今更聞けない!クラークスの人気革靴&おすすめ定番モデル15選

デザートブーツやワラビーを筆頭に、起毛皮革素材の革靴の定番ブランドとして非常に高い人気を誇る「クラークス(Clarks)」。

秋冬のワードローブの定番アイテムとしてはもちろん、大人のカジュアルシューズの鉄板ブランドとしても高く評価され、モッズ達にも愛された歴史のあるイギリスの名門です。

今回はそんなクラークスについて、多くの男性の心を掴んで止まない魅力をご紹介すると共に、クラークスの中でも特におすすめな人気の靴について掘り下げてご紹介致します。

ゆうた
仕事用の靴選びから、彼氏や旦那さんへのプレゼントまで、クラークスの靴を購入する際に知っておきたいポイントや「これを選べば間違いない」という定番モデルについてご紹介していますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

ワラビーが代名詞の人気革靴ブランド「クラークス」

参考価格:¥25,000前後

ワラビーの特徴

  • シンプルでありながら存在感のあるアッパーデザイン
  • 抜群の履き心地を誇るクレープソール
  • 色・柄・素材と豊富なバリエーション

クラークス(Clarks)といえば真っ先に思い浮かぶのがこの「ワラビー」と呼ばれるモデル。特にド定番と言われるベージュカラーはワードローブに必須のアイテムです。

どんなスタイルにも着回しできるシンプルなフォルムの中に、起毛皮革素材のドレッシーな印象やクレープソールのカジュアルな印象が組み合わされた名作です。

タイドアップなスタイルならドレッシーに、デニムパンツに合わせればワークな雰囲気に。変幻自在な優等生シューズとしてクラークスの中でも特別人気の高いモデルとして知られています。

ゆうた
最近ではシュプリームやステューシーと言ったストリートブランドの王様とコラボしたり、ネイバーフッドやフューチュラなどもラブコールを送る1足。キレイ目な大人カジュアルからゴリゴリにハイプなストリートスタイルまで活躍する1足と言えるでしょう。

クラークスが愛され続ける3つの魅力

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1825年に誕生したイギリスのブランド「クラークス(Clarks)」。

シンプルに1言でクラークスの魅力を語るとするなら圧倒的なコスパを誇る優れたブランド」というのが、クラークスが人気な理由と言えるでしょう。

しかし、クラークスが人気の理由を細かく分析するとしたら、以下の3つは外せません。

他にもクラークスの魅力は語り足りないほどございますが、あまり長くなると申し訳ないので厳選に厳選を重ねて3つだけご紹介致します。

スニーカー感覚で履ける優れた履き心地の良さ

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クラークスではスニーカーラインも人気ですが、革靴やブーツにもクレープソールやスニーカーソールが採用されており、多くの方がイメージする革靴」とは一線を画す快適な履き心地を実現しています。

さらに、防水透湿素材「ゴアテックス」を採用したモデルなども展開されているため、雨の日でも気兼ねなく履ける点も魅力と言えるでしょう。

あらゆるシーンで履ける普遍的な魅力溢れるデザイン

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「クラークス」の人気モデルはどれも、タイドアッブコーデの足元からゴリゴリのストリートスタイルまで、非常に幅広いコーディネートに合わせることができる「普遍的な魅力」を持っています。

定番素材の起毛皮革ではなくスムースレザーを選べば、ブラックタイなどのフォーマルスタイル以外ならビジネスでも気軽に履けるスタイルで展開されている点も大きな魅力と言えるでしょう。

ハイレベルなクオリティとリーズナブルな価格帯

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スニーカーなら1万円前後、ブーツや革靴でも2万円〜3万円前後と、非常にハイクオリティな製造技術と素材によって作られた靴達が他の追随を許さぬリーズナブルな価格で展開されている点もクラークスの大きな魅力です。

人間工学を駆使したコンフォートシューズの先駆け的存在として知られるブランドの卓越した履き心地と、あらゆるコーディネートにハマる優れたデザイン性に加え、圧倒的なコスパを有する「最強のカジュアルシューズブランド」と言って過言ではないでしょう。

クラークスの評価や評判について

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履き心地の良さ、デザイン性の良さ、それに加えて非常にリーズナブルな価格と、優れたコストパフォーマンスのブランドとして非常に高評価な印象のクラークス(Clarks)。

逆に同じ値段なのになぜクラークスを選ばないのかという声すら挙がるほどであり、これほどまでに否定的な意見の少ないブランドというのは、むしろ珍しいのではないでしょうか。

ただまぁ「昔の方が良いイメージだった」という小言をいう自称玄人さんはそれなりに居ますが、それにしたって否定的な意見自体が非常に少なく、かなり万人受けするブランドと言った印象です。

クラークス愛用者の口コミ

数あるブランドの中でも、特に幅広い層にファンが多いことで知られるクラークス。

実際にクラークスの靴を愛用している方の口コミについてご紹介致します。

【ワラビー】

以前から欲しかったクラークスのワラビーを遂に購入。

通常27.5~28cmの靴を履くところ、27.5でジャスト。部屋で試着して数歩歩く程度だと、かかとが脱げそうな感覚があったのですが、一日履いてみると様相が一変します。靴底が体温で温まってくると柔らかくなり、かかとが脱げそうな感覚が消え、「足を包み込む装着感」を実感できました。素晴らしい靴です。この靴はギリギリタイトなサイジングで履いた方が独特の装着感を堪能できると思います。このため、実店舗でフィッティングするか、交換可能な通販で購入すべきです。

【デザートブーツ】

自分用に購入しましたが残念ながらサイズが合いませんでした。普段ビジネスシューズはこのサイズですが横幅と甲の部分がタイトでかなりきつめです。2サイズ大きくしてつま先を余らせて履く位がベストかと思います。商品はスエードの質感などなめらかでやわらかくさすがですね。息子へのプレゼントとなりました。

【ナタリー】

夏の通勤靴として購入しました。何より驚いたのが、クッション性です。デザートブーツとは一段違う柔らかい履き心地は最高です。ただ履き込んでくると、革が弱いのか横に広がってしまうのが残念。シューツリーで手入れはしているのですが、なかなか新品のようなシルエットを保つ事は難しいですね。着る服を選ばない汎用性は、履き心地に並ぶこの靴のもう一つの長所ですね。

他のブランドと比較してみても、比較的良い評価の口コミが多い印象です。

サイズ感については、ラストの種類と足形の相性に大きく左右されるため、合う人もいれば合わなかったという方もいます。

返品交換に対応してもらえてよかったという口コミも多かったので、交換対応可能な店舗での購入がおすすめと言えるでしょう。

クラークスの選び方

 

クラークス(Clarks)の選び方をご紹介する前に、まずはどんなブランドであろう革靴を選ぶ際にポイントとなる点について簡単におさらいしておきましょう。

靴について詳しい方は読み飛ばしていただいて構いません。

おさらい!ビジネス向け靴選びの基本

  • ビジネスで無難なデザイン:ストレートチップ|プレーントゥ
  • ビジネスで無難な色:ブラック|ブラウン
  • ビジネスで無難な素材:スムースレザー(牛革)

←フォーマル|カジュアル→

  • 形|ストレートチップ>プレーントゥ>ウイングチップ>ローファー
  • 紐|内羽根式>外羽根式>紐なし
  • 色|ブラック>ブラウン>その他
  • 素材|スムースレザー>スエード
  • 靴底|レザーソール>ゴムソール>ラグソール
ゆうた
以下の記事では絶対に失敗しない革靴の選び方を初心者向けに解説しています。サイズ選びに不安のある方は合わせてご覧いただくと失敗するリスクを減らすことができます。
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さて、クラークスの靴の選び方ですが、基本的には「形状」について注目しながら選ぶのがおすすめとなります。

クラークスというと真っ先に浮かぶのは「起毛皮革(スエード|ヌバック)」をシューズですが、実はスムースレザーを使った展開も多く高い人気を誇っています。

もちろん、スニーカーやドレスシューズと言った展開も豊富であり、その優れたデザイン性と圧倒的なコストパフォーマンスを武器に「気にいって履いてたけどクラークスって知らなかった」なんて人も多かったりするほど普及しています。

  • まずは「永久定番」の3種類から選ぶ
  • スニーカーにする?革靴にする?ブーツにする?
  • ゴアテックス素材という選択肢にも注目

非常に種類が豊富なクラークスのシューズを全て見るのは難しいと思いますので、まずは上述の3点にフォーカスして自分好みの1足を見つけていただけたらと思います。

まずは「永久定番」の3種類から選ぶ

ナイキで言うところのエアフォース1、レッドウィングで言うところのアイリッシュセッターのように、クラークスにも「クラークス」と言う名前以上に有名なモデルが存在します。

そんな「永久定番」といえば以下の3種類

  • ワラビー|ワラビーブーツ
  • デザートブーツ
  • ナタリー

「初めてクラークスを買う」という方なら、まずはこの3種類の中から選ぶのがおすすめです。

最も汎用性の高いモデルが「ワラビー」で、よりドレッシーなフォーマル顔のデザインを求める方は「デザートブーツ」を選びましょう。

この定番2種類を避けて、ちょっと個性を出して差をつけたいという方には、ドライビングシューズスタイルの人気モデル「ナタリー」がおすすめです。

スニーカーにする?革靴にする?ブーツにする?

クラークスが他のブランドと大きく違う点は「定番として親しまれているモデルが非常に多岐に渡っている」という点です。

例えばナイキならスニーカー、レッドウィング ならブーツ、クロケットジョーンズならドレスシューズ、と言った具合になるわけですが、クラークスは革靴もブーツもさらにはスニーカーまでもが人気のブランド。

特にクラークスのスニーカーは「ワラビーやデザートブーツに続くネクストクラークス」として評価されているほどの人気モデルも展開されています。

さらには、非常にリーズナブルな価格のビジネス顔ドレスシューズも人気が高く、もはや「靴の総合ブランド」と言って過言ではないラインナップです。

中には、定番のワラビーやデザートブーツにスニーカーソールを取り付けた物や、スニーカーのアッパーを定番の起毛皮革にした大人顔なレザースニーカーといったクロスオーバーなコレクションも展開されています。

クラークスを選ぶなら、まずは「どのタイプの靴が欲しいのか」を定めて探してみるのがおすすめです。

ゴアテックス素材という選択肢にも注目

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クラークスのブーツタイプにはゴアテックス素材の展開があります。

革靴の天敵といえば「雨」であり、雨に濡れた革靴は形崩れしやすかったりヒビ割れ等の劣化が早まるなど、兎にも角にも「雨」との相性の悪さは枚挙に暇がありません。

それに加えて基本的にレザーは防水素材ではないため、レザーしか素材がなかった頃は「雨に強い素材」と言われていましたが、技術の進化した現代では「あまりアウトドア向けではない素材」になってしまいました。

ところが、クラークスのブーツには、最新の防水透湿素材であるゴアテックスのラインナップがあります。要するに雨は通さないけど靴の中の湿度は逃す」という快適仕様のモデルがあるのです。

ゴアテックス以外にも、クラークスでは独自のクッショニングテクノロジーを採用したカップインソールが採用されているモデルや、空気のカプセルを配置することで衝撃吸収に優れたミッドソールなど、技術力の高さも注目されています。

ゆうた
ゴアテックスについては以下の記事で詳しくご紹介しています。防水スプレーをかけるのと最初から防水加工の素材を使ったシューズではやはり水への対応力が変わってくるので、雨の日でも使いたい方は予め以下の記事をご覧ください。
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クラークスのおすすめ革靴5選

実際にクラークス(Clarks)の革靴を買おうと思うなら、まずこの定番モデルだけでも見てからがおすすめ!と言える、売れ筋の人気革靴を5種類厳選させていただきました。

  1. ワラビー(Wallabee)|モカシンシューズ
  2. ナタリー(Natalie)|ドライビングシューズ
  3. デザートロンドン(Desert London)|プレーントゥ
  4. ロニーウォーク(Ronnie Walk)|プレーントゥ
  5. シティストライドレース(Citi Stride Lace)|プレーントゥ

それぞれのおすすめモデルについて、魅力や特徴をご紹介いたします。

ワラビー(Wallabee)

シーエッジ編集部のおすすめ度:
表素材:本革
プラットフォームの高さ:1cm
ヒールの高さ:3cm
靴幅:2E
参考価格:¥25,000前後

おすすめポイント

  • クラークスオリジナルズの象徴であるクレープソール
  • ワラビーのお腹の袋のように足を包み込む独特のモカシン構造

ナタリー(Natalie)

シーエッジ編集部のおすすめ度:
表素材:本革
プラットフォームの高さ:1cm
ヒールの高さ:1.5cm
靴幅:2E
参考価格:¥24,000前後

おすすめポイント

  • 全体を縦にくわえこむような独自のフォルムのクレープソール
  • 足馴染みの良いワラビーの流れを汲むカジュアルシューズ

デザートロンドン(Desert London)

シーエッジ編集部のおすすめ度:
表素材:本革
プラットフォームの高さ:1cm
ヒールの高さ:2.5cm
靴幅:2E
参考価格:¥24,000前後

おすすめポイント

  • ドレッシーな見た目とクレープソールの履き心地を両立
  • クセのないシンプルなデザインの優等生シューズ

ロニーウォーク(Ronnie Walk)

シーエッジ編集部のおすすめ度:
表素材:本革
プラットフォームの高さ:1cm
ヒールの高さ:2.5cm
靴幅:2E
参考価格:¥20,000前後

おすすめポイント

  • ビジネススタイルにもハマるオーセンティックなデザイン
  • ワークシーンでも快適に履けるラバーソール仕様
ゆうた
以下の記事では本モデルのようなビジネスシーンに適したビジネスシューズをご紹介しています。スーツに合わせられるシューズをお探しの方は合わせてご覧ください。
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シティストライドレース(Citi Stride Lace)

シーエッジ編集部のおすすめ度:
表素材:本革
プラットフォームの高さ:1cm
ヒールの高さ:2.5cm
靴幅:2E
参考価格:¥24,000前後

おすすめポイント

  • イタリアンテイストのロングノーズがスタイリッシュなドレスシューズ
  • クッション性の高いインソールが快適な歩行をサポートする名作

クラークスのおすすめブーツ5選

実際にクラークスのブーツを買おうと思うなら、まずこの定番モデルだけでも見てからがおすすめ!と言える、売れ筋の人気ブーツを5種類厳選させていただきました。

  1. ワラビーブーツ(Wallabee Boot)|モカシンブーツ
  2. デザートブーツ(Desert Boot)|チャッカブーツ
  3. デザートトレック(Desert Trek)|ショートブーツ
  4. クラークデールゴビ(Clarkdale Gobi)|サイドゴアブーツ
  5. オークランドトップ(Oakland Top)|モカシンブーツ

それぞれのおすすめモデルについて、魅力や特徴をご紹介いたします。

ワラビーブーツ(Wallabee Boot)

シーエッジ編集部のおすすめ度:
表素材:本革
プラットフォームの高さ:1cm
ヒールの高さ:3cm
靴幅:2E
参考価格:¥26,000前後

おすすめポイント

  • ワラビーよりワラビーブーツの方が人気?なほどの名作
  • しっかりしたフィット感と歩行時に疲れにくいサポート力
  • ゴアテックス素材を採用した高機能モデルにも注目
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デザートブーツ(Desert Boot)

シーエッジ編集部のおすすめ度:
表素材:本革
プラットフォームの高さ:1cm
ヒールの高さ:2.5cm
靴幅:2E
参考価格:¥24,000前後

おすすめポイント

  • 現行モデルは不朽の名作を現代的にした「デザートブーツ2」
  • ラバーアウトソールを使用してグリップ力を強化
  • ゴアテックス素材を採用した高機能モデルにも注目
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デザートトレック(Desert Trek)

シーエッジ編集部のおすすめ度:
表素材:本革
プラットフォームの高さ:1cm
ヒールの高さ:2.5cm
靴幅:2E
参考価格:¥25,000前後

おすすめポイント

  • 独特なデザインのセンターシームとヒールのエンブレムが特徴
  • 1970年代以来守り続けられるクラシカルなデザイン

クラークデールゴビ(Clarkdale Gobi)

シーエッジ編集部のおすすめ度:
表素材:本革
プラットフォームの高さ:1.5cm
ヒールの高さ:3.5cm
靴幅:2E
参考価格:¥25,000前後

おすすめポイント

  • デザートブーツにインスパイアされたスタイルのチェルシーブーツ
  • 快適な履き心地の取り外し可能なレザーインソール
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オークランドトップ(Oakland Top)

シーエッジ編集部のおすすめ度:
表素材:本革
プラットフォームの高さ:1.5cm
ヒールの高さ:2.5cm
靴幅:2E
参考価格:¥23,000前後

おすすめポイント

  • レザーとスエードをミックスしたソフトなコンビネーション
  • クラシカルな外観とスニーカライクなクッションソールがポイント

クラークスのおすすめスニーカー5選

実際にクラークスのスニーカーを買おうと思うなら、まずこの定番モデルだけでも見てからがおすすめ!と言える、売れ筋の人気スニーカーを5種類厳選させていただきました。

  1. アンコスタレース(Un Costa Lace)|コートシューズ
  2. ヒーローライトレース(Hero Lite Lace)|コートシューズ
  3. アンコスタステップ(Un Costa Step)|スリッポン
  4. トライジェニックフレックス(Trigenic Flex)|レザースニーカー
  5. オークランドステップ(Oakland Step)|スリッポン

それぞれのおすすめモデルについて、魅力や特徴をご紹介いたします。

アンコスタレース(Un Costa Lace)

シーエッジ編集部のおすすめ度:
表素材:本革
プラットフォームの高さ:1.5cm
ヒールの高さ:2.5cm
靴幅:2E
参考価格:¥22,000前後

おすすめポイント

  • クラシカルなコートシューズスタイルのレザースニーカー
  • 片足280gの軽量性と快適なクッション性が魅力の人気モデル
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ヒーローライトレース(Hero Lite Lace)

シーエッジ編集部のおすすめ度:
表素材:本革
プラットフォームの高さ:2.5cm
ヒールの高さ:4cm
靴幅:2E
参考価格:¥24,000前後

おすすめポイント

  • ミッドソールに存在感を持たせたモダンなスタイル
  • ポリオレフィン樹脂で作られた革新的なセルフォーム材料

アンコスタステップ(Un Costa Step)

シーエッジ編集部のおすすめ度:
表素材:本革
プラットフォームの高さ:2cm
ヒールの高さ:2.5cm
靴幅:2E
参考価格:¥22,000前後

おすすめポイント

  • サイド部分にゴア素材を配置したスリッポンタイプのスニーカー
  • 自然な足の動きを促すGait Mappingテクノロジー
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トライジェニックフレックス(Trigenic Flex)

シーエッジ編集部のおすすめ度:
表素材:本革
プラットフォームの高さ:1.5cm
ヒールの高さ:3cm
靴幅:2E
参考価格:¥23,000前後

おすすめポイント

  • 次世代のクラークスを代表するモデルとして注目の逸品
  • ビブラムソールと独自構造の優れたレザースニーカー

オークランドステップ(Oakland Step)

シーエッジ編集部のおすすめ度:
表素材:本革
プラットフォームの高さ:1.5cm
ヒールの高さ:2.5cm
靴幅:2E
参考価格:¥23,000前後

おすすめポイント

  • クラークスらしいモックトゥとスエード素材のスリッポン
  • エアポッドを搭載したクッションソールの快適な履き心地

クラークスのシューズを使ったコーディネート

ここからはワラビーをはじめとしたクラークスのシューズを使った大人コーディネートをご紹介!

クラークスのシューズは普段のコーディネートに合わせるだけで簡単にスタイリングを大人っぽい標準にしてくれるので、一足持っておいて絶対に損はしません。

以下でご紹介するコーディネートのように様々なスタイリングに合わせてお洒落を楽しむことができます。

スニーカーの変わりにワラビーを合わせればカジュアルコーデも大人っぽい雰囲気に

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クラークス定番のワラビーに雨の日でも快適な履き心地も提供してくれるGORE-TEX(R)を搭載したモデルをオーバーサイズなアイテムで合わせたカジュアルコーデです。

爽やかな雰囲気のライトブルーのオーバーシャツは、袖をひと折りすることで、こなれた印象に。

ボトムスは白のドットペイントが施されたやんちゃな雰囲気のストレートジーンズを合わせていますが、足元にワラビーを合わせることで野暮ったくなりすぎないように上手く調整されています。

ブラックのワントーンコーデで作るミニマルスタイル

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シックで洗練された雰囲気を醸し出すブラックレザーのワラビーを黒のワントーンでまとめたオールブラックコーデです。

黒のノーカラージャケットはニット素材にすることでマイルドな表情に。インナーにはタートルネック、ボトムスに腰ゆるシルエットのストレートパンツなど、ブラックアイテムながらもマイルドなアイテムでまとめ、エフォートレスな雰囲気に仕上げています。

足元のレザーで全体をシックにまとめており、トータルバランスが上手くとれた大人のクールなブラックコーデです。

ベージュ×グレーの組み合わせで今っぽいアーバンスタイルに

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リラックス感漂うグレーのニット素材のセットアップにベージュのデザートブーツと着丈の短いステンカラーコートを合わせたシンプルなコーディネートです。

グレーのセットアップは一歩間違えたら部屋着感が出てしまうので、なるべく身長に合うサイジングのものを選び、ロングコートやブーツと言ったキレイめなアイテムでまとめてあげるのがベター。パンツの裾からチラッと覗かせる白ソックスでこなれた印象を演出しています。

ブラックカラーのワラビーなら淡いコーデもグッと引き締める

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ほんのりピンクやワインといった色味なら季節感を簡単に演出でき、大人の色気を醸し出してくれます。

色味が曖昧なので足元にブラックのワラビーをプラスして全体の浮いた色合いを引き締めています。白スニーカーを合わせがちですが、それではコーディネートの色合いと合わずにチグハグした印象になってしまうので、黒を合わせて全体を引き締めつつ、ワラビー特有のマイルドさで全体に馴染ませています。

シンプルに見えて実は計算された中級者向きコーディネートです。

ネオンイエローのワラビーブーツを使ってコーデにヒネリを加える

wear

真っ先に目に入る蛍光イエローのワラビーブーツと同系色のキャップを差し色に使いミリタリージャケットコーデをいつもとは違った雰囲気に。

ミリタリージャケットは取り入れるだけで武骨で渋めな雰囲気になれるため、大人の男たちの定番ジャケット。

しかし合わせ方はジーンズやチノパンなどいつもワンパターンになりがちの男性も多いはず。そんなとき蛍光イエローのような原色のシューズやキャップを取り入れれば、マンネリだったミリタリージャケットコーデも目新しいフレッシュな着こなしに。

しかもカットオフのスウェットパンツがエフォートレスな雰囲気を演出しており、動きのある面白い表情に仕上がっています。定番カラーを避けてネオンイエローのような外しとして使えるカラーを選んでおくのもあり!

ブラックのワラビーをトラッドスタイルに合わせて無骨なスタイルに仕上げる

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ブラウンのセットアップにモッズコートのクラシックなスタイルのこちらのコーディネート。

トラッド雰囲気漂う組み合わせに黒のデザートブーツを合わせ、男らしさと上品さを演出。

ソックスやインナーなどで白を適度に取り入れるとコーデに抜け感が生まれ、冬コーデも軽やかな雰囲気になります。

ピンクのセーターもクラークスのデザートブーツ合わせれば大人の休日コーデに様変わり

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インナーに着用したピンクセーターがポイントのリラックスカジュアルコーデです。

原色のピンクとなると合わせるのが大変かと思いきや白のジップガーディガンにインするだけで、色使いの上手さをアピールできるため、挑戦しがいのある色味でもあります。

不自然にならないようボトムスはトーンの暗い色を合わせ、足元はデザートブーツといったスエードの靴を合わせてあげると全体バランス良くまとまります。

子供っぽくなってしまうカジュアルコーデもワラビーを合わせれば大人っぽい表情に

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デニムジャケットにフーディーを合わせ、カジュアルな雰囲気にしつつも足元にレザー素材のワラビーをプラスし大人っぽさを演出したカジュアルコーデです。

デニムジャケットとフーディーの組み合わせは、人を選ばないのでスタイリングしている方も多いですが、実は子供っぽくなりやすい組み合わせの一つ。

なるべくボトムスは落ち着いたカラーリングやスエードやコーデュロイといった素材感が伝わる大人っぽいものをチョイスして、足元はブーツなどを合わせて子供っぽさを消すように心がけてください。

ワラビーのようなレザーブーツならシックで洗練された雰囲気になるので、子供っぽい合わせも一気に大人の表情に仕上がります。

クラークスのスニーカーなら大人っぽい洋服にも良く合う

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大人版ダッドスニーカーのような雰囲気が魅力の「トライジェニックフレックス2」を合わせたコーディネートです。

全体の色味をブラウンとオリーブでまとめているので、たとえ足元がスニーカーでも子供っぽくならずに大人の落ち着いた雰囲気を演出してくれます。

タートルネックやノーカラーのコートなどでミニマルな雰囲気を演出しており、いまっぽいスタイリングに仕上がっています。

ワラビーを主役にするならピンクが手っ取り早い!

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ビビットカラーがお洒落なピンクのワラビーを使ったストリートコーデです。

ピンクのワラビーブーツを主役するため、落ち着いた色合いや柄で合わせ脇役に。悪目立ちさせないために白のソックスをプラスしボトムスやトップスとのバランスを調和。

クラークスの靴に関する気になる質問

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クラークス(Clarks)といえば、初めてのレザーシューズに選ぶ人や、イギリス系ブランドの靴に初めて挑戦する方が選ぶブランドとしても知られています。

そこで、クラークスの靴を購入する際に知っておきたいポイントをまとめました!

それぞれ以下で簡単にご紹介いたしますので、クラークスの靴の購入を検討している方は覚えておくと安心です。

クラークスの靴のサイズ感は?

クラークスのサイズ感を気にする方の場合、オンラインショッピングでの購入を検討している方だと思います。

靴選びの基本である「自分の左右の足のサイズを測って大きい方のジャストサイズに合わせる」事と「試し履きで返品できるショップで購入する」ということは大前提です。

特に夕方になると足のサイズは浮腫んで変化するため計測する場合は17時あたりがおすすめです。

それを踏まえた上でクラークスの靴の傾向をお話しすると「モデルごとに差が大きい」という点です。

例えば、ワラビーとデザートブーツを同じサイズで買うと全然違う履き心地になるため、油断して2足目を同サイズで通販したら大失敗だったという方が多い印象です。

また、クラークスの起毛皮革は非常に伸びが良く足馴染みが早いため、ハーフサイズ大きめを買ってしまうと数日でガバガバになってしまう可能性もあります。

以下で特に人気なモデルのサイズ感についてご紹介しますので、それを踏まえつつジャストサイズもしくはハーフサイズダウンのタイトめなフィッティングで購入するのがおすすめです。

ゆうた
サイズについてさらに詳しく知りたい方や靴選びで絶対に失敗したくない方は以下の記事も合わせてご覧くださいね!
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ワラビーのサイズ感

ワラビーの場合は一般的なスニーカーサイズよりもハーフサイズ程度小さい物がおすすめです。

レザーの伸びも考慮するならワンサイズ小さくても良いかも知れません。特にスニーカーをゆったりと履いている方の場合は1cm近く小さいサイズを選んでも問題ないでしょう。

デザートブーツのサイズ感

サイズ感としては、ジャストサイズのスニーカーや一般的な革靴のサイズと同じで問題ありません

ただし、比較的ですが幅がタイトで甲が低めの作りとなっています。ナイキやアディダスのスニーカーがジャストサイズだと痛く感じる方は、ハーフサイズ程度大きめを選ぶのがおすすめです。

ナタリーのサイズ感

ナタリーは、幅や甲が狭い代わりに捨て寸が長めの設計なので、一般的な足方であれば通常のサイズで構いませんが、幅狭甲低の方だと小さめのサイズを選ばないと大きく感じる場合もあります。

クラークスの靴はどこで買える?

クラークスは靴のブランドの中でも非常に有名な部類に入りますので、アマゾンや楽天といった大手のショッピングサイトでも手軽に手に入れることが可能です。

楽天の場合は店舗ごとに規約が違いますが、アマゾンの場合は購入から30日以内なら試着して返品交換が可能となっているので、サイジングのレンジがタイトな靴を通販する場合はこういった試着可能な場所での購入がおすすめです。

また、紳士靴のメッカとも言える伊勢丹のメンズ館でも取り扱いがある場合があります。試着するなら非常におすすめの店舗なのでこちらも要チェックです。

そのほかにも三越やタカシマヤとった百貨店からララポートなどのショッピングモールまで、非常に幅広い場所で商品展開があったり、公式ショップが展開されています。

クラークスの取扱店について詳しくはファッションプレスさんがまとめてくださっているので、実際に試着したり現物をみながらお買い物したいという方は、そちらを参考にお出かけしてみるのがおすすめです。

取り扱い店舗を確認したいは方はコチラ

アウトレット店舗の場所は?

クラークスのアウトレットがあるのは以下の場所です。

  • 三井アウトレットパーク札幌北広島
  • 町田東急ツインズ イースト
  •  那須ガーデンアウトレット
  • 佐野プレミアムアウトレット
  • あみプレミアムアウトレット
  • クラークスアウトレット入間
  • 越谷レイクタウンアウトレット
  • 酒々井プレミアム・アウトレット
  • 三井アウトレットパーク北陸小矢部
  • 三井アウトレットパーク滋賀竜王
  • りんくうプレミアムアウトレット
  • 三井アウトレットパーク マリンピア神戸
  • 三井アウトレットパーク倉敷
  • THE OUTLETS HIROSHIMA

詳しくは、クラークスの店舗リストをご覧くださいコチラ

編集部が厳選するクラークスのおすすめベスト3はコレ!

本記事では【クラークス(Clarks)のおすすめシューズ】をご紹介させて頂きました!

シーエッジ編集部がデザイン性やコーデの合わせやすさからベスト3を選ぶなら

  1. ワラビー(Wallabee)|モカシンシューズ
  2. ナタリー(Natalie)|ドライビングシューズ
  3. デザートブーツ(Desert Boot)|チャッカブーツ

の3種類をおすすめします。

ご自身のライフスタイルや普段のコーデに合うクラークスの靴を見つけてみてくださいね!

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