディネートするためには以下の2点を覚えておくのがおすすめです。

  1. 服と関連づけて「統一感を出す」
  2. 服に対して目立たせ「差し色にする」

それぞれの方法について簡単にご紹介しますので、普段のコーディネートと照らし合わせつつ、靴を選ぶ際に役立てていただければと思います。

統一感を出す靴選び

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おしゃれなコーディネートの基本といえば「統一感」です。

トップスやアウター、さらには他に身につけている小物やバッグと言ったアイテムの色と靴の色を同系色にするだけで、全身のコーディネートに統一感が出るためかなりおしゃれな感じに仕上がります。

基本的には、靴と離れた場所の色にリンクさせるのがベタなテクニックですが、パンツと靴の色を合わせる事で足を長く見せるというテクニックもあります。

なにはともあれ、靴の色は何か他のアイテムの色とリンクさせるのが定番ですので、アウターやトップスなどのアイテムを見て、最も多く所有している色と同系色の靴を選ぶと良いでしょう。

差し色にする靴選び

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テクニックとしては統一感を出す選び方より上級者向けなテクニックかもしれませんが、むしろ「色の理屈」さえ覚えておけば統一感に頭を悩ませる必要がないため簡単にコーディネートできたりします。

例えば「ベージュの革靴」などは、上下をモノトーンでコーディネートして合わせるとすっきり美しく「靴が映える」コーデが完成します。

同様にド派手な極彩色スニーカーも、全身のコーディネートがモノトーンであれば意外とすんなり合わせられるため、クローゼットの中が黒い服や白い服しかない場合は、はっきりとした色味のある靴を選ぶとコーディネートがグッと広がります。

また「色の理屈」には「補色・反対色」という概念があります。

バスケットボールチームの配色のように「黄色・紫」や「青・オレンジ」や「ネイビー・赤」と言った組み合わせは補色や反対色を生かした色使い。インパクトがあるのにまとまり感の出るテクニックが応用されています。

このように、例えば全体はモノトーンでまとめつつ、アウターにカーキのミリタリージャケットなどを持ってきた場合は、赤やオレンジなどの靴を履く事で、ちょっと上級者な差し色コーデが完成します。

靴の素材選び

最もベタな素材選び

  • 革靴の場合|スムースレザー
  • スニーカーの場合|キャンバス

靴には本当に多種多様な素材が使われています。

この素材をファッションに生かすとすれば「季節感」の出し方でしょう。

例えばスポーティでアクティブな印象のニットメッシュスニーカーを、冬のダウンジャケットなどに合わせてしまうと、なんだかチグハグな印象になりますね?

上述の「革靴=スムースレザー」「スニーカー=キャンバス」というのは季節問わず使える素材ですが、それ以外の素材には大なり小なり季節感が伴います。

初めての靴選びであえて個性の強い素材をわざわざ選ぶのは無意味なので素直に上述した素材の中から選んでいただきたいですが、2足目以降なら逆にそれ以外の素材の靴を選ぶ事でコーディネートに幅が出ます。

簡単に素材をまとめておきますので、参考にしていただければと思います。

春・秋っぽい靴の素材

  • スエード|ヌバック
  • コーデュロイ
  • ナイロンメッシュ

春はナイロンメッシュなど「暖かい季節に向かっていく」感じを出せる靴を選ぶのがオシャレであり、秋はスエードやコーデュロイなど「寒い季節に向かっていく」感じが出せる靴を選ぶとオシャレな感じに仕上がります

そのため、キャンバススニーカーを持っていれば春はそれで十分なので、もう1足買うなら秋冬向けの素材を選ぶと良いでしょう。

反対に、スムースレザーの革靴を持っているなら秋はそれで十分なので、夏に履きやすい軽快なデザインの革靴を買うか、キャンバスやナイロンメッシュのスニーカーを購入するのがおすすめです。

夏っぽい靴の素材

  • ヘンプ
  • ナイロンメッシュ|ニット

夏は基本的にキャンバス生地のスニーカーがあればそれだけで過ごせます。

主に「通気性を意識した素材」であれば大抵の場合見た目にも夏っぽい事が多いので、上述した素材以外の物が使われていてもファッションには合わせやすいと思います。

冬っぽい靴の素材

  • スエード|ヌバック
  • コーデュロイ
  • エキゾチックレザー

冬のファッションはトップスにボリュームが出やすい事もあり、帽子やマフラーといった防寒具も多く、他の季節に比べて足元に強めの主張があっても合わせやすくなります。

定番なのはスエードやヌバックといった素材で、スニーカーや革靴だけでなくブーツなどの選択肢も入ってきます。

また、クロコダイルやオーストリッチと言った個性的な皮革素材も、夏場だとなんだかギラギラゴテコテして暑苦しいですが冬場であれば非常に合わせやすいので、革靴もスニーカーも攻めたデザインに挑戦しやすい時期と言えます。

靴のシルエット選び

最もベタなシルエット選び

  • 革靴の場合|短靴(プレーントウ)
  • スニーカーの場合|ローカット(ローテクレトロ)

靴のシルエットを選ぶ際の基本としては「末端にボリュームが出れば出るほどカジュアルに見える」という点です。

ここでいうカジュアルというのは言い換えると「子供っぽく見える」や「コミカルに見える」や「アクティブに見える」という傾向があると感じていただければ差し支えありません。

そのため、特に欧米人等と比べるとチンチクリンな体型の多い我々日本人は、ハイカットスニーカーやブーツを履いてしまうと足が劇的に短く見えてしまい、なんとも言えないシルエットになってしまうため注意が必要です。

そのため、ハイカットなシルエットの靴を選ぶ場合は、サイドゴアブーツのようなボトムスの裾で隠すようなスタイルのコーディネートをしたり、スキニーパンツなどで足を長く見せたところに履くなどバランス調整が必要となります。

そのため、基本的にはローカットのものを選ぶと良いでしょう。


自分のスタイルに合った靴の種類を見つけよう!

まさに「おしゃれは足元から」ということで様々な靴の種類を紹介してきましたが、大切なのは「靴まで含めてコーディネートをする」という意識です。

靴をコーディネートの主役として組み立てるもよし、普段のコーディネートに合わせた靴を選ぶもよし。

まずは「歩きやすい」や「足を守れれば良い」という考えからもう1歩進んで、ファッションアイテムとしての靴について考えながから、似合う靴を見つけていただければと思います。

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